太いコンクリート製の電柱ではなく、木で作られた　細く背の低い電柱が昔はありました。
北国の冬では、雪の降った翌朝などに　友達を電柱から連なっている電線の下に　言葉巧みに？誘い出し、立ちどまらせてから　おもむろに木の電柱を蹴ります。　すると電線の上に積もった雪が友達の頭に落ちます。　昔の我々がよくやった遊びです。

今でも、中山間部の過疎化の進んだような田舎には、　傾きかけた　そんな木の電柱が健在で、何やら懐かしくホッとします。

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