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国家は文化・伝統の破壊によつても滅びることを忘れてはならない。福田逸
http://www.asyura2.com/0510/senkyo16/msg/594.html
投稿者 TORA 日時 2005 年 11 月 03 日 15:45:58: CP1Vgnax47n1s
 

株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu106.htm
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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三笠宮寛仁さま、女性天皇容認に疑問 国家は文化
・伝統の破壊によつても滅びることを忘れてはならない。


2005年11月3日

◆三笠宮寛仁さま、女性天皇容認に疑問…会報にエッセー
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051103-00000001-yom-soci

三笠宮寛仁さま(59)が、自身が会長を務める福祉団体の会報で「女性天皇」に触れ、「歴史と伝統を平成の御世(みよ)でいとも簡単に変更して良いのか」と、疑問を投げかけられていることがわかった。

 皇籍を離脱した元皇族の復帰や、元皇族を女性皇族の養子として皇位継承権を与えるなどの方法により、男系継承を守るべきだとの考えを示されている。小泉首相の私的諮問機関「皇室典範に関する有識者会議」は女性・女系天皇の容認を打ち出し、最終報告書の取りまとめに入ったが、この問題について皇族が考えを明らかにしたのは初めて。

 寛仁さまの意見が掲載されているのは、福祉団体「柏朋(はくほう)会」の会報。寛仁さまは「とどのおしゃべり―近況雑感」という題でエッセーを連載しており、その最新号で「政治問題で口出し出来ないのですが、会報は市販されておらず“身内”の小冊子と理解し『プライヴェート』に語るという体裁を取ります」と断って「女帝問題」を論じられている。

 寛仁さまはまず、「万世一系、一二五代の天子様の皇統が貴重な理由は、神話の時代の初代・神武天皇から連綿として一度の例外も無く、『男系』で続いて来ているという厳然たる事実」と強調。〈1〉皇籍離脱した元皇族の皇統復帰〈2〉女性皇族(内親王)に元皇族(男系)から養子を取れるようにし、その方に皇位継承権を与える〈3〉廃絶になった秩父宮や高松宮の祭祀(さいし)を元皇族に継承してもらい、宮家を再興する――などの方法を挙げられている。

 その上で、「陛下や皇太子様は、御自分達の家系の事ですから御自身で、発言される事はお出来になりません」とし、「国民一人一人が、我が国を形成する『民草』の一員として、二六六五年の歴史と伝統に対しきちんと意見を持ち発言をして戴(いただ)かなければ、いつの日か、『天皇』はいらないという議論に迄(まで)発展するでしょう」と結ばれている。

 天皇や皇族は憲法上、政治的な権能を有しておらず、有識者会議はその意見聴取をしていない。
(読売新聞) - 11月3日3時5分更新

◆深くて重い皇室典範改正問題 2005年7月30日 櫻井よしこ
http://blog.yoshiko-sakurai.jp/archives/2005/07/post_360.html

日本の皇室はどのようなかたちで存続していくのか。また、皇室は日本人と日本にとってどのような意味を持ち続けることが出来るのか。

グローバル化時代といわれ、人類の交流はすべての面において国境の壁を低くしつつある。同時に、歴史や文化など民族の基盤の確立なしには、グローバル化時代の国際社会にのみ込まれ、漂流する民族となりかねない。皇位継承者問題は、日本民族の基盤をどこに求めるかという問題とぴったり重なり、私たちに厳しい問いを投げかけている。皇室に、男子の皇位継承者が今のところ見当たらないこともあって、いったい誰方(どなた)が未来の日本の天皇になられるのか、私たち日本人はいったいどんなかたちでこの国を継承していきたいのかが問われているのだ。その問いかけへの答えは容易ではなく、皇室と日本の将来には、いわく言いがたい不安がつきまとう。そうしたなか、小泉純一郎首相の私的諮問機関「皇室典範に関する有識者会議」(以下、有識者会議)が、今月26日に正式に「論点整理」をまとめるそうだ。

現在、皇位継承者は、皇統に属していること、嫡出子であること、男系男子であること、皇族であることの4点が条件である。吉川弘之・元東京大学学長が座長を務める右の有識者会議では、皇位継承者は男系男子でなければならないのか否かが中心に論じられてきた。

同会議のメンバーは岩男寿美子、緒方貞子、奥田碩、佐々木毅氏ら、肩書を紹介せずともそのまま通用する人びとに加え、元最高裁判事の園部逸夫氏、前内閣官房副長官の古川貞二郎氏らが参加している。いずれもひとかどの人物だが、気になることもある。有識者会議の議論が、どこまで日本の有史以来の皇室のあり方について議論を深めてきたのかという点だ。

