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(回答先: 直前に自動車爆弾がセメント壁を破壊（コリエレ紙）〜記者の証言 投稿者 kamenoko 日時 2005 年 10 月 25 日 03:42:37)
パレスチナホテル攻撃、死亡17人負傷9人 〜外国人記者誘拐が目的（レップブリカ）
Bagdad, attacco al Palestine
Diciassette morti, nove feriti 05年10月24日
爆薬を詰めたミキサー車と２つの自動車爆弾
多くの外国人記者が拠点を構えるホテルの1階を破壊
バグダッド発 -犠牲者17人、自爆攻撃者3人死亡、少なくとも9人が負傷。 バグダッド
中心街で起きた3つの爆発と続く銃撃戦による現在の被害者数。 爆発は、多くの外国人
記者が拠点を構えるパレスチナホテルに対する、爆薬を詰めたミキサー車と２つの
自動車爆弾によるもの。 攻撃者は、聖ラマダン月の断食あけの夕食（Iftar）で
警備が手薄な時間帯を利用。 モアッファグ・アル-ルバイ（Moaffaq al-Rubai）
イラク国土治安顧問は、攻撃はホテルの外国人記者誘拐計画の1段階で、３つの爆発に
続いた銃撃戦による混乱に乗じてホテル内部に侵入しようとしたが阻止されたと発表。
経緯
現地時間17:40に起きた最初の爆発は、Firdus広場（03年のフセイン像倒しテレビ映像で
有名）脇の自動車爆弾で、これが広場をパトロール中の装甲車にいた海兵隊の注意を
逸らした。 その時2番目の自爆攻撃者が、サアドゥン通りからパレスチナ・シェラトン
（米兵の宿泊所）両ホテルを分ける小道の侵入口にあるセメントの防護壁に突入。
突破口が開けると、3番目の自爆攻撃者が運転するミキサー車がパレスチナホテルに
接近し、ホテル入り口付近で爆破させた。
被害状況
パレスチナホテルの1階は、爆破によりほぼ全壊。 ここを拠点としている海外TV局が
撮影した映像は、破壊と混乱状況、救急隊員とともに負傷者救出に邁進するホテルの
警備員と従業員、犠牲者の姿を示している。 犠牲者の多くは爆発の瞬間にホテルの
外にいた人と、銃撃戦に応戦したホテルの警備員たち。
・・・・・後略
http://www.repubblica.it/2005/j/sezioni/esteri/iraq69/tresplo/tresplo.html
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。