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沖縄の民主主義が常に抑圧を受けるのは民族差別が根本にあるからである。
http://www.asyura2.com/0510/war76/msg/238.html
投稿者 ごるごるもあ 日時 2005 年 11 月 18 日 00:02:47: tq/e8OIqRvXHI
 

(回答先: 沖縄を捨て石にするな―「沖縄タイムス」社説 投稿者 天木ファン 日時 2005 年 11 月 17 日 23:19:58)

琉球民族は今でも、自民党の右派や右翼団体から民族差別の対象となっており、それは国政においても地域格差が一向に改善されないことからも伺い知ることができる。
われわれは、民族差別におけるアイデンティティーの分析において逆の解釈を見出した。それは、皇民化政策により固有民族の喪失を心配しているのは、むしろこのような日本人の人たちであるからなのだ。
歴史のある天皇制、皇民化政策、宮内庁、etc・・・。天皇制の根拠を裏付ける要素が、映像や書物における文学的な要素に過ぎないことが背景にあるからである。
さらに、明治政府においては天皇制確立のために、琉球民族を侵略したことが、現代の天皇制の意義であり、右翼団体の文学に組み込まれているのである。
言うまでもないが、以上の理由により、琉球民族差別が今後も数世紀続く恐れがある。

一方で、われわれがこの抑圧を押しのけて琉球の主権を取り戻すためには、日米併せて格差約3千倍の民主主義の意思を誘導することが必要である。
この問題の解決方法は、訴えることではなさそうだ。
■沖縄の民主主義を奪還する方法

「沖縄・竹富町無防備平和条例をめざす会」(石原昌武会長)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-8368-storytopic-3.html

全面的に支持する。
われわれの武備とは法律と思想のことである。
すなわち、武備で攻撃されたら殺される上に、法律と思想まで危険なものとして抹消されるが、 少なくとも武備で攻撃されたら即死するような状況は、逆説的に危険な法律国家と思想保持者に晒されるという生存環境を人類史上において現実的且つ実質的に構築可能にすることである。
1.われわれはかつて、日本が無防備な琉球を侵略した時点において、国際的に侵略者という状況を作り出すことに成功しており、琉球が独立民族であるのは、われわれが最も自然に文明を理解しているからであり、無防備宣言と被侵略は、時計回りに繰り返さなければならない。
2.われわれには高度な生存環境を作り出した責任とその能力が形成されているからであり、自らの潔白を証明しようとする侵略者は、寝る間もなく世界中の非難に晒され続けるであろう。

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