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第4波動 古代世界と異星人 地球上で交配実験
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投稿者 櫻井久美 日時 2005 年 12 月 10 日 08:43:58: 2eNfF3z36AkCA

(某所より)

 
 

古代世界と異星人

 
 

最近特に多次元との境界が希薄になり、異次元とのコンタクトは珍しいものではなくなりつつあると言われている。皆さんがこの情報に接することにより、自分自身は一体何者で、自分自身の起源は何処にあるのか、普段はあまり考えた事のない自分の日常の観念や習慣(怒り・不安・葛藤・不快感・被害者意識など)のパタ−ンの原型は一体どこにあるのかを考える際のヒントになるのではないかと思われます。古代の伝説や古文書などを丹念に調べると、地球の古代世界は地球外生命体との結びつきが多かったのでないかと思われる内容が見受けられ驚きます。チャネリングの70%は異次元からのものであるとされていますが、あとの30%は自分自身の観念フィルタ−の影響を受けていると言われています。それは仕方のないことかもしれません。最近はセミコンシャスがチャネラ−とつても、意識体にとっても良いと思われてきました。声は意識体とチャネラ−の合成されたものであります。この項では地球文明と様々に結びついてきた異星人達との歴史について述べたいと思います。地球へ飛来したものは様々な種族がいますが、主要なものは、最初はやはりリラ座星人です。リラ座星人と言うのは、とても権威主義的なところがある存在でした。

彼等が地球に来た時に、彼等を表すシンボルを使用していました。彼等が一般的に使っていたのは、「鳥か猫」だったのです。彼等がどの様な姿をしていたかを簡略化して示しますと、リラ星人は一般的にがっちりした体格で白人種であり、身長が高い存在でした。皮膚の色は白に近いものでした。一般的に髪の色と目の色はうすかったのですが、髪の毛の色が濃いリラ星人もいました。彼等の特長は一般的にとても権威主義的だったということです。彼等は地球の歴史を通して、親の様な役割を果たしてきた事が多かった様です。彼等はとても厳格で教条主義的な傾向がありました。父親像の様なものだと言えます。地球人類は彼等を恐れもしましたが、愛しもしました。地球人にとってまさに親のような存在だったのです。地球上に長くいた別の種族はシリウス星人でした。彼等の使っていたシンボルは「蛇か犬」でした。肉体的な特徴ですが一般的に皮膚の色は濃かったのです。髪や目は濃い色をしていました。身長はリラ人ほど大きくありませんでした。彼等の一般的な性格は人間に奉仕する事にとても献身的でした。リラ星人は人間を支配し統治する事を行う事が多いかったのですが、シリウス星人は人間を援助したり、救済すると言う事をしていました。

彼等はそれにとても熱心でした。この熱意のために本来介入すべきでない場合も、介入してしまうと言う事がありました。でも彼等は人間にとって救済をしてくれる、言わば十字軍の様な存在でした。また、その他の主要なグル−プとしてはプレアデス星人がいました。彼等のよく使ったシンボルは「鳥とか羽の付いたシンボル」でした。また7つの星のシンボルも使いました。肉体的な特徴としては、一般的に皮膚の色とか目の色、髪の色はリラ星人に似ていたのですが、身長は彼等よりも低かったのです。プレアデス星人の平均的な女性は、地球人と同じくらいの身長でした。プレアデス星人は人類を深く深く愛していました。と言うのもプレアデス星人は地球人と遺伝的に強い結びつきがありました。ですから人間を助けるために何度も地球に戻ってきました。遺伝的な結びつきだけではなく、感情的な結びつきがあります。常に母親の様に人類を守らなければならない、育まなければならないと思う気持ちが常にありました。自分を愛してくれる両親がいるのですが、その両親が夫婦喧嘩をしている事を想像してください。そして、貴方がたの支配権を求めて親が喧嘩をすると言うことがあります。

