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自然界には存在しないほど重いキス
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投稿者 堂々巡りですね、相手がああなら。 日時 2005 年 1 月 28 日 21:41:01:hU2hkkGJY8U8s

マドさん、一生懸命に書いてくれていますね。
でも、そこまで、付きあってくれるなら、
いまいちど、原点に立ちかえって、
冷静に考えてみましょうよ。

それらは一つの前提に立っていますね、
じつは彼女が、私に激しい恋情を感じた
(過去形がいいか、どちらでも同じか)という。

しかも、これだけの興ざめのような出来事が起きようが、
恋情は形を変えたとしても、いまも進行中なのだと。

これが、勘違いだったら、大変なことじゃないでしょうか。
むしろ多くの苦しみは、そこから始まったのかもしれません。

貴女は、水面下は知らないでしょう。
私は彼女からのメールを公開したくはなかったわけですね。

彼女は、一貫して、その対象は、私ではないと云っているようですよ。
これ以上、恥ずかしいことを尋ねたくもないし、周りが囃したてているだけでしょう。

じっさい、私が恥を忍んで、本心を確認したようなことも、
彼女の気持ちを汲み取ってあげれば、というようなことを、
貴女が示唆したからだと思います。

どうせなら、私の不器用そうな方法を予想して、
結果というものを推測したうえで促してもらえるとありがたいのでしょうね。

いずれにせよ、そうこうするうちに、
彼女からの哀れな結論のようなものを被ってしまい、貴女に対しても、
逆恨みのような気分になった、ということだったかもしれませんね。

哀れな結論のようなものについては、私のエゴを云々するまでもなく、
私への恋情に乏しいのは、自然なことと受け止められますね。
私は、以前にも、そうした哀れな結論を頂戴していたばすですから。

そして最優先と思しき恋情が私に対して存在しないなら、
二義的な取材はキャンセルできるでしょう。

単純な話であって、そんなに内面を描き、本性を暴きたてなくても、
悪いけど貴方には気がない、ああそうですか、気が有るのかと勘違いしていました、
というのが実情で、それで済むことでしょう。
少なくとも、そういう建前で進んだのですね。

尤も正確にいうと‥‥誰かの入れ知恵で、恋情があると勘違いして、
必死で書いて、皮肉なことに、そこで初めて恋情が少し芽生えかけて、
そして消えた‥‥ということはあったらしいです、
けっきょくは私という餓鬼に呆れてなのかどうか。

複雑なのが人間だとするとき、たまには、ありがちな、
そんな小さな揺れのようなことを重視するなら、
私は彼女と完全に無関係ではないといえるのでしょうが、
所詮その程度のことであると、当の御本人が、
明言しているかに思えますよ。それでも仮に、
百歩譲ってその裏があったとしても、
彼女が何らかの事情を加味し、
そういう建前を最終判断とした以上、
精神的に自立した個人として、
その決断は尊重すべきでしょう。

まあ私見でいえば、本当に好きなら、なんとしてでも、飛び込んでくるでしょうね。
じっさい止める理由がありますか、何の世間体が障害になるというのでしょうか。

そして、例外的に、貴女の説を疑わせる私への動きであろう取材というものも、
一方的に終わってしまったわけですね。
やる気が失せた理由など、もとより知りようもはずないのでしょうし、
こちらから、断定することは避けるべきでしょう。自分に正直な人間であるとすれば、
いまや、やる気の無くなっている作業を、是が非でも止めることは理解できますね。

たしかに、貴女の説は推理としては面白いというのか、
きちんと事実と符合するように組み立ててあるようで、
さらには、その他の彼女の言葉にも、
恐らくは偶然に一致するところがあるかに思えます。
それも、彼女にとっての、彼女の相手を過小評価したうえでかもしれませんが。

だから、貴女の推測が、完全に外れているとも思っていないつもりですから、
そんなに貴女を責めるつもりというのも、私に無いでしょうし、もういいじゃないですか。

しかし、証拠もなく、そういう憶測のようなことを、もしも断定的に云い続けるなら、
とんでもないことになるかもしれませんよ。それこそ双方を決定的に、
傷つけてしまうことでしょうね。いや、その誤解から、余分な心理的負担を生じ、
気を遣わせ、もしかすると今回のキャンセルにも関係した、
ということなのかもしれないのですよ。

恋情については、微妙なものや、奥深いものはともかくとして、
精神的に独立した個人の間では、
とっくに決着しているはずの争点ですね。

いまは、ビジネスと、他の人へのメインの恋情との、
かねあいの問題に移っているんじゃないでしょうか。

はっきりいえば、恋情がどうであるかよりも、電柱の在りかたを、
深く読み解きながら、大いに楽しみつつ、そのことで、
本気で、ともに運動できるかどうかの次元ですね。
それとも、そういう話の立てかたが、彼女に自制心を強いたとでもいうのですか。

しかし、彼女が今でも恐らくは多少とも評価してくれていたり、
万一恋情のようなものが有ったとしても、才能しか無いような男であれば、
ビジネスを優先し、また、その面にのみ、徹底的に添えようとしてくれるならば尊重し、
恋情云々抜きで、少なくとも当面のところ、続けられていれば良かったのでしょう?

