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(回答先: 「無宗教の国立戦没者追悼施設の設置」は「首相の靖国参拝問題」を解決できない。むしろ悪くなる。それは何故か？次の通りだ。 投稿者 新世紀人 日時 2005 年 10 月 26 日 15:17:37)
その通りだと思います。以前にも書いたとおり、問題は日本人として、第二次大戦を総括していないことだと思います。日本人、庶民の歴史観をきちんとしよう。
歴史観を作るとき、大切なのは、どんな人の立場から観るかです。
為政者側の歴史観はやめましょう。
（学校の歴史 うんざりです。藤原何某が何をした、とか、何々将軍が ・・・・政策をしたのが、１・・・年とか。
庶民側から、被害者として見ると、韓国、中国のひどい目にあった庶民も仲間。
そして、加害者は、日本政府、そして欧米の政府しかりです。
殺されるのはいやだが、殺すのだっていやなはず。そして、赤ちゃん、子供、女性、老人まで殺されてしまう 狂喜の戦争はどうしておきたのか、しっかり総括しよう。二度と起こさないためにもだ。
そうして、世界中の日本を含めた帝国主義政府、結託した企業、そういうものをしっかり批判しよう。
日本を批判して、”てめえの植民地支配”や、”ほとんど一民族皆殺し”については、正当化もしくは、知らん振りしている欧米の欺瞞もはっきりさせよう。
靖国神社の問題と、A級戦犯の問題は、日本の中では 切り離して考えるべきだ。
パール博士の主張どおり、東京ジャッジを受け入れない、と決めてもいい。
参考にする、としてもいい。
日本の庶民、アジアの一般庶民をここまで苦しめた人々を 自分達で裁こう。
ペリーや、トルーマンだって、有罪だ。
そして、日本の神道についても、しっかり学び、国家神道を捨て、伝統的な地域に根付いた神道をとりもどそう。それにより 戦争犯罪者は、それぞれの出身地で 神や、仏になればいい。
靖国は、国家神道、つまり、一部の人の利益のための資本主義、帝国主義国家権力に利用された物であり、まったくありがたくない。
今の靖国神社信仰は、今のままでは、庶民の心、文化、伝統の底流を流れる、神道を、踏みにじるものだ。
そして、日本人民の戦争観をはっきりさせた上、追悼施設のことは、考えればいい。
戦争で被害を受けた、全世界の人を追悼するものいい。
そして、戦争の犯罪者と 決めたものは、追悼しなければいいのだ。
（庶民に有罪とされて死んだ人を 別にむちうっていない。彼らは、故郷で、やすらかに昇天しているはずだから。）
そうして、信念を持って、外国からの批判にこたえよう。
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