同会議は今年の1月下旬に検討を開始し、これまでに8回の会議を開き、8人の有識者の意見に耳を傾けたという。皇室のあり方は日本のあり方そのものだ。一二五代続く皇室の伝統と、皇室という明白な血脈をとにもかくにも守ってきた日本の価値観のあり方である。皇室典範の議論は、そうした諸々のことを論じたうえで初めて出来るはずだ。しかし有識者会議は、わずか半年間、8回の会議でそれらを掘り下げて論ずることが出来たのだろうか。

同会議が発表する論点整理は、これを基に議論を深めるためのもので、女性天皇容認論を着地点として意図したものではないと政府は説明する。だが、これまでの状況を考えれば、論点整理が女性天皇容認に向けての、いわば地ならしであるのは否めない。

万が一、女性天皇容認の方向で皇室典範改正がされるとしたら、そのことが持つ歴史的意味は革命的に大きいだろう。あるいは次の比喩は適切でないかもしれない。が、あえて言えば、戦後の占領下で、わずか一週間で日本の文化文明を真っ向から否定する憲法や教育基本法がつくられていったことと、質的に似た、かつ同規模の変化を日本にもたらすと思えてならない。

皇室存続のためには女性の天皇を認めることも必要かもしれない。しかし、それは、打つ手がなくなった段階での最後の手として考えるべき方策ではないだろうか。一二五代にわたって「男系による継承」が不動のものとして続いてきた事実は、非常に重く、文明的価値のあるものとして、尊重されなければならない。

女性天皇容認を優先するあまり、長く続いてきた男系継承の歴史と原則を軽視し、眼前の問題解決のために結論ありきの姿勢に傾くようなことは、万が一にでもあってはならないだろう。事は、日本の伝統の根本をなす文明の核の問題なのである。今、ここで踏みとどまり、なお十分に論ずることが望ましい。


◆女系天皇――無意味でせう…… 10月30日 福田逸の備忘録 独断と偏見
 http://dokuhen.exblog.jp/2092639

小泉首相の私的諮問機関「皇室典範に関する有識者会議」が25日、女系天皇を容認する最終報告をまとめに入つたといふ。とんでもない話だ。が、ここでは男系男子云々、あるいは女系否定の難しい議論は一先づ措く。これらは八木秀次氏ら多くの識者が既に十分指摘してゐるので、取り敢へずは、直系であれ傍系であれ男系男子以外はあり得ぬ、それだけは声を大にして言つておく。理由は簡単、今までがさうだつたから。あるいは、さうだつたとされてゐるから。これ以上でも以下でもない。それが伝統といふものだ。

 さて、甚だ俗つぽいことから書かせてもらふ。今の皇太子殿下のお后選びを思ひ出してみよう。どれだけの時間が掛かり、殿下がどれだけのご苦労をなされた事か、我々にも容易に推測が付く。マスコミも相当に(興味本位に?)報道した。しまひには「静謐な」環境作りが言はれ、報道の自粛までなされたのではなかつたか。

 今は妃殿下となられ、愛くるしいお子まで生した雅子様の御結婚決断に到るまでの御心中も察するに余りある。我々凡人には想像も付かぬ。さらに昨今の妃殿下の御体調不良は、お労はしいと申し上げるほかはない。それほどの重圧の中に我々は皇室御一家を、ある種の無神経と無関心で「放置」して、週刊誌的不謹慎な好奇心で眺めてゐるのではあるまいか。

 今また、有識者とやらが、素頓狂な「時代錯誤」の結論を出さうとしてゐる。可愛らしい愛子内親王がやがて「女性」として皇位を継ぐことには、過去の10代8人の例に鑑みても何の問題もあるまい。

 が、問題はそこから先である。愛子様のご結婚相手を誰がどこから見つけて来られるのだらう。皇太子殿下のお妃が決まるまでの道のりを考へたならば、女性天皇、あるいは、さうなる可能性のある内親王のところに「婿入り」しようといふ男性は、これから20年、30年先に本当に見つかるのだらうか。

 「時代錯誤」といふのは、ここのことである。現代の日本の世相を、若者達を見るがよい。これだけ自由放恣な社会に育つて結婚適齢期まで一般人として過ごした者が、窮屈な皇室に、しかも天皇の婿として入れるものだらうか。これは私の直感に過ぎないが、女性が皇室入りする以上に、困難が伴ふであらうし、愛子内親王のお相手として、まことに相応しいと思はれる男性がゐても、中々皇室入りの決断は出来ないのではあるまいか。つまり、女性天皇、殊に女系天皇が皇統断絶に繋がる可能性は非常に高いといはざるを得まい。

 女系天皇を本気で推進するとなると、さらに考へなくてはならないことがある。愛子内親王のみならず、秋篠宮家の眞子内親王、佳子内親王、そして高円宮家の承子・典子・絢子三女王全てが、そしてそのお子様達も男女を問はず全てが、将来天皇になる可能性をお持ちになるわけだ。その可能性の存在だけで、この内親王・女王方の御結婚のお相手選びまで難航するのではあるまいか。もともと普通一般の「人権」のない皇族の方々をさらに苦しいお立場に置くことになりはしないか。(人権といへば皇室に男女平等思想を持ち込むことも過りと言ふべきだ。)

