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さらにもうひとつのブログが反小泉ブロガー同盟から脱退しました
http://www.asyura2.com/0510/senkyo17/msg/251.html
投稿者 片瀬テルミドール夏希 日時 2005 年 11 月 30 日 09:23:13: x0P0raHFBfKZU
 

(回答先: 反小泉ブロガー同盟からまたも脱退者がでました 投稿者 片瀬テルミドール夏希 日時 2005 年 11 月 30 日 09:09:12)

反小泉ブロガー同盟との決別はやむを得ないと判断致しました。(三輪のレッドアラート!)

http://battlestation.seesaa.net/article/9967883.html

 このブログを設立した理由は、可能であれば広く大同団結できる方々と手を組み、反小泉の論の中で意見を出し合えればと言う、そんな趣旨でありました。

 思えば、このブログの設立当初から、反小泉ブロガー同盟に、私と私の周囲の方々の内の数名は、非常な期待を抱いておりました。

 当初、先方から警戒され、なかなか同盟への加入を許されなかった当ブログですが、その後、真名様や馬場様のとりなしもあり、同盟に入れて頂けたのは幸いでした。

 その後は、同盟内での問題を回避する為に、当ブログは口出しは控え目に、意見はそこそこに多くと考えておりました。
 できる限りは、皆と行動を共にしたいと思ったからです・・・。

 ですが、今回、とある一件で私は同盟の盟主であるテサロニケ氏と、どうやっても埋める事の出来ない認識の差を見せ付けられるに至り、同盟からの離脱はやむを得ないものと判断致しました。

 以下、決別の理由を挙げさせて頂きます。世に倦む日日 女系天皇をめぐる雑感 − 寄る辺なき時代に澄む男女平等原理
http://critic2.exblog.jp/2025386/

>皇室典範改正問題には私は実のところ全く関心がなくて、特に議論するほどの問題だとも思えない。

>日本国憲法は男女平等を定めているのだから、天皇制のあり方も男女平等にすればよかろう。
>女系天皇に反対している女の言い分を見てみたいと思ったが、ネットを探した範囲では見当たらなかった。

>「つくる会」に参集している右翼の女たちは女系天皇に反対しているのだろうか。
>確かに今回の男系原理の放棄と転換の意味は決して小さくないが、六十年前の象徴天皇制への劇的転換に較べればさほど大きな問題だとは思われない。

>時代にあわせて変幻自在に変わって行くのが日本の天皇制であり、それをやってきたから二千年も断絶せずに生き永らえてきたのである。
>時代に即応して変身するのであり、男女平等の時代だから女系天皇に変わるのだ。
>ゾルレンの問題として人が思うべきは、むしろ長きにわたって続いてきた男系血統制の歴史的不平等の方ではないか。

******

>全ての歴史認識が相対化され、精神を碇づけられるものが何もなく、寄る辺なき時代の奔流のただ中に放り出された現在、私が頼れるところは日本国憲法の民主主義思想と男女平等原理であり、そこから何事かを考えるという態度しか自分を納得させられない。

>だから私は女系天皇を無条件で支持するのであり、男女平等の社会を実現するのなら、天皇制も女系容認に踏み切るのは当然だろうと思うのである。

>不都合は何もない。
>歴史的範疇としての家父長制革命が真実であったかどうかは別にして、女系天皇に反対している右翼の女は、名前すら与えられなかった古代や中世の日本の女の生き方を自己の問題として思うべきではないか。

******

 以上が真名様がお知らせ下さった、反小泉ブロガー同盟のテサロニケ氏の存念だと言う事です。

 この方は弁も立つし、頭脳も私などよりは何段も上の方でしょう。
 けれど、この方はご自分以前の歴史に対する敬意など持っておられません。

 モラルのあり方が違うのですね、私等とは根っ子から。

 もう付いて行けません・・・。
 と言うか付いて行く事は自分の過去に悖ります。
 また、この方の求める方向が、ある方向では小泉と全く同じであり、日本的な価値観の破壊を望んでいるのだとも悟りました。

>女系天皇に反対している女の言い分を見てみたいと思ったが、ネットを探した範囲では見当たらなかった。
>全ての歴史認識が相対化され、精神を碇づけられるものが何もなく、寄る辺なき時代の奔流のただ中に放り出された現在、私が頼れるところは日本国憲法の民主主義思想と男女平等原理であり、そこから何事かを考えるという態度しか自分を納得させられない。

 この文面を見るに付け思います。
 私達はこの様な虚無感を、絶対に共有してはならないのだと・・・。
 この方の内面は、魂のあるべき部分がスッポリと抜け落ちているのでしょうね・・・。

 この様な考え方の人達とは、袂を分かつしかないでしょう。

 もう、これ以上多くを語る必要を私は認めません。
 今後は私の信じる、私を信じてくださる同士の方々とのみ、手を携えて小さなしっかりした輪、あるいは和を守り、その中で日本の将来を私達なりに考えるべきだと思います。

 今からすぐに、反小泉ブロガー同盟の盟主であるテサロニケ氏のブログ「世に倦む日々」及び、STOP THE KOIZUMIのサイトに対して決別のトラックバックを送り、その後にリンクとバナーを撤去致します。

 私は私と私の同士達と共に、日本人が信じるべき道を行く義務があります。
 今後は元の通りの独自路線に回帰します。

 最後にですが

>女系天皇に反対している女の言い分を見てみたいと思ったが、ネットを探した範囲では見当たらなかった。

 私は女性の事を「女」と呼ばわる「男」の気持ちがわからないのです。
 そして、何故女性の意見だけを求めるのかもわからない。
 この人の目には、世界がどう映っているのか、私には理解できない。

 虚無、この人の思考、思索の中軸には、深刻無比な虚無が横たわっている。私はそう感じた。
 だから一緒には行けないし、行こうとしてはいけないのだと思う。

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