自分の伴侶や貴方がたを操作する事によって、貴方がたのご主人、又は奥さんに仕返しをすると言う事がありますが、これと同じ様な事がこれらの異星人達にも起こりました。地球人を愛するがあまり人間をめぐって彼等は戦争をしました。残念ながら彼等は人類を操作しようとした事もありました。古代の地球人は、決して上記の様な異星人達の犠牲者であった訳ではありませんでした。全ての存在は、自分の学びと成長のために自分の現実を創り出しています。古代の人間もそうだったのです。ですから地球人が犠牲者だったとは思わないことです。異星人達は、彼等の支配地とそこに住む人間をめぐって、よく争いをしていました。彼等は突如分裂し、その支配地をある特定の異星人達が所有すると言う事が起きました。こうした時代の多くの情報は、伝説以外には残念ながら失われてしまいました。しかしながらこうした情報の幾つかはシュメ−ル人の文明として残されています。次にアトランティスの文明について述べますが、かなりの人が既にアトランティスで何が起こったのかを知っていると思います。一般的に言うとアトランティス時代には異星人達の争いが、かなり多く発生していました。また同時に人間達の考え方も堕落していたのです。

アトランティスが何故崩壊したかの直接の原因はクリスタルパワ−が誤って使用されたためです。これからその背景について少しお話したいと思います。キリスト教の聖書の中にノアの箱船のお話が出てきます。その話の中でノアは「蛇」から箱船を造りなさいと言う警告を受けました。周りの人はノアは頭がおかしくなったのだと思いました。でも彼はともかく箱船を造りました。ノアが箱船を造ったお陰で、人間やその他の動物を救う事が出来ました。ノアが箱船を造った時代と言うのは、ちょうどアトランティスが崩壊した時代と同じ時代で今から1万2千年前の出来事です。大洪水の時代とちょうど同じなのですが、でも蛇がノアに本当に箱船を造りなさいと言った訳ではありません。先ほど言いましたがシリウス星人は自分達の象徴として蛇を使ったと言いましたが、シリウス星人は人間を救う事にとても情熱的でした。ですから地球上で箱船を造ったのはたった一人のノアだけがいた訳ではありません。地球上にはシリウス星人からメッセ−ジを受け取って箱船を造った人達が沢山いました。シリウス星人は本当に人類を救いたいと思ったのです。シリウス星人は地球人を本当に救いたいと思ったのですが、残念ながら非情なリラ星人は地球人を救うつもりはなかったのです。

洪水が来る事を誰にも知らせませんでした。単純化した言い方になりますが、なぜリラ星人が地球人の滅亡を望んだかと言うと、全くゼロから新しい地球を造ってみたいと思っていたので警告を発しませんでした。皆さんご存知のようにノアはシリウス系星人の忠告によって生き延びました。地球上には沢山救われた人がいましたので、現在まで人類としての種族を続けてくる事が出来ました。その洪水の後で暫くしてから、また主要な文明が起こってきました。歴史的に認められている主要な古代文明の中にシュメ−ル文明があります。シュメ−ル文明が段々と繁栄を続け始めると、異星人達が再び地球に戻ってくる様になりました。殆どがシリウス系星人でしたが、リラ星人も一部戻ってくる様になりました。また領土をめぐって再び争いが起こって、そして境界線を引いてどの異星人がどこを支配すると言った具合に争いが起こってきました。そしてまた再び異星人達はお互いに争い始めました。人類は再び彼等の操り人形の様になっていきました。こうした話はシュメ−ル文明にかなり詳しく残されています。その全てが翻訳されている訳ではありませんが、その一部は翻訳されています。

謎の12番惑星と言う本が出版されて、その本は各国語に翻訳されています。この本を書いた人はゼカリア・シッチンと言う人です。古代シュメ−ル文明で起こった、とても興味深いお話の幾つかを、知りたい方はこの本をお読みください。古代シュメ−ル文明と言うのは、近代文明の源の様な存在です。異星人の地球人に対する条件付けと言うのは、この古代シュメ−ル時代に沢山起こりました。そして、それが皆さんの顕在意識のレベルにはないかも知れませんが、その条件付けと言うのは今でも潜在意識の中に残っているのです。では次はグレ−ト・ピラミッドの事についてお話します。古代シュメ−ル文明には、ジグラットと呼ばれた、現在ユカタン半島にあるピラミッドと非常に良く似たピラミッドがありました。頂上の部分が平坦になっているピラミッドです。この様な部分は異星人の宇宙船が着陸するための場所でした。こうしたピラミッドはジグラットと呼ばれ、とても古いものですが、今は土の下に隠されており、現在皆さんがイラクと呼んでいる国にあります。殆どが廃墟の状態になっています。もうピラミッドであったと分からないほどになってしまいました。でも大ピラミッドは残っています。

