知らんかったとは、知らんかった〜。

　　　　　　（あらすじ）

ある朝、パジャマの裾から、葉巻が
転がり落ちた。見るとペニスだった。
そのころぼくは知らなかった。５年
以上、ペニスを粗末にあつかうと、
根元が腐って取れてしまうのを。
手入れといっても激しく撫でてやる
ぐらいだった。温かく包むものもなく。
それからは、障碍者の生活である。
ペニスが有るのが前提の健常者は、
それが滑稽な代物だと思っていない
らしい。しかし、地面に届きもしない
パイプを少しばかり伸ばして何に
なる。隔世遺伝の尾っぽのように
さしあたり役に立たない。相手が
居なければ、ただの「こしりシロ」
なのである。ぶら下げて嬉しいか。

＞わからん遊び

「曲芸」自慢がホントかどうかも不明（笑）
だってそれ、鶴瓶師匠のネタだもの（笑）

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