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ベネズエラ情勢:ボリバル革命に対する米国の静かなる介入【第3部:英文記事からの日本語訳】
http://www.asyura2.com/0510/war76/msg/221.html
投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2005 年 11 月 16 日 23:29:32: SO0fHq1bYvRzo
 

ベネズエラ情勢:ボリバル革命に対する米国の静かなる介入【第3部:英文記事からの日本語訳】


これは下記の投稿の続きです。
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http://asyura2.com/0510/war75/msg/1358.html
投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2005 年 11 月 09 日 22:38:59
ベネズエラ情勢:ボリバル革命に対する米国の静かなる介入【第2部:英文記事からの日本語訳】
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上記投稿でも申しましたが、これはラテンアメリカ情報を主にZ-netから日本語に翻訳する活動をしているEmerging Revolution in the Southのサイトに掲載された文章(翻訳文)です。そして今回が第3回(最終回)です。Emerging Revolution in the Southの翻訳スタッフのみなさん、ありがとうございました。

今回の「ベネズエラに対する米国の介入の仕組み第2部」は11月12日の日付で発表されています。なお、前回も申しましたが、この元々の資料であるReberión誌(スペイン語)の標題が
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La intervención silenciosa de los EE.UU. contra la revolución bolivariana
『ボリバル革命に対する米国の静かなる介入』
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ですので、
Emerging Revolution in the Southにはまことに申し訳ないのですが、私の投稿の標題をスペイン語原文の訳とさせていただいております。

なお、以下には書き出し部分のみを貼り付けておきますので、全文はこの投稿の一番下にあるUrlから入ってご覧ください。

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Emerging Revolution in the SouthのHP:http://agrotous.seesaa.net/


ベネズエラに対する米国の介入の仕組み第3部

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以下は「ベネズエラに対する米国の介入の仕組み第二部」の続きです。

第1部:ベネズエラに対する米国の介入の仕組み

第2部:政府の計画を偽装する米国民間企業体系の利用

第3部:以下

第1部〜第3部の単一HTMLファイル
http://agrotous.up.seesaa.net/html/usInterv.htm

Rebelion.org(スペイン語原文)
http://www.rebelion.org/noticia.php?id=18132

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ベネズエラに対する米国による介入の仕組み第三部

ベネズエラにおける共和・民主両党基金とのUSAIDの4つの契約書の分析
〔Analysis of Four USAID Contracts with Republican and Democratic Party Foundations in Venezuela:Original Article in English/ venezuelanalysis原文〕

フィリップ・エイジー〔Philip Agee〕;2005年9月11日


2.不信任国民投票と、その後起こりうる選挙を監視する、政治政党選挙監視人を組織・訓練するための、AID及びOTI〔以下AID/OTI〕の国際共和研究所(IRI)との契約

この2003年9月15日付けの契約書は、不信任国民投票と、反対派が勝利した場合、新たな選挙を行うという、2003年5月の〔ベネズエラ〕政府と反対派の合意に起因する。2003年9月から2004年9月の期間に対する金額は28万4989ドルであり、IRIは3ヶ月毎に、財務と経過をOTI〔移行イニシアティブ室〕に報告する義務があった。

この25ページの文書の序文で、OTIは契約に含まれている活動は「比類なく」、そして「ベネズエラの現在の政治的状況は極めて稀であり、前例のない組織調整を要する」と認めている。それゆえに、大使館のOTI代表者とのIRIの「緊密な共同参画」が、計画成功のために欠くことができない。それはまた、「ベネズエラの危機において、平和的、民主的そして選挙による解決を支援するという目標を達成するため」OTIが複数の団体を通し働く、と付け加えている。また、「被譲与者らの努力が繰り返されないよう、そしてベネズエラの繊細な政治的水域において操舵できるよう」AID〔米国国際開発庁〕はワシントンに調整委員会を設置する、と付け加える。これらと同じ段落は以下の3つの更なる契約書にも記載されている。〔以下の数字は本記事の項目番号に対応している〕 3)OTI/IRI;4)OTI/NDI;5)別のOTI/NDI契約書。上記全てが不信任国民投票と、後に起こりうる選挙に関連した諸計画を決定する。

ワシントンにあるIRI本部により提出され、契約書に含まれた計画説明によれば、カラカスのIRI事務所は1つの組織と、異なる政治政党に所属する自発的な選挙監視人のための訓練計画を立てることに合意した。その計画の必要性は、ベネズエラの選挙組織の信頼性に対する疑念に基づいていた。すなわち、「論争と緊張状態が高まるなか、投票の本来のあり方を保証することを手伝うべく、来る不信任国民投票と、起こりうる選挙のために然るべき抑制と均衡〔checks and balances〕が整えられなければならないことは明白である。政党の選挙監視人は、選挙過程の透明性と信頼性を保証する上で、主要な役割を果たすであろう。」

それは続けて、「投票の安全確保と、投票の正確さに対する公衆の信頼についての秘訣は、政治政党選挙監視人である。この地域と世界中でのIRIの経験は、投票所に立つ政党代表者が不正に対する最善の抑制であることを示している」と述べる。


【以下は次のUrlから入ってお読みください。】
http://agrotous.seesaa.net/article/9232520.html#more

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