エジプトを訪れられた人は、ひょっとたらこれはエジプト時代のピラミッドではないなと思われたかも知れない。ピラミッドの中に入ると分かりますが、その中には内壁には何も書かれていません。そしてそれがエジプト時代のものであると言う事を裏付けるものは何もありません。と言うのもピラミッドの最初の部分を造られたのは、シュメ−ル時代以前でありエジプト時代よりも遥かに古いものです。何回か造り直しが行われました。でもあの大ピラミッドは、少なくとも1000年位の間は主要な異星人の基地として使われた事がありました。皆さんもご存知の事と思いますが、ピラミッドの中には現在でも発見されていない多くの部屋があります。とても興味深い事は、シュメ−ル文明、もちろんエジプト時代よりも古いものですが、ピラミッドについて書いているものがあります。この事だけでもピラミッドはエジプト時代よりも古いものである事が分かります。あのピラミッドは異星人達の領土争いにとても関係があったのです。戦いに勝ったものがご褒美としてピラミッドの支配権が与えられたのです。また大ピラミッドは地球に飛来する宇宙船誘導構造物でもありました。古代の異星人達にとって遺伝子や、遺伝的な事が如何に重要であったかと言う事について述べますと、当時地球人と拘わっていた異星人達は、人間の遺伝子の組合せをコントロ−ルする事が、とても重要な事であると言う様に感じていました。

彼等が究極的に望んでいた事は、自分達が後々転生する事が出来る様に、より進化した人類の肉体を創ると言う事でした。ですから彼等はこの地球上で交配実験をコントロ−ルするために何千年もそれを行ってきました。エジプトの天地創造のとても面白いお話があります。これはオシリス神とイシス神のお話です。簡単にこのお話をするならば、オシリスとイシスとは兄弟だったのです。兄と妹でもあり、夫婦でもありました。セトと言う神がいましたが、その神はとても嫉妬心を感じて、オシリスを殺してしまったのです。セトはオシリスを殺して身体を14個の部分に切り刻んで、それをエジプトの様々な場所にばら撒きました。イシスは本当に悲しみました。そして自分の仲間の協力を得て、各地に散らばっていた夫の死体をかき集めてきました。物語によるとイシスはオシリスの性器を除いて、全ての身体の断片を見つける事が出来たと言っています。とにかく、その身体を継ぎ合わせてオシリスを甦らせる事が出来ました。イシスはオシリスと一夜を共に過ごして、そして懐妊しまして、神を産む事になりました。これはとても奇妙な話です。性器のない男と寝てどうして妊娠する事が出来たのでしょうか? この神話はまったく単純に理解が出来ません。

でもこれを別の観点から見たお話をしてみますと、実はオシリスとイシスは、その当時地球に来ていて、地球を支配していた最も主要な異星人だったのです。セトもかなり重要な支配者である異星人でした。彼は常にオシリスの二次的な存在でした。でもセトは権力を発動しました。セトはこう考えました。オシリスとイシスがこのままずっと一緒にいたら、やがて子供が出来て、そして、その子供が支配者になってしまい、自分はいつまでも二次的な立場から抜け出す事が出来ないと思いました。だからオシリスを殺す方法を見つけなければならないと思った訳です。その当時異星人と言うのはとても進んだテクノロジ−を持っていました。ですから本当の意味でオシリスを破壊するためには、オシリスの生殖機能を完全に奪わなければならなかったのです。神話の中でオシリスは身体を切り刻まれてあちこちにばら撒かれたと言うのは、実は比喩だった訳です。そしてオシリスの身体がどこかに隠されたと言う事です。セトは実はオシリスの身体をどこかに隠しておいたのです。そして、それをオシリスの遺伝子を、後々は自分の子孫のために使う事を考えていたために、完全に破壊する事はしなかったのです。でも確かに性器だけは、そこから取り除かれてどこか別の所に置いたのでしょう。

