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Re: 少し おじゃまします
http://www.asyura2.com/0510/senkyo15/msg/451.html
投稿者 一鍼多助 日時 2005 年 10 月 10 日 16:22:11: Ini9COu.4I8AU
 

(回答先: やっぱり女性は強いよ。脱帽します。どう転んでも生き延びるでしょう。 投稿者 新世紀人 日時 2005 年 10 月 10 日 12:55:13)

確かに、脱帽!
これを読んで実感。

貼り付けしにくいので、構成を変えてあります
詳しくは下記URLへ。

Speak Easy 社会
http://blog.livedoor.jp/manasan1/archives/50213476.html


−−−−−−−−−−−−−−−引用開始−−−−−−−−−−−−−−−

[川条しか衆院議員の言葉は羽毛よりも軽い]

これは取り上げておきたい。
お笑い下さい。
この人は、民主党から今回自民党に鞍替えして
当選した小泉チルドレン議員である。

** 8月7日のお言葉 (いまは川条氏のブログから消去されています)

「▲参議院の独立性について〜八つ当たり解散について物申す

 先ほどの記事にも書いたが、解散・解散・解散といわれるのは、衆議院。
月曜日に郵政法案の採決が行われるのは、参議院です。
衆議院で郵政法案が否決されれば、衆議院解散というのは、筋の通った話です。
(これとて小泉首相の「解散権の濫用」だ!!)
しかし、参議院で否決→衆議院の解散というのは、全く持って、おかしな話です。
参議院で否決されたら、もう一度衆議院で審議を尽くし、
採決するのが、筋というものではないでしょうか。
その上で賛成多数なら、「衆議院の優位」で可決、否決されれば、
そこで廃案というのが憲法で規定された、議会制民主主義の原則です。
参議院は、解散がないからこそ、「言論の府」であり、
かつ、「良識の府」と言われるのです。
逆に、衆議院は解散があるから、憲法において衆議院の
優位性が保障されているのですが・・・。

 思い出すのは、和歌山の選挙戦の時のある議員の応援演説です。
若手の三日月大造議員、田島要議員、高井美保議員が,和歌山に応援に
きてくださり、一日街宣に付き合ってくださったことがありました。
JR和歌山駅前で行われた、街頭演説の中で、高井議員の述べられたこと。
「私は一院制論者です。参議院不要論を持っています。
その参議院廃院を実現させるためには、政権交代しなければなりません。
参議院を廃止するために、参議院選挙の応援をしています。
こんな矛盾が、いっぱいあります。」そのとき、私はもちろん、
参議院議員候補者でした。
「こういう考えの人って、多いよなー」とため息交じりの複雑な気持ちで演説を
お聞きしたこと、覚えています。
同じような参議院不要論は、政経塾の先輩の一人からも、
お聞きしたことがありました。

 私は、参議院、要、不要、を論点にするより、
どのような人間性と人格と政策を持った人が
議員になるかを論じるほうが重要だという意見を持っています。
「国民主権」といっても、国民の方を見つめた政治信条を持っておられる方は、
ごくわずかです。ましてや、「弱者の見方」と政策パンフには書いてあっても、
本当に勇気を持って、たった一人になって孤立したとしても、
弱者の見方になるという勇気を持っている人格ある方は、
少ないと思われます。かつて、政治家志望の人から
「人間には強いものと弱いものがいる。弱いものは常につよいものにしたがって当然だ」という言葉を聴かされ、唖然としたものです。閑話休題・・・

 とにかく、参議院で郵政法案が否決されると、衆議院解散という、
小泉首相とその周辺の政治運営の手法には、強く抗議したい。
憲法で規定された議会制民主主義の枠組みを壊しかねないやり方だと思います。
参議院の存在を尊重するのではなく、全く参議院を軽視しすぎていませんか。
「衆議院解散」「公認拒否」を人質に、若手議員を恫喝し、
「政治信条を曲げて、郵政法案に賛成させる」やり方は、
まさに「強者による弱者の支配」ではありませんか。

 政治は、マツリゴトといい、神への祈りと誓いであり、
人格と思いやりが要求されるという、
「仁」の精神は、どこにいったのかと嘆かわしくなります。
次の首相には、憲法と法律を遵守し、人格豊かな人がなるべきだと思います。」

** ところが、8月29日の記事はこれだ。

「▲小泉改革応援歌

作詞作曲アレンジ 川条志嘉

1 新たな 夜明けがみえる
改革すすめ 輝く日本
巨額の借金 返すために
今は苦しくても がんばっていこう

小泉改革で 地域を再生しよう
郵政改革で サービスを増やそう
手をつなぎ支えあって 幸せな未来を創ろう
改革政党だから 本当に実現できる

2. 生まれて よかったと 
誰もが愛せる 日本を創る
翼を広げ はばたく若人に
改革の情熱と 明日を伝えたい 

小泉改革で 経済を再生しよう
民間活力で 強い日本を創ろう
改革をのりこえて 幸せな未来を創ろう
自民と公明だから 本当に実現できる

3 翼を広げ きっと 郵政改革を 実現させるよ
小泉改革で この国をかえていこう
構造改革を 最後までやりぬこう
改革をのりこえて 幸せな未来を創ろう
みんなの強い力で 誇れる日本をつくろう」

川条氏の批判は「人格批判」なのである。
小泉氏がその「人格的欠陥のために首相の任にたえない」
という種類の批判なのである。
まして、川条氏は、神さまとの約束まで持ち出して、
小泉氏の人格批判をしているわけである。
それから、志と信念に生きるのだそうだ。
川条氏は、神さままで持ち出して小泉首相の人格批判までしておきながら、
自民党公認の話がくると、応援歌を作る始末だ。
小泉首相は、いつから、「憲法と法律を遵守し、人格豊かな人」になったのだ? 

以下は資料として保存しておく。

http://www2.asahi.com/senkyo2005/carta/A27002004.html

自民 新 当(1) 
市民団体代表・ドイツ語通訳事務所員〈元〉松下政経塾生▽東大
松下政経出身で、当然、去年は民主党から出馬していたそうだ。

http://blog.goo.ne.jp/kawajo1
郵政民営化賛成!! 
志と信念に生きる!! 
日本のために尽くす!!

−−−−−−−−−−−−−−−引用終了−−−−−−−−−−−−−−−


川条志嘉に比べれば、野田聖子が、誠実に思えてしまうから不思議だ。

私も、郵政民営化法案反対を訴えて当選したのに、
実質的になんら変わっていない法案に賛成するのは
納得しかねるが・・・。

小泉は名目上、郵政民営化の賛否を問うとして、全国に候補者を擁立したわけで
佐藤ゆかりもその一人であったのだから、今さら賛成を表明するなら
野田聖子も何のために争ったのかね。

彼女達の「志と信念に生きる!!」との素晴らしい言葉は、
私どもには何時までも分からんのだろうね、きっと!

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