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(回答先: 盗聴、政府確認より大量か 基幹通信網を傍受と米紙（共同通信） 投稿者 片瀬テルミドール夏希 日時 2005 年 12 月 25 日 10:05:35)
2005年12月25日(日)「しんぶん赤旗」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-12-25/2005122507_03_3.html
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【ワシントン＝山崎伸治】米民主党のトム・ダシュル前上院議員は二十三日付のワシントン・ポストに寄稿し、ブッシュ大統領が同時多発テロ事件以後、国内で違法な盗聴を許可していた問題で、「議会はそのような権限を与えなかった」と批判しました。
ブッシュ大統領は違法盗聴について、議会から与えられた「権限」で許可したとし、「憲法および議会の権限付与による法的権限がある」と主張しています。
テロ事件当時、上院多数派の民主党院内総務だったダシュル氏は、「ホワイトハウスの法律局と（アルカイダに対する武力攻撃を許可する）法律をめぐる話し合いに加わった。はっきり断言できるが、無許可で米国民を盗聴するという話は出てこなかった。私はそんな盗聴を大統領に認めることを支持しておらず、話が出れば支持しなかっただろう｣と強調しました｡
ホワイトハウスが武力攻撃容認決議案に「米国内で」という文言を加え、「海外だけでなく米国内、おそらくは米国民に対して拡大した権限を行使することを許可する」ことを狙っていたが、「私は拒否した」と述懐。「もし大統領が今の法体系ではテロとのたたかいに不十分だと思うなら、法改正を提案すればよいはずだ」と批判しています。
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