むろん自他に冷血ということではなく、
仕事の別に、本心は偽りなく語って欲しいものですね、
何かあるなら、話がこれ以上こじれる前に。
本当に何かあれば、ということでしょうが。

ですから、これ以上、話をややこしくするのはやめてもらえませんか。
そんな風にいわれると、せっかく事実に即して動いていたはずのものが、
そういう情けない人間なのでしょうから、また妙な気を起こしてもいけませんね、
もとより、こちらの恋情ではないところの諸々で。

それをあえて為すというのであれば、貴女こそ、
私を陥れてしまうかもしれませんよ、幾ら善意でも、そして彼女をも。

PS
前からそうなのでしょうが、さまざまな御意見が推測に基づいているのであれば、
いまの私に出来ることはない、ということでしょう。
腹にあるとされるらしきものを、自ら出してこられるまでは。
そうだとして、何故そう出来ないのかは、わからないままですね。

そもそも私は、いろいろなことが起きてくるときの主導権は握ってこなかったでしょう。
話の主役というのではなくして、ただ、受け身で流されているだけなのですね。
そんな私が何をしたというのでしょう。自分なりに誠実に応対はしたはずですが。
魅力が有るのか無いのか、周りがいろいろと動いてくれるようなのですが。

彼女が恋情という妄想は、一方で何かの慰めになるかもしれないでしょうが、
決めつけは彼女に失礼というより、冷静になるのを阻んだ元凶なのでしょう。

PS2
せっかく、これで全てが終わったはずなので、
気が散るようなことは控えてくれませんか。

何かあるなら、勇気を奮って自ら訴えるでしょう。
なぜ云わないかの説明だけでも、貴女はしてくれましたか。
ですから、私としては、すなわち、とりたてていうほどの恋情は無い、
そういうものなのだと扱いたい、ということですね。

仮に、有るとしても、誰であれ、手助けするのは、
本人を尊重していないのではないですか、
特に自立心が強い人なら、なおのこと。

それとも頼まれまれたのですか、
本人から、または別の誰かから。

PS3
貴女の説は、最も“肝要”な3点に答えていないでしょう。

 「何故いつまで経っても“告白”してこないのか」
 「何故に、しかも“友人”と“情交”を続けるのか」
 「何故、いまさら、好機を“キャンセル”したのか」

したがって、そのような主張は、どこまでも仮説に過ぎず、
貴女の潜在意識にでも在ろうところの、
私に関する嫉妬が生み出した、
恐ろしくも、リアルで罪深い幻覚たるものらしい、ということなのですね。
ただ仄めかすかの人物が、もう1人身近にいたことで、嵌まってしまったようなのです。

PS4
そんなふうに私の立場は貴女とは異なり、
かつ、私は「用が有るなら、自分で来い」
というのがポリシーだと思うので、
手を差し伸べることはしなかったはずだし、
そんなことをしても、こういう場合には、
ロクな結果が得られないでしょうね。

こちらからは、旧知の女友達にするみたいにベタベタしてはいけないらしく、
ただ親しげに書いても、そっぽを向かれるようですし。脈が無いとはこのことでしょう。

そんななかで周囲からのアドバイスを受け容れ、
半信半疑で、しかも何故だか、
こちらからアタックする羽目になる、
というあたりのことも滑稽だったでしょうね。

そんなことよりも、個人としての相手をよく知るなりして、偶然でも法則からでも、
相手が望むことを、相手が潜在的にであれ望む遣り方でしなければ、
意味が無いのではないでしょうか。

実例を言えば納得しますか。
貴女たちに煽られてか、私は、その気があるならきっかけになるような形で、
12通も、ミニメールを送っているのですね。しかし返ってきたのが、
甘くみるな、というような一言だったと思います。
いったいこれは、何を意味するのでしょう。

少なくとも、こういう態度をされたのでは、
何とかしようという気持ちが凍らないまでも、
歩み寄りの模索として滞るのではないですか。
というより、絶望というか、もともとの無でしょうね。