イシスはオシリスの身体を発見しました。勿論彼女は性器のない死んだ夫と、一緒にいて子供が出来るはずはありません。でも高度な遺伝子的テクノロジ−があったためにオシリスの身体を戻す事が出来ました。でも彼は普通の方法では自分の子孫を残す事は出来なかったのです。物語によると彼等は天に行ったと書かれています。ですけどもそれは宇宙船に乗ったと言うことなのです。何をやったかと言うと、オシリスの遺伝子と、それからイシスの遺伝子を組み合わせてクロ−ン人間としてホルスを創ったと言うことなのです。クロ−ンの技術と人工授精、地球上では知られていない技術を使う事によって、ホルス神が誕生しました。ですから子供を作るために性器は必要なかったのです。エジプトの神話ではホルスはとても神聖な誕生をしたと述べています。ホルスが誕生しまして、彼はとても強力な統治者になりました。セトは彼に対して強い嫉妬心を感じました。ですから神話と言うのは一つの観点から見ると全く不可解なのですが、全く違った視点から見ると完璧に意味が分かってくるのです。地球上には沢山の神話があります。そうした神話は不可解なものが多いと思います。それは皆さん方の物語だけではなく、異星人や皆さん方の先祖の事について語っている訳です。

人間が何千年もの間に持っていた観念の多くは、超古代の直接的な結果だと言えます。例えば何故いつも天国は上空の方にあると思われているのでしょうか。何故なら天国は何時も神の領域であると思われてきたからです。人間が何故、神と天国を結びつけたかと言うと、昔の異星人は地球人にとっては神々だった訳ですが、そう言った神々が空からやって来たからなのです。現在生きている人達は、神々は肉体を持っているとは思わないでしょう。髭を生やした老賢者だと思う人はもう居ないでしょう。でも古代の人達は、身体は自分達と似てはいるが、神様は天からやって来ると信じていました。だからこそ天を神の住んでいるところだと思ったのです。人間達は神の領域に入って行きたいと熱望する様になりました。ですから天国は空にあると言う基本的な考え方も、古代の異星人達が空からやって来て天へ還って行ったからと言うことなのです。でも現在の貴方がたは神の王国は全て自分の中にもあると言う事を知っている筈です。でも古代の人達は自分の外に神は存在していると思ったのです。現在でも人類はこの考え方に様々な葛藤をしています。

現在でも潜在意識の中で、人はこの様に思っているのです。多くの人達は神は自分の中にいる筈はない、神は自分の外にいる筈だと思っているに違いありません。こうした観念が一体何処から来るのか、良く考えてみてください。これは本当に本当に古い観念なのです。現在、殆どの人にとっては役に立たない観念になっています。また古代から現在に引き継がれている観念で、とても面白いものがあります。古代の文明、例えばシュメ−ル文明などでは、ある事が定期的に起こっていました。神々が宇宙旅行の準備をする時、よくその準備を人間が手伝っていました。神々は旅行の時に冷蔵保存の状態にして、自分を冬眠状態にして旅をしたと言いましたが、その神々は深い眠りの状態にならないと、そう言う状態にならない訳ですが、地球を離れる前にそう言う状態にする必要があったのです。どう言う事をしたかと言うと、まず宇宙船に入って、そして人間達が乗ってきて宇宙船の内部で旅の準備をした訳です。その神々は現在貴方がたが使用している、お棺と非常に似ている装置の中に入って自分を眠りの状態にしていったのです。深い眠りの状態に入って行って、仮死状態に入ります。そして、その宇宙船は天国に向かって飛び立つ訳です。

人間はその状態を見て、こんなふうに思った様です。天国に行くためには、肉体を持っていなければならない。肉体がなければ天国に到達出来ないのだと思ったのです。また地球人はそうした冬眠状態で地球に到着してくる、宇宙船に乗ってくる神々の援助をしていたのです。実際どう言う事をしたかと言うと、地球人は到着した宇宙人は深い眠りの状態であった訳ですが、それを目覚めさせると言う役割を演じました。それでどう言う観念を持つ事になったかと言うと、天国に行くためには肉体を持って行かなければならない、そして、また肉体を持った状態で、天国からこちらに来ることが出来ると言うことです。人間は神々と言うのは不死の存在であると思ったのです。この天国の領域と言うのは何故か、神々の肉体を完全な状態に保つ事を可能にしてくれた場所であると思ったのです。エジプト文明について考えて欲しいのですが、ミイラ作りに彼等は膨大な情熱を傾けていました。彼等は天国に入るためには、肉体をちゃんとした状態にしておかなければいけないと信じていたのです。一体彼等はこの考え方を何処から修得したのでしょう。

