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世界を愛し、日本を愛し、叫ぶ アメリカよ テロリストよ、人を殺すな(chakaのチャンネル)
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投稿者 片瀬テルミドール夏希 日時 2005 年 11 月 22 日 08:38:08: x0P0raHFBfKZU
 

http://ch.kitaguni.tv/u/11162/%b1Ѹ%ec/%b8%ec%b3%d8/%a4%bd%a4%ce¾%bd%f4%a1%b9/0000292357.html

 私は、人を殺したくない。人が死ぬニュースなど聞きたくない。その姿も見たくない。だから、日本の憲法を、たとえ押し付けられたものでも、私は、生きるし、そのことに誇りを持つ。たとえ、それが、シシュポスに与えられた罰であっても、人類の大原則と、理想の達成の為に生きる。私は、あの戦争は、あの時の大人達がしたことで自分に関係が無いという若者とそれをそそにかす爺どもに吐き気がする。日本人であれば、誰もそんなことは言えない。これは、罪とか罰の問題ではない。どう生きるかの問題なのだ。私は、殆ど毎日米軍放送を生で聞いている。アメリカも病んでいる。9.11のテロはアメリカ人にとっては、目の前で起きたことなのだ。勿論、誇りをずたずたにされた。でも、何よりも忘れられないことは、沢山の命が奪われたことなのだ。テロリストは言う、アメリカは、これ以上の命を奪っていると。だから命を奪っていいのか。と聞きたい。日本は前の大戦で、世界の侵略を企て、おびただしい命を奪った。いまでも、命を奪った事を誇りにしているような、人が日本のトップにいて、まるで、すべての日本人が同じように恥知らずと思われているが。それは、違う。

 人は、如何なる理由があっても人の命を奪うことは、許されない。私には、その悲しみが分かっているつもりだ。身内が死ぬ悲しみが。私も、息子二人を病気と事故で亡くしているから。だから、人の命を奪うことは止めよう。

 二度と軍隊を持たないと誓ったはずの日本の自衛隊が、イラクの地にいる。これは、何の為だと日本人を疑いたい気持ちは分かる。石油の為じゃないかといいたい気持ちも分かる。日本人のある人達にとってはそのとうりなのだが、すべての日本人ではない。石油よりも、命が大切であることは、日本人のこころある者は、知っている。だが、自衛隊をイラクに送ったことに拍手した人は、人の命より石油が日本という国?にとって、なによりも自分の命にとって、大切という。その人達は、日本の勝ち組みだ。一億玉砕といって、国民をたぶらかしていながら、自分は死に切れず、生きるのは、日本の為といって自分や日本人をごまかし、たぶらかして、図々しく生きている人【大半が自民党支持】と、その二世、三世なのだ。彼らは、憲法を無視し、国民を馬鹿にし、選挙で勝ったからなにを遣っても許されると考えている。憲法上は、日本では、無法者で、鼻つまみもの。日本の癌細胞なのだ。

 日本人の中にも、戦争の最中でさえ、人を殺したくなかった人は、五万といる。この人達は、戦時中には、意気地なしといわれ、上官からは、ぶん殴られ、足蹴にされた人たちだ。でも人を殺したくなかったから戦地で殺された? 誰によって。こんな言葉は、使いたくないが、戦争で死ななかったものの大半は、人殺しがうまかったといえよう。人殺しや人を責め殺すのが上手かった者が生き残った日本は、人殺しに支配された国ともいえよう。その二世、三世は、人殺しの子供こということになる。だから、イラクヘ自衛隊を送るとき拍手をした。誤解しては、いけない。中には、心から、人を殺したことを反省した人もいるということを。でも、今の日本ではその声は、弱くて、細々として聞こえない。戦地で部下を張り倒したり、足蹴にしたり、大声で怒鳴り散らしていたころすのがうまっかたものや、その二世、三世、地元の有力者で日本の若者を率先戦地に送り込んだ、声が大きくて、人の命よりも自分の命が大事で逃げ回っていた連中や、戦後のどさくさをいいことにして、金を儲け、奪いまくったならずものの二世、三世が、いま、日本を強奪しているということを忘れてはいけない。日本は、またまた強くなったのは、俺の御蔭などといって。国会や昨今は、TVなどで大きな声でが鳴りたて野次る。

 広島や長崎で落とした原爆の被害の大きさ、その威力のすざましさを脅しに使って、世界を黙らせようとしているアメリカのネオコンと人殺しの上手い連中が手を組んだら、世界はどうなる。日本人は、先の大戦で実証されたように、人殺しは上手い。これが、今の日本の現状である。日本は、かっての人殺しとやくざとその二世、三世に支配されつつある。アメリカの軍隊と軍備を借りて。さらに基地まで提供し、それに思いやり予算と称して、税金まで使って。そのためには、増税だ。この現状に、一部の若者は、まるでゲームで勝ち組みになったように喝采を送る。ヒットラーの親衛隊にでもなったかのように。要警戒だ。これを、陰で煽りたてるみのもんた顔の虫けらどもが(マスコミ)がいる。

 今の日本に必要なのは、人殺しの知恵ではない。また、かって、産業技術を世界覇権?に利用しようと躍起になった経済アニマルの野獣ではない。先の大戦で奪い、奪われた命を心からいとおしく思う心情である。戦後は、よく聞かれた言葉に人間尊重というのがある。人間尊重とは一体何か、どうすれば、それが実現されるのか。憲法を尊重し、その権利を奪われない事だ。人の命を奪うテロリストや、かって人殺しのうまかった日本人やその二世、三世、ましてや、レイピストには、理解できまい。この言葉が本当にわかった人は、命を奪った人ではなく、奪われた人、身内の命が、戦地や、原爆のように国内で亡くした人であり、戦地から帰ってきた人ではない。戦地から帰ってきた者は、人殺しの上手かった人といったら誰が怒るだろう。俺は、日本のために、天皇の為に人を殺したといって。今の日本はその為にあるといって。だから、靖国に参拝しろというのだろうか。わだつみの声をきけというだろうか。私は、聞いているつもりだ。人を殺したくないといって涙を流した若者や。おかーさんと叫んで敵に突っ込んだ特攻隊の少年の声を。でも、人を殺した者、殺す者、勿論、テロリストを含めて、には人間尊重と言うことが理解できないだろう。アラブの神は、自分が幸せになるため、人の命を奪えとは決して言わない。言うとすれば、それは、神ではない。でも、かっての、日本の現人神は、人の命を奪うことが、日本のためといったことをわたしは、決して忘れない。それを教訓とせよといいたい。

 夜中に、目を覚まし、眠れないのでまた書いてしまった。また、心臓が痛むかもしれない。でも、心の方がもっと痛む、皆はどうだろう。痛んではいないだろうか。泣いてはいないだろうか。今の日本を見て。ふたたび、人殺しの狂気の声が高く、テレビで大きくクローズアップされるのを見て。三年前、私は、あまり心臓の発作が続くので、私の言葉についての思いをまとめ、遺言の積りで、本を出した。あれで終わる筈だった。それが終わらず、まだ生き長らえている。国民が宝とすべき主権在民を平気で抹殺する今の日本は見たくなかった。それだけに、悲しいし、激しい憤りを叩きつける。物言わない若者に代わって。二度と、わだつみの声を聞かないために、この爺は、これこそ最後の遺言と思って。靖国にはいかないでという少年隊の声に呼ばれるままに。

投稿者:chaka at 03:17

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