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□Ｇ・クルーニー、記憶に残る作品を…自宅も抵当に [夕刊フジ]
http://news.www.infoseek.co.jp/fuji/story.html?q=02fuji320060502007&cat=7
Ｇ・クルーニー、記憶に残る作品を…自宅も抵当に (夕刊フジ)
ハリウッドスター、ジョージ・クルーニー（４４）がメガホンをとり、出演する最新作「グッドナイト＆グッドラック」（公開中）が評判だ。
舞台は１９５０年代初頭のアメリカ。マッカーシー上院議員による“赤狩り”で、多くの人々が地位や職を奪われる中、ＣＢＳキャスター、エド・マーローがマッカーシー批判をし、真実を追求する実話に基づく。父のニック（元テレビキャスター）とともに父子でマーローを尊敬するクルーニー。作品への思い入れもひとしおで、自分の家を抵当に入れてまで資金を集め、「金儲けの為の映画『オーシャンズ１２』では同じことはしない」と話している。興行成績より、記憶に残る作品を重視したのだ。
映画は全編がモノクロ。マッカーシーは当時の映像で登場するが、マーローは、デヴィッド・ストラザーンが熱演、重厚さを醸す。
今年のクルーニーは、ＣＩＡの工作員の実話を描いた政治ドラマ「シリアナ」（主演・製作総指揮）でアカデミー助演男優賞に輝き、「グッド−」では、ヴェネチア国際映画祭で主演男優賞他を受賞。製作者として、２０日公開のミステリー「ジャケット」、２７日公開のラブ・コメディー「迷い婚−すべての迷える女性たちへ」が控える。また、２００８年に３０億ドル（約３３９０億円）を投じてオープンするカジノ・ホテルには、共同出資するなど、本業以外での活躍もめざましい。
[ 2006年5月2日12時8分 ]
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投稿者 white 日時 2006 年 4 月 28 日 10:51:33: QYBiAyr6jr5Ac
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