もちろん彼等は肉体を持って天国に旅立つ神々を実際に目撃していたので、この様な観念を持つようになったのです。それによって何千年もの間、ミイラ作りと言う儀式が行われる様になりました。現在でさえもお棺に入れる前に、沢山の労力を払ってその死体を準備すると言う事が行われています。また潜在意識のレベルで火葬にされる事を怖がっている人もいます。と言うのも肉体がなくなってしまうと、自分の魂は一体何処に行ってしまうんだろうと言うふうに思うからなのです。これは勿論自覚のレベルにある事ではありません。でもこれは人類の本当に深いレベルにある観念だと言えます。こうした観念と言うのは本当に古代から生まれてきたものなのです。色々な異星人が来たと言うことですが、フェニックスとイ−グルと宇宙人との関係ですが、イ−グルとはリラ星人の、あるグル−プの最もパワフルなシンボルとして使われていました。またアメリカ・インディアン達も、様々な動物のシンボルを使っていますが、これも必ずしも異星人と全て関係があるとは限りませんが、時には関係がある事があります。フェニックスは変革を現す動物として描かれています。

火の中に身を入れてそこから甦る物語がありますが、元々この神話は地球上で生まれたものではありません。元々はリラ座から来た神話なのです。それは彼等の帝国が決して破壊されないと言う事を象徴しているお話しでした。彼等にパワ−を与えるシンボルだったのです。これらのシンボルはよく戦場で使われました。こうしたパワ−シンボルを使う事によって、敵に自分達の力を示すためのものでした。地球以外でもその様な事が行われていました。この太陽系で生命を維持出来る惑星は、3つしかありませんでした。一つは火星、地球、マルデクと言う所です。火星やマルデクは人類は住んでいなかったのです。主に異星人の領地だったのです。でも肉体を持った宇宙人の文明は地球以外にはありませんでした。火星周辺では現在様々な事が起こっています。今は具体的には言えません。

次にユカタン文明とインカ文明について述べます。先ほど言いましたが、地球に拘わった異星人達はいつも争い合っていました。様々な異星人グル−プがこうした争いを収拾するためにお互いによく集まっていました。遺伝子的に言うと、リラ座星人とシリウス星人の遺伝子を持った男性がいました。この男性は、リラ座星人とシリウス星人が、仲良く一体になる事を目指しました。この男性はその人が統治すべき土地を、与えられました。この男性の行動をリラ座星人とシリウス星人が見守ったのです。そして、もしこの男性が成功すれば、リラ座星人とシリウス星人達はもっと協力してやっていこうと思いました。この男性はとても身体が大きい人で明るい茶色の髪の毛、又はちょっと濃い目の金髪の人でした。この男性が支配するために与えられた土地は、現在皆さんがメキシコと呼んでいる土地です。また中央アメリカの一部も含まれていました。彼はメキシコに行くと、そこで人々は大歓迎して待っていました。現地の人達は空からやって来た人であると言う事を知っていました。そしてその彼の体の大きさと、髪の毛が薄い色をしている事に大変驚きました。この人はとても情熱のある同情心溢れる人だったのです。

そして彼は土着の人達にとても大きな影響を与えました。土着の人達は彼の事を「ケッツアコアトル」と呼びました。その意味は「羽の生えた蛇=ククルカン」と言う意味です。「羽の生えた蛇」と言うのは、リラ座星人とシリウス星人が一体となっている事を象徴するシンボルとして使っているものだったのです。蛇と言うのは勿論シリウス星人を現しており、羽根と言うのはリラ座星人を現していました。現地の人々はこの男性のためにとても大きな町を作りました。こうして作られた町の一つに「ティオティワカン」と言う所があります。この写真を見た人は分かると思いますが、ここにはとても巨大なピラミッドがあって、頂上が平坦なのです。現在そこにあるピラミッドは古代からあったものではなく、再建されたものです。でもケッツアコアトルとその人々は、このティオティワカンと言う所は、異星人と人類のコミュニケ−ションセンタ−として使われる様になったのです。これは彼等にとってメキシコ地域における主要なセンタ−の一つでした。ケッツアコアトルは、マヤ地域やその他の地域にも旅をしてきました。そして訪れた町の名前にチチェインイツァと言うのがあります。

