★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK17 > 885.html
 ★阿修羅♪
チャンネル北国TVが政治批判ブログの強制封鎖を強行!(エクソダス2005)
http://www.asyura2.com/0510/senkyo17/msg/885.html
投稿者 片瀬テルミドール夏希 日時 2005 年 12 月 19 日 07:15:32: x0P0raHFBfKZU
 

(回答先: 言論の自由は民主主義のアルファでありオメガである(J憲法&少年A) 投稿者 片瀬テルミドール夏希 日時 2005 年 12 月 19 日 05:37:53)

http://exodus.exblog.jp/2232200

【緊急】 ブログ・ピンポイント攻撃開始!チャンネル北国TVが政治批判ブログの強制封鎖を強行!


12月1日の「blogの虚像」と題するエントリ
http://exodus.exblog.jp/2046148/
で,「遂に私が恐れていたことが起きてしまった」と書いた.私が恐れていたことというのは,これまで無料で使えていたブログサービスが使えなくなる日が来るのではないか?場合によってはブログが強制閉鎖され,蓄積されたエントリがすべて廃棄されるようなことが起きるのではないか?という危惧である.その根拠は私の使っている excite ではすでに本国アメリカにおいてそのような状況になっていたからである.今,あらゆる「悪いこと」は海を渡ってアメリカからやって来る.それは紛れもなく我が祖国日本がアメリカの属州の地位に貶められていることの証左である.上記エントリは melmablog のブログサービスが停止され,すべてのブログが廃棄されたことを伝える週間アカシックレコードから配信された記事の転載だった.それを追いかけるように今度はチャンネル北国で狙い清ましたブログ言論に対するピンポイント攻撃が開始された.

【2005-12-19】 北海道をベースとする無料ブログサービス会社チャンネル北国TVが同サービスの利用者のブログを「広告が取れない」というあいまいな理由で強制封鎖(パスワードの変更)を強行するという事件が起きた.ブログ封鎖処分を受けたのは,硬派の政治評論をメインとするブログ≪反米嫌日戦線 LIVE and LET DIE(美は乱調にあり)≫を主宰するハンドル名死ぬのはやつらだ氏である(以下S氏).S氏は長いブログ歴を持つ国内のネットでは名前の知られた古参ブロガーで多くの固定ファンを持ち,S氏のブログを見てブログを始めたという新入ブロガーも少なくない.

チャンネル北国が氏のブログを封鎖するに至った経緯はあまり分明ではないが,北国モデレータという社外協力者の一人であった≪◆◆ピアノ弾き歌い nemoが綴る◆◆≫氏のブログに掲載された明らかにS氏への批判(あてこすり)とみられる「日本、嫌い?」に対し,S氏が立てた反批判エントリが発端であるとされる.現在すでにこれらのエントリは差し替えられて見当たらないが,内容は外部掲示板などに転載されているので確認することができる.読み比べてみると明らかにピアニスト氏の記事は単なるいやがらせであり,S氏がきっちりそれに反論されていることを読み取ることができる.

この他の外部要因として,現在世上で問題となっている耐震強度偽造事件に関しS氏の立てたエントリ「姉歯がマンション耐震強度偽造で払った創価学会へのお布施を返還せよ!」が影響しているのではないか?と見る向きもある.つまり,創価学会からチャンネル北国に圧力がかかったのではないか?という見方である.「ヒューザーや姉場建築設計事務所が創価学会系企業である」という事実を暴露しているブログは沢山あり,マスコミ(週刊新潮 2005年12月8日号)にも取り上げられている公知の事実であるが,この事件の関係者である森田設計事務所(東京都世田谷区)代表の建築士森田信秀さん(55)が,11月26日全裸の溺死体で発見されるなどの不審な事件の発生も報じられている中で,あながち根拠のない妄言とも言えないところがある.


【写真はナチスドイツによる焚書の現場】 画像ソース:http://www.buechergilde.de/img/thema/archiv/2003/2.2003/buecherverbrennung_gross.gif

耐震強度偽造事件はこの犯罪の@実行・加担者の社会的犯罪性が問われるばかりでなく,A監督官庁の責任問題,B検査機関の丸投げ民営化の政策的誤り,が追求されなくてはならないのだが,これら重要な問題の本質的部分を棚上げして,泥棒に追い銭のごときC公金支出による救済策が図られようとしているというのだから,あきれて物を言うこともできない.(耐震耐震強度偽造事件をテーマとして取り上げているブログは強力なところが沢山あるので,当ブログでは「時事」ネタは扱わないという方針からこれまで敢えて取り上げてこなかったのだが...)

チャンネル北国と創価学会とのリンクは今のところ見出されていないようだが,もし仮にこの処分が一ピアニストの抗議(イチャモン)に発するものであったとすれば,無料ブログサービスの草分けを自認するチャンネル北国,なかんずくその経営者およびサイト管理人の見識を強く疑わざるを得ない.というよりこの事例は右から見ても左から見ても「憲法違反」であることは余りにも明らかである.無料ブログサービスが言論活動の一部であるという認識がもし同社経営陣に無いのだとすれば,早々に(本文に即していえば,melmablog に習って)その看板を取り下げることをお勧めする.ブログサービスは既に重要な国民文化の一部であり,単なる金儲けの道具ではない.

幸いチャンネル北国は,全ブログ一括削除という melmablog の大愚を冒さず,S氏のブログはなお凍結されたとは言え閲覧可能な状態で保存されていることについては,同社の良識が微かながら伺われるところであり謝意を表するに吝かではない.S氏はすでに代替地を見つけておられるようなので,遠からずその健在を確認することができるだろう.氏のさらなるご活躍を期待したい.

 次へ  前へ

  拍手はせず、拍手一覧を見る

▲このページのTOPへ       HOME > 政治・選挙・NHK17掲示板


  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。