空虚な話、お互いに不要であるとの理解でしょう、それは不要との。
先に進むべき一時の判断の迷いであるはずです。

PS5
相手を知ろうにも、機会は先延ばしになるなり、永遠に潰されるなりするのでしょう。

それとも、リアルストーカーに転じ、過去を洗い、
私生活の監視でもして理解、把握に努めましょうか。

PS6
好きなら、もっとフランクに、感情への制御が緩み、
用も無いのに、頻繁にメールをしたりするでしょう。

こんなに重々しい話になるのは、いちおう不自然ではないですか。
誰が恋愛と滅却とを混ぜあわせよ、といいましたか。
哲学者は、哲学的に恋をし、宗教家は、宗教的に恋をするのですか。

PS7
告白せよ、というなら、私のは恋情とは云えないと思うにしても、
それでも、メールではストレートなことを云っているつもりですよ。
プライドなんか、守っているのでしょうか、
掲示板どころではない恥晒しでしたね。

PS8
だいじなことを一つわすれてしまったようですが、代わりというか、
では理路の通った部分でも彼女は、
嘘をついているというのですか。

私が嘘を嫌うというふうに、彼女は知っているはずなのですよ。
もちろん、だからといって、彼女を嫌うということではないかもしれません。

少なくとも、二次的な嘘という点についても、
私は、相手を選ぶ立場には無いと思うので、
私から見て、私への犯罪者とでも、一緒には成れるのでしょう。

しかし、私に対する恋情があり、
深く理解している人が、
私の嫌う嘘をつくでしょうか。

いつか判る日がくるという保証が無ければ、
それは嘘として残ってしまうかもしれません。
恋情が有るとして、有るからといっても、
それでも先行きが暗いのだとすれば、なおのこと。

それならば仕事のために恋愛で嘘をつくとか、
そもそも仕事のために隠すということすら、充分に理由を知らされない、
理解を超える不快な仮想として在るでしょう。

私が、欲望としてであれ、全ての好意を受け容れるしかないのだとして、
これだけ本心が問題になっても、いっこうに本心を申し出ないようだということなら、
彼女の本心というものが、
周囲や私の側から投影された想像恋愛のごときものではないかと、
貴女も気づくべきなのかもしれませんね。

いずれにせよ、私に何の罪が有るのでしょう。
彼女に関わるな、と命ずるのだとすれば、
つまり、それは強弁に過ぎないかもしれない、
その説らしきものが、いよいよ崩れそうな不安からなのでしょうか。
関わるも何も、どうみても彼女のほうが、関わることを拒んでいるわけですね。

また彼女も、これだけ問題になっていて、
むしろ我々を苦しめるのだとすれば、
貴女の仮説らしきものを真っ向から、
否定してもいいのではないでしょうか。

私が、それで、いったん傷つくことを恐れるような人には、私には思えないでしょう。
詳しい過去の経緯は知りませんが、
貴女には云っても無駄だと何かしら悟っているのでしょうか。

貴女が、いまのところ妄想に過ぎないようなことを、積極的に私に供給しているとして、
彼女が黙っているのだとしたら、ほんとうに、メインの人のほかは、
どうでもよいと思っているのかもしれませんよ。
じっさいに苦しんでいるのでしょうか、それ自体が仮説でしょう。

とにかく情報がないなら、そう疑ってもしかたがないでしょう。
それとも、貴女の口から語られることを期待しているのでしょうか。

貴女を野放しにするような姿勢が、どうも、彼女とは結びつかないのも、
けっきょくは、彼女が内面を明かさないからなのかもしれません。
ただ、本当の自分とは違うようにいいつつ、なおも自分を見せないのだとして、
関係がビジネスライクならば、それでもいいでしょう、辻褄はあうようですね。

彼女が内心で気に病んでいるとすると、私が恋情を抱いている、
と思っているからでしょうね。しかし、それも事実とは異なるはずです。

また、何かわすれたかもしれません。多少なりとも疲れているのでしょうか。

そうですね、キャンセルされたら、さすがに思うでしょう。
まさに仕事の初日に休んだからには、やる気が無いのでは、
というのはともかくとして、内心を探りあう恋愛の領域であってみれば、
それは病欠じゃない自らの気持ちの表現であるはずです。

めったに会えないでいる相手に会おうとしないで、どこがどう恋情なのか、
恋愛経験に著しく乏しいと思しき私には、さっぱり判らないようなしだいです。

そんな私の乏しかろうなかで、ありきたりかもしれないのですが、
是非や好悪は別として、明らかに相手が拒んでいたり、
阻まれて、むだ死になる危険がないなら、
なりふり構わず追いかけるのが恋であるように思います。

ですから、恋情があるとしてどうしたいのか、何が引っかかっているのか、
というよりも、恋情そのものが実在するのかどうかというところから、
あいかわらず、誰かの陰謀かというのはともかく、わけがわからないのでしょう。

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