それはユカタン半島にあります。そこでケッツアコアトルは現地の住民に会いまして、そして住民は彼のために大きな町を造りました。そこで彼等は神とのコミニュケ−ションを助けるために、巨大なピラミッドを建造しました。ケッツアコアトルに関する噂がメキシコや中央アメリカ全体に広がりました。彼は救世主だと考えられたのです。ケッツアコアトルはやがて異星人間の政治的争いのために、この土地を離れる事になってしまうのですが、その時に人々は裏切られたと言う気持ちになったり、或いは、落胆してしまいました。しかしケッツアコアトルは彼等を訪問した事を、とても敬意を持って受け止めました。ケッツアコアトルがこの土地を去った後も、人々は彼の事を大変崇拝していました。マヤ文明の地域を訪れてみると分かるのですが、あらゆる所に羽根の生えた蛇の映像が残されています。パレンケと言う町があります。この町は本当に息を呑むほど美しい所です。そこにもピラミッドがあります。そこには「パカル」と言う人の墓があります。この墓は比較的最近発見されたのですが、そこで発見されたパカルの遺体は、発見した人にとって大変ショッキングでした。

と言うのは墓の中で発見された人の身長は、土着の人々より遥かに大きかったからです。彼はそのお墓に大変神聖な儀式に則って埋葬されていました。何故ならば彼は「ケッツアコアトル」の子孫だったからです。彼の血の中にはリラ座星人とシリウス星人の遺伝子が入っていました。ユカタン半島に行くと驚かれると思いますが、ピラミッドの階段の高さがとても高いのです。土着のマヤ人の足の長さに合わせて造られた階段ではないのは明らかです。そうしたステップは土着の人々のためではなく、神々のために造られたのです。ケッツアコアトルとかパカルは、現地の人々よりも容易に階段を登れたはずです。マヤの伝説は星に関する伝説に満たされています。勿論その他の地域も星に関する伝説が多いと思います。ユカタン地方も世界中に沢山残されている異星人の影響の残された土地なのです。しかし、この千年の間にとても残念な事が不幸な事が起こりました。コルテスと言うスペイン人がメキシコにやって来ました。彼はブロンドでした。マヤ人は長い間、言い伝えを残してきました。金色の髪の毛をした、ケッツアコアトルがやがて戻って来ると言うものです。

マヤ人はコルテスを見たとき、彼は金髪で背がとても高かったのですが、その彼を見てケッツアコアトルが戻って来たのだと思いました。そのコルテスの侵略に抵抗する代わりに、両手をあげて彼等を招き入れてしまいました。コルテス率いるスペインの軍隊は、このマヤ地域で発見された黄金の神聖な品物を殆ど略奪して、そしてそれを溶かして本国に持って返ってしまったのです。もしマヤ人がケッツアコアトルの本当の真実を知っていたのであれば、決してコルテスを迎え入れる事は無かったでしょう。これまで人間の伝統に関する真実は、殆どが隠されてきました。でも再び繰り返しますが、決して皆さんは犠牲者ではありません。皆さんは自分の成長のために、こうした状況を選んだのです。皆さん方が選んだ道はとても挑戦に満ちた道でした。皆さんが本当の伝統を受け入れるまでには多くの誤解があるでしょう。また本当に多くの神秘に満たされている地球上の多くの場所があります。これはペル−です。ペル−はリラ座星人とシリウス星人の土地だった事があります。でもそれは一番強い関係を持っているのはプレアデス星人なのです。と言うのもプレアデス星人は現在に至るまでペル−で活発な活動を展開してきました。

