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(回答先: memento mori さんとは、お話したいこといっぱいありますね。 投稿者 デラシネ 日時 2005 年 12 月 15 日 05:50:23)
デラシネさん
自殺率の年次変化でご教示いただいて以来です。その節はありがとうございました。
>ただ、精神領域についての議論は、黒と白で割り切れるものではないというのが小生の思うところです。
私も割り切れないことばかり多いと思っております。
今回のレス中で私が「割り切ってしまっている｣点にお気づきでしたら、お教えください。国連決議を金科玉条に適用するべきだ、と断じて居りますか。個人的には「理想的なあり方｣と思っており、できるだけそのようの行動したい。これは割り切りすぎですか？
>それから、これは大切なことなので言っておきますが、アスペルガー症候群は所謂「精神障害」ではありません。
>これらを「一緒くた」にすることのほうが、DSM-IV云々よりも遥かに深刻な問題なのです。
現状はDSM-IVやICD-10は「一緒くた｣状態で、議論が尽きていないし、早急には尽きそうも無い(当事者たちにあまり役にはたちそうもない）、そのくせ、（疾患か異常か障害か症候群か、ほんとにそんなものがあるのかどうかもわかりませんが）DSM-IVに記載されているという事実から、社会的にはある「個人｣に対して「あるイメージ｣を貼り付けることになる。精神科領域の「診断｣は多少なりともこの問題を抱えていますから、適用には注意が必要と主張いたしたつもりです。「診断？を貼り付けられる当事者｣の利益を図る以外の目的で、診断(「もどき｣でも）をするべきではない、と。
「アスペルガー症候群｣について、デラシネさんが問題になさっている深さまで私は到達していないと自覚しております。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。