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(回答先: ＜仙台新生児誘拐＞犯人からの電話の内容（毎日新聞） 投稿者 熊野孤道 日時 2006 年 1 月 08 日 17:40:23)
河北新報からhttp://www.kahoku.co.jp/news/2006/01/20060108t13029.htmより引用
誘拐ドキュメント
【６日】
３時３０分すぎ 仙台市宮城野区東仙台６丁目、光ケ丘スペルマン病院に男が侵入、３階産婦人科病棟に入院中の山田柊羽ちゃん（生後１１日）を抱きかかえて連れ去る
３：４１ 病院の女性看護師（２６）が１１０番通報
１０：００ 宮城県警が仙台東署に捜査本部設置。志村早苗院長らは病院で記者会見。「脅される心当たりはない」
１８：３０ 志村院長らが２回目の会見
１９：００ １日目の捜索終了
１９：３０ 沼田庄一刑事部長が東署で会見。「一刻を争う事態。県民の協力をお願いしたい」
【７日】
２：４０ごろ 宮城野区燕沢２丁目の朝日新聞サービスアンカー鶴ケ谷の店舗裏ガラス戸に白い封筒に入った脅迫文が張られているのを店員が発見
２：４５ 販売店長が１１０番通報
１０：００ 県警が柊羽ちゃんの捜索を再開。病院では志村院長らが会見。「（職員の聞き取りで）現時点でトラブルは確認されていない」
１４：００ 宮城県警が宮城県第一記者会に報道協定申し入れ。誘拐部分について仮協定成立
１６：２２ 犯人から病院に取引の可否などを尋ねる電話が入る。発信は宮城県大河原町の公衆電話
１７：３０ 報道協定成立
２０：１９ 志村早苗院長が１人でタクシーで仙台駅に向け病院を出発
２０：５２ 志村院長が仙台駅２階のステンドグラス前に到着
２１：３６ 犯人から志村院長の携帯電話に入電。発信元は多賀城市のＪＲ陸前山王駅前の公衆電話
２１：５２ 志村院長が仙石線の石巻行き普通列車に乗車
２３：１１ 志村院長が石巻駅に到着
２３：２８ 犯人から志村院長に電話。「タクシーに乗って三陸自動車道の矢本のパーキングに来い。金を受け取ってから６時間後に解放する」。発信は宮城野区岩切の公衆電話
【８日】
０：００ 志村院長がタクシーで三陸自動車道の矢本パーキングエリアに到着
０：３２ 犯人から志村院長に電話。「仙台方向に向かって走ると９キロの標識のところに止まる所がある。左側に止まって１０分待て」。発信は多賀城市浮島２丁目の公衆電話
１：０５ 志村院長が矢本パーキングを出発
１：０６ 犯人から志村院長に電話。「９キロと書いてある地点です。路肩に小さなパーキングがあります」「時間稼ぐのやめてくださいよ」
１：３０ 志村院長が９キロポスト地点（宮城県利府町春日）に到着
３：００ 志村院長が三陸道９キロポスト地点を離れ、スペルマン病院に向かう
３：３５ 志村院長が病院に到着。院内で待機
５：３８ 犯人からスペルマン病院に電話。「国立病院の裏の廃虚に赤ちゃんを解放した」
６：００ 捜査員が宮城野区の国立仙台病院（現国立病院機構仙台医療センター）の敷地内の建物で生存の新生児を発見。仙台市立病院に搬送
６：４３ 両親が新生児を柊羽ちゃんと確認
６：５６ 報道協定解除
７：３０ 志村院長が記者会見し、「関係者の皆さんに感謝している」
８：００ 沼田県警刑事部長が記者会見。「救助優先で捜査を進めており、大変うれしく思う」
９：３０ 仙台市立病院で、柊羽ちゃんを診察した近岡秀二医師が記者会見し、「この子はよく頑張ってくれた」
2006年01月08日日曜日
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。