 巷間よく言はれることだが、本当に皇統断絶の危機は、まだ暫く先のことだ。有識者会議は何ゆゑ、かうも拙速に結論を急ぐのか。今回の答申は、おそらく皇室の終焉を意味する。結局有識者会議は皇室制度廃止を目論む左翼だつたといふことか。 

 一方、小泉首相も、まだ最終結論の答申が出てもゐないのに、25日、この改正案の通常国会提出の「方向ですすめてゐます」と言つたとか。これでは、やはり結論ありきなのだといはれても仕方あるまい。私的諮問機関に首相自らこの結論を期待してゐたと考へられても仕方あるまい。といふことは、首相は皇統の断絶を意図してゐたといふことなのか。

 かう考へてくると、今でも「宮様」と呼ばれ、皇室の近くに存在する、戦後臣籍降下させられた元皇族の方々の皇族復帰の方がはるかに現実的であらう。事実、その覚悟の程を内々に申し出てゐる方もあると聞く。さうであるなら、これこそ、現在選択し得る、最も現実的な方法ではないのか。この方々にとつて、皇族への復帰が違和感のないことであり、その覚悟もおありだとするなら、これこそむしろ「時代錯誤」から最も遠く隔たる選択肢とはいへないか。有識者会議は、なぜ真の有識者・専門家の言に耳を貸し、元皇族の皇族復帰、現皇族との養子縁組を真剣に考へないのだらう。

 皇統の断絶は国柄の大激変であり、国家の様相ががらりと変わることを意味する。安易な女系天皇容認の結果このやうな大変動を齎してはなるまい。我々が祖国と意識し、属してきた国家は、皇室の存在の上に成り立つて来た。その皇室を失うことは我が国の国柄を失ふことであり、一国一文明の日本が日本でなくなることを意味する。国家は文化・伝統の破壊によつても滅びることを忘れてはならない。


(私のコメント)
世論調査やマスコミ報道では女性天皇肯定論のようですが、歴史を踏まえないで安易な結論でいいのだろうか。有識者会議もべつに皇室の歴史に詳しいわけではなく、あまりにも性急な議論に三笠宮でなくとも異議が出てくることだろう。ワイドショーなどでは女性天皇を容認する意見が圧倒的だとしているが、天皇家の意見はどうなのだろう。

株式日記では以前にも書いたことがありますが、旧宮家の復活や養子縁組を認めるなどいくらでも伝統を守ろうとすれば方法はあるのですが、大戦後の占領下の憲法改正などが少なからず天皇制にも影響が出てきている。いくらなんでも側室を迎えると言うのは難しいから、皇后に子供が出来なかった場合はお家は断絶してしまうことになる。

女性天皇を容認して愛子天皇が即位したとしても、愛子天皇に子供が出来なければどうなるのか。様々な新たなる問題が出てきてお家騒動も起きかねない。また一般で行われている養子縁組が皇族で認められないのは不都合だし、側室が難しいのなら旧宮家から養子を迎えて後継者に出来るようにしてもいいのではないかと思う。

最終的にはそれが国民に受け入れられるかどうかですが、安易な改革が制度そのものを権威の無いものにして、やがては廃止などの意見が出やすい状況も考えられる。たとえば靖国神社問題も中国や韓国から批判されたからと言って無宗教の慰霊施設を作ったからと言って国民が慰霊しなければ無意味なものになる。

天皇制も2665年の伝統を変えて権威が保てるのか。今現在なら天皇制を否定する人はわずかですが、天皇家にゴタゴタ騒ぎが起きて国民の評判が落ちた時に、英国みたいに王室なんて無くしてしまえという人が必ず出てくる。チャールズ皇太子のように不倫したり離婚再婚したりと言う問題もありえるから、英国王室の危機は他人事ではない。

天皇は日本の国家元首であるから天皇家だけの意向で決められるわけではありませんが、有識者会議だけで決められる問題でもない。世論もどのように変わって行くかもしれないし、天皇制なんていらないと言う意見だって当然出てくる。しかも天皇家が断絶してしまうと憲法まで改正する必要が出てくる。

天皇家に国民の関心がなくなり、誰も気がつかないうちに無くなっていたのなら問題は無い。むしろ皇室への関心が高すぎるから後継問題が大きくなってしまう。現状では皇室へ嫁ぐ人がいなくなり愛子天皇は独身を通されることも考えられる。女系天皇では今まで考えられなかったような問題が浮上してからでは、やっぱりまずかったと言うわけにはいかないから、伝統は変えるべきではないと思う。

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