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ホワイトバンド騒ぎでわかるネットでの情報操作の手口
http://www.asyura2.com/0510/senkyo15/msg/677.html
投稿者 あめぞうもなー 日時 2005 年 10 月 15 日 20:42:26: Iw3tFes2YR0X.
 

(回答先: 関連投稿: 投稿者 あっしら 日時 2005 年 10 月 15 日 17:34:56)

「ホワイトバンド」の意義について書かれたホームページも読まずに買って、後で「騙されてるんだぞ。お前ら」と右翼に煽られ、ギャーコラ騒ぐ人が多い日本に呆れかえっているあめぞうもなーです。

それにしても「使い道が決まっていない」と騒ぎ立てる連中に限って、「政府予算の無駄な使い道について騒いだ事すらない」ウヨ連中ばかり。なので「ダブスタもいいところだな」と笑ってたら、なんと、あっしらさんも、また「反米嫌日戦線」さんまでそれに参加しちゃって。駄目ですね。日本の左翼は。これでは本当の陰謀は見ぬけません。

「ホワイトバンド」騒ぎでもっとも注目すべきだったのは、その金の使い道じゃないですよ。もし「ホワイトバンド」がブッシュらの悪行をカモフラージュするためのものだったら、そもそもCIA直属(笑)産経系列がこの問題に参入するはずないでしょう。たしかに金の使い道はどうなんだという疑問は持つでしょうが、そんなことははっきり言って小事です。この問題もっと注目すべきことがあるんです。それは「反米嫌日戦線」さんが少しだけ書いてた


『貧困をなくすためにホワイトバンドは必要ない』と主張する人たちがいる。まあ、こいつらが言ってるのはもっともなことと思われるが、やつらのホンスジは、『市民活動』を革命左翼と決め付け、中国、北朝鮮に資金が流れるって妄想だ。貧困をなくそうなんて事はどうでもよい。良かれに見えるコトにワザと反論するバカども

この部分であると私は思います。

実はホワイドバンド問題はネットで世論をでっち上げてきた勢力の典型的なパターンが見事に現れた事例です。

今までネットで騒ぎになった事件は以下の手順で「製造」されてきました。

とりあえず対象を掲示板2chを中心に叩き始めます(あるいは「電車男」の時のように、これは面白いと紹介するわけです)。

そこに「探偵ファイル」らニュースサイト系列という2chと密接な関係を持ったサイトが参戦してきます。これがさらに個人ブログ等に拡大し、一定のネット世論が形成されます。

しかしそれだけでは影響力にも限度があります。しょせん「ネットで騒いでいるだけ」です。

ですから、さらにその騒ぎを大きくしようとする工作が行われます。「ネットランナー」を代表とするソフトバンクパブリッシング系マスコミによるリアル社会への宣伝です。この「ネットランナー」は絶えず2chと連携しつつ、娯楽的要素の記事の中になぜか1%程度不可思議な記事(右翼的プロパガンダサイトの紹介)が混じっていることで有名なパソコン雑誌です。

そして、トドメは右派出版社系列での大衆への告知です。新潮・文春・あるいは産経系列そういう有名な右派出版社系列が「ネットではこういう騒ぎがある」とわざわざ紹介してくれるわけです。

そう、皆さん気付かれたと思いますが、このパターンでもっとも成功したのが「電車男」です。それ自体は人畜無害な御伽噺です。しかしそのパターンは別のことにも使えるのです。例えば「のまねこ問題」です。特定企業に圧力をかける手段としてこの仕組みが機能しました。

もちろん、それは政治的にも利用されてきたのです。もっとも有名なのが、漫画家・本宮ひろ志が南京大虐殺を描いた際に起こった「事件」(祭り)ですが、それ以外にも日常的な朝日新聞への中傷にも同じ手段が用いられています。そしてホワイトバンドの騒ぎもまったく同じ手口が使われたのです。

2ch発→ニュースサイト系列(探偵ファイルetc)→個人サイト・個人ブログ→ネットランナー記事→産経系列・ZAKZAK及び週刊SPA記事。

またこの流れなのです。多くの人がこの流れに気付かず、踊らされています。あっしらさんも「反米嫌日戦線」さんもこの流れに気付かず、小事で大騒ぎしているようでは躍らされた人間といえるかもしれません。

はっきり言って、こうも簡単にこの手口が成功するのであれば、(私が権力者なら)国の重大事には絶対この手を使います。憲法改正論議の際に「反対派」のスキャンダル暴きとか、あるいは将来海外派兵する際に反対派にスパイ疑惑をなすりつけたりと、色々活用出来ます。しかも私が危険だなと思うのは、最近「ネットとテレビの融合」がしきりに提唱されていることです。そして実際ネットでの「事件」(祭り)がテレビにニュース、あるいはドラマという形で登場しています。今まで終点が右派活字メディアで終わっていた情報操作が、もっもと大きな影響力を持つテレビが終点になる可能性が大きくなったということです。

特定の者が情報操作によって大衆を支配し生き血をすするそういう映画「マトリックス」の世界は非現実ではなくなってきたようです。

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