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(回答先: イタリアの裁判所、オマル師誘拐でＣＩＡの２２名にＥＵ共通逮捕状（日欧各紙） 投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2005 年 12 月 24 日 22:41:39)
バルセロナより愛を込めてさん こんにちは
イタリアのものも含めた報道を見ている限り、’エジプト人イマム誘拐’は
’CIA元エージェントの引取り’の可能性もありそうです。
CIAの息がかかったオマル師が’貴重な情報提供者’だっただけでなく、イスラム
コミュニティの扇動工作やジハード戦士のリクルートに関わっていたなら、テロ
との戦いマッチポンプの重要証人となるでしょう。
オマル師とは何者？
コリエレ・レップブリカ両紙によると、ボスニア・アフガンでムジャヒディン闘士
だったオマル師は、エジプト外相暗殺未遂の告発を受けた後ドイツ経由でイタリア
に入国。 難民として居住許可を得ているのですが、「幾つかの過程を飛ばし、
異例の早さで許可が出たこと」について、ミラノ検察が当局に説明を求めています。
また、ミラノの’イスラム兄弟の家’からウェブサイトを通じてジハードやビン・
ラディン賛美を行っていたオマル師は、イタリア当局の重点監視下にありました。
シカゴトリビューン紙から引用しているAP記事によると、
「（アブ・オマルで知られるMoustafa Hassan Nasrは）was a valuable source of
information in the mid-1990s to the CIA about the close-knit community of
Islamic fundamentalists living in exile in Albania, a formerly communist
country in the Balkans. 」。
「The newspaper said evidence gathered by Italian prosecutors "indicates
that the abduction was a bold attempt to turn him (Omar) back into the
informer he once was."」
*トリビューン紙の元記事がアクセスできなくなっているため、引用記事を
巻末に添付します。
CIAによる誘拐
’秘密工作’が残した証拠の数々。
参照
CIA エジプト人の誘拐と拷問、イタリアで捜査中（レップブリカ）
〜読売じゃないんですが
http://www.asyura2.com/0502/war68/msg/429.html
投稿者 kamenoko 日時 2005 年 3 月 16 日 05:39:17:
また、誘拐に使われた車はミラノ市内で違法駐車、違法走行で違反切符を受けており、
交通警察の監視カメラに映像が残っているそうです。
////////////
Editorial&Publisher
'Chicago Tribune' Says Radical Egyptian Kidnapped by CIA Once Worked for
the Agency
Associated Press Published: July 02, 2005 5:30 PM ET
http://www.editorandpublisher.com/eandp/news/article_display.jsp?vnu_content_id=1000972846
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。