ペル−は皆さん方の地球にとってとても重要な役割を果たしています。レムリアについては、まだ話していませんが、それも話したらとても長い話になってしまいます。でもアトランティスとレムリアと言うのは同時期に存在していたのです。レムリア大陸が崩壊した後にアトランティスも崩壊しました。そしてレムリアの神秘主義者達は、2つの文明が末期に近づいているのだと感じていました。そして彼等レムリアの人達は、保存すること、継承する事がとても重要なことであると感じていました。また彼等は人類がやがて自分達と星との関係、つまり自分達が別の星に起源があると言う事が、重要な事であると思いました。そしてレムリア人達はこうした情報を集め始めて完全に保管する場所が、ないだろうかと探し始めました。ペル−のアンデス地方と言うのはレムリアの文明の一部だったのです。それでレムリア人達は、こうした情報を保管するとても良い場所がアンデスの中にあると思ったのです。そして彼等は自然に出来た洞窟とか、パワ−スポットを見つけてその情報を保管しようとしました。またレムリアの神秘主義者達は、古代のインカ人達に情報を教え始めました。彼等はインカ人達が時代を通じてこの事実を継承する事を望みました。

またインカ人達は情報を保管する保管庫を守ってくれると思ったのです。そしてこうした情報が保管されている主要な地域の一つがマチュピチュなのです。とても興味深い事に、スペイン人達はやって来て殆どの地域を侵略したのに、マチュピチュだけは発見する事が出来ませんでした。そこに残されている記録は、沢山のレベルで残されているのです。それは伝統的に時代から時代へと継承されてきたのですが、現在のインカ人のシャ−マンがその情報を継承しています。また霊的な存在達は情報の保管の場所を保護しています。時々皆さんの伝統の本当の真実について教えてくれる様な、情報が提供されてきた事があります。そうした情報の一つにシュメ−ルの文明の粘土板があります。こうした粘土板が発見されて一部は翻訳されたものがあるのですが、かなりの部分が外に出ない様になっています。ですからマチュピチュに保管されている情報を管理している人達は、人間が本当に真理を受け入れる準備が出来るまでは、決して情報を出そうとはしません。そしてプレアデス星人は時々この土地を訪れては、その情報が正しい状態で保管されているか否かをチェックしてきました。

と言うのもプレアデス星人達は、人類が自分達の銀河系宇宙の起源を受け入れる日を心待ちにしています。でも彼等は直接的な介入をする事は禁じられているので、ただ単にこうした情報を保管し、チェックするしか出来ません。プレアデス星人と古代のインカの人達の間には、とてもとても強い関係があります。地球の色々な所には、皆さん方の本当の歴史が失われない様な情報が残されている保管場所があります。そして異星人の種族の中には、こうした情報を保護する重要な役割を演じて来た人達もおります。また北米に住んでいるアメリカ・インディアン達も、レムリア時代の英知を継承するのにとても重要な役割を演じてきました。またオ−ストラリアのアボリジニ−達もそうなのです。アメリカのインディアン達、そしてアボリジニ−達のシャ−マン達は、現在でも星との関係を維持しています。その部族の殆どの人達はその事に気付いてはおりません。それは星々からレムリア、そしてこうした人々によって継承された神聖なる伝統なのです。この地球上には記録の保管をしている人が沢山います。先ほど地球上には沢山の観念がある述べましたが、例えば天国に関する観念があって、それは地球の太古の異星人達によって起こされたものであると述べてきました。

地球上の人類達はある意味では、みなしごの様な存在なのです。地球上の人類は沢山の異星人達との関係があったのです。大変豊かな天の伝統を持っています。しかしこれまで人類は決して自分の両親を知る事はありませんでした。誰もこの情報を皆さんに提供しなかった訳ではありません。でもこれまで人類全体としては本当の真実を知ると言う願望がなかったのです。世界中の多くの人達は宗教の大きな幻想の中にいる方が、自分にとって安全であると感じました。それは安定感を与えてくれるでしょう。そしてある程度の霊的感覚を与えてくれるでしょうが、しかし本当の太古の起源に関しては何も教えてくれません。だからと言って私達は皆さんが、宗教を捨てなければならないと言っている訳ではありません。宗教は地球人にとっては重要です。でも自分の奥深くを見つめてください。そして自分の起源が何処にあるか見ようとしてください。そして皆さん方にとって、太古の本当の家族は誰なのかを考えてください。もしそれを始めると皆さんは「みなしご」ではなくなります。そしてとても大きな家族と、一体になる事が出来ると言う事で皆さんは喜びを感じることでしょう。

