★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK15 > 571.html
 ★阿修羅♪
小泉行革:特別会計の原則廃止と租税特別措置も一括廃止するべきだ
http://www.asyura2.com/0510/senkyo15/msg/571.html
投稿者 ODA ウォッチャーズ 日時 2005 年 10 月 14 日 02:38:30: ilU7eLmFtsv5I
 

2005.10.14 Friday
特別会計の原則廃止と租税特別措置も一括廃止するべきだ
Posted by Kaisetsu
http://blog.kaisetsu.org/?eid=209364

特別会計の廃止を含めた統合議論が浮上しているが、特別会計が、政財官の癒着の温床となり、一部の利益者の、安易で、閉鎖的な、ポケットになっていることは事実だ。
こうした、不合理な利得権益を、焙り出し、壊滅することは、公平感、透明性に対する国民の理解を得る良い方法である。
しかし、理論的な詰が甘いと思う。
特別会計が、一般会計と区別される、財政論的な意味は、特別会計が、間接的にしか、税等の恩恵を受けないことにある。つまり、大部分が、財投などの融資によって、成り立っていることである。
郵政民営化による、財投の透明化、と現金キャッシュ・フローの透明化のためには、官僚的詐欺的手法で、迷路化した特別会計を、一度、シャフルして、できれば、一端、全て、廃止して、キャッシュを回収することが望ましい。勿論、特別会計に関連した公務員は、一端、職を免ずるか、配置転換する。

しかし、もっと、不公平感と、不合理性、不整合と、識者が常に批判している、政財官の癒着の温床は、「租税特別措置」である。
この、アイテム毎に、個別に、減免されるシステムは、全てが、政治的策謀の結果と言っても、誰も異議を挟まないのでは無いか。
租税特別措置こそ、一端、全廃し、「より構造的な吟味」を行って、「目的別・性質別」の簡素で、相互に連関した整合性のあるシステムを構築するべきだ。

 租税特別措置の見直しによって、デ・レギュレーションと、租税の簡素化、税収増、特権的利益の廃止、自由な競争支援など、多くの政策目標が成果となる。

ODA ウォッチャーズ

 次へ  前へ

  拍手はせず、拍手一覧を見る

▲このページのTOPへ       HOME > 政治・選挙・NHK15掲示板



  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。