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(回答先: 現場近くの３０歳ペルー人の男に逮捕状…広島女児殺害（読売新聞） 投稿者 熊野孤道 日時 2005 年 11 月 30 日 02:58:01)
中国新聞からhttp://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200511300085.htmlより引用
中国新聞地域ニュース
３０歳男に逮捕状 広島女児殺害 '05/11/30
▽ペルー国籍、所在不明
広島市安芸区矢野西四丁目の空き地で二十二日、同区矢野西二丁目、自衛官木下建一さん（３８）の長女で市立矢野西小一年のあいりちゃん（７）が殺害され、段ボール箱に押し込められているのが見つかった事件で、広島県警の捜査本部は二十九日、殺人、死体遺棄の疑いで、現場近くに住む無職男（３０）の逮捕状を取り、行方を捜している。下校途中の児童を殺害して箱に押し込めるという異常な手口で、地域に大きな衝撃を与えた事件は、発生から一週間で解決への重大な局面を迎えた。
調べでは、男は二十二日午後一時から二時の間に、あいりちゃんの首を手で強く押さえて窒息死させ、遺体を箱に押し込んで捨てた疑い。捜査本部は、男がいたずら目的で襲おうとして、殺害したとみて詳しい状況を調べている。男はペルー国籍で、現在は姿をくらましているという。
箱は同日午後三時ごろ、近くの住人が空き地に置かれているのを発見。中からあいりちゃんの遺体が見つかった。あいりちゃんは二十二日午後零時半すぎに一斉下校。同校から約五百メートル離れた矢野交番付近で同級生が最後に目撃した後、足取りが途絶えていた。
遺体が入れられていた箱は、東広島市内で販売されたプロパンガスこんろの箱で、一カ月以内に売れた約二十台のうちの一つの箱とみられ、黒い絶縁テープで巻いてあった。また、あいりちゃんのランドセルは、遺棄現場から約四百メートル離れた植え込みに捨てられていた。
箱やランドセルからは犯人に結びつくような指紋は見つからず、箱の痕跡などから、犯人は手袋をして一連の犯行をしていたとみられる。捜査本部は、遺留品などの分析や遺棄現場周辺の聞き込みを進め、不審者の特定を急いでいた。
現場はＪＲ矢野駅南西約五百メートルの、国道３１号と県道の交差点に近い市街地。新興住宅や工場が立て込んでいるが、メーン道路から入り込んだ狭いわき道で、人通りは少ない。
【写真説明】あいりちゃんの遺体が見つかった現場に供えられた、花束や犯人に自首を促す手紙（広島市安芸区矢野西４丁目）
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。