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民主、首相に直談判要求 証人喚問で与党消極姿勢
耐震強度偽装事件に絡み、野党側がマンション販売ヒューザーの小嶋進社長の証人喚問、
自民党の伊藤公介元国土庁長官らの参考人質疑を求めた問題をめぐり、
与党側は消極姿勢を崩さず、与野党の対立がにわかに強まってきた。
民主党の前原誠司代表は21日の記者会見で
「疑惑を越えた疑獄のようなものを抱えていて隠したがっているのではないか。
政権の屋台骨を揺るがすような問題があるのでないか」と激しく反発。
小泉純一郎首相に党首会談を申し入れ、喚問実現を“直談判”したい考えを表明した。
こうした野党の要求に対し、自民党は「強制捜査の推移を見守った方がいい」（国対幹部）と及び腰。
小嶋氏を国土交通省幹部に引き合わせた伊藤氏に関しても
「業界の意見や要望を行政に橋渡しすることが悪いとは思わない」と反論している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051221-00000219-kyodo-pol
前原民主代表、与党との党首会談要求＝喚問拒否「疑惑隠し」と批判−耐震強度偽装
民主党の前原誠司代表は21日午後、長野県茅野市で記者会見し、
マンションなどの耐震強度偽装問題で小嶋進ヒューザー社長の証人喚問などの実現を目指して、
小泉純一郎首相、神崎武法公明党代表との党首会談を要求する考えを表明した。
前原氏は、与党側が小嶋社長の喚問などを拒否していることについて
「何か大きな、疑惑を超えた疑獄のようなものを与党は抱えていて、隠したがっているのではないか。
疑われても仕方がない」と指摘。
その上で「与党との交渉をトップで考えなければならないところまできている」と述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051221-00000113-jij-pol
＜耐震偽造＞ヒューザー社長喚問で党首会談も 前原民主代表
民主党の前原誠司代表は２１日、長野県茅野市で記者会見し、
耐震データ偽造問題で建築主のヒューザーの小嶋進社長の証人喚問に与党が難色を示していることについて
「政権の屋台骨を揺るがすような問題があるのではないか、
とうがった見方ができるような対応だ」と批判。
喚問実現に向け、近く小泉純一郎首相に対し、
与野党党首会談を申し入れる考えを示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051221-00000089-mai-pol
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