これまで地球人達がこうした真理を発見する事を導いてる異星人達が、最終的に地球人と異星人達と会うと言う気持ちを持つことを望んでいるのです。しかしまず彼等と出会う前には、自分達の過去の真理を受け入れる必要があります。皆さん方はとても素晴らしい人々なのです。これまで多くのチャレンジに直面し、そうしそれを切り抜けてきました。とても強い存在なのです。そして皆さん方は家族達から偉大な愛を受けています。今は変化の時代です。暗闇と無知の時代は終わります。皆さん方は自分の真理の光りの方向に向かいつつあります。私達全員は皆さん方をお待ちしています。日本にも超古代文明があり、多くのピラミッド、スト−ンサ−クルがあります。また安芸の宮島、天橋立、松島は異星人の遺伝子実験場でもありました。これに拘わっている異星人達との関係は、古代の日本に影響を与えた主要な異星人達が幾つかいました。プレアデス星人、ベガ星人、シリウス星人です。日本の古代の文化の伝統は、こうした異星人達の影響によって残されたものです。茶道や古代の日本神道の一部もこうしたグル−プの影響を受けています。例えば神道の八百万の神と、天津神と国津神と異星人との関係は、それと同じ状況にあったシュメ−ル文明について説明出来ます。シュメ−ルには2つの主だった神がいました。

それはエンリルとエンキと言う神です。エンキはこの大地の主だと言われていました。そしてその下に連なる神々がいました。エンリルは天を支配していました。また彼の元には彼に関係のある神様が連なっているのです。太古に地球と交流していた古代の異星人達の中には、こうした共通のテ−マがありました。と言うのはこの地球上を統治する役割だった神々と、そして天(火星とマルデク)を統治する事を担っている神々がいました。ですから2つの種類の神々は、夫々の霊的階層を持っていたと考えられます。天を統治する役割を担った神達と、地上を統治する役割を担った神々がいました。これは一般的表現ですが、天を担当している神々の方が、地上を担当している神々よりはレベルが高いとされていました。彼等は何処がどの星人の統治する土地であると言った明確な境界線はなく、エネルギ−的に混じり合って住んでいました。その境界線が明確でない事が、かえって何時までも異星人達の争いの火種になっていました。私達の観点から言える事を皆さんに話しますが、ナスカの地上絵のシンボルの一部は、当時レムリア時代に地球を統治していた異星人グル−プのシンボルだったのです。

ちょっと奇妙に聞こえるかも知れませんが、牛に烙印を押すことは皆さんご存知ですが、彼等は同じように大地に彼等のシンボルを描く事によって、上空を飛んでいる時に、そこが誰の支配している土地なのかを分かる様にしたのです。この伝統と言うのはレムリア時代に始められたもので、そして大洪水の後にも続いていた伝統です。このナスカの地上絵の中に見られるシンボルの中には、レムリアで頻繁に使われていたシンボルがあります。現在皆さんが見る事の出来るナスカの地上絵は、レムリア時代に描かれたものではなく、その後に描かれたものです。レムリアで使われていたシンボルと長い線を描く事によってなされるコミニュケ−ションの方法を一緒に行いました。レムリア時代から残されているもので、現在見る事が出来るものはとても少なくなっています。いまお伝えした情報を、貴方がたが、いかに明日からそれを利用するには、どうしたらよいのでしょうか。長い歴史を通じて人類は争いばかり繰り返してきました。でも勿論争いと言うのは何時も自分の内部で起こっている事で、それが外部に反映されているのです。私達は人類と異星人との関係を、子供と両親との関係に置き換える事が出来ます。それは全く同じだからです。

もし子供が両親に沢山の愛を提供されて、そして尊重されて育まれているのであれば、健康的な状態で成長していきます。もし子供が両親に見捨てられることなく育てば、子供は健全に育っていきます。またアイデンティティを形成する事が出来て、両親からサポ−トが得る事が出来れば、そのまま健全な状態で育っていきます。でもこういう育てられ方をしなかった子供達は、葛藤に満ちあふれ、そして、苦痛に満ちあふれた人生を送るようになります。それは取りも直さず、子供の成長期に沢山の愛を得ないで、育みを得ないで育った事に起因しています。古代異星人達が、地球と関わりを持っていた時、人類は全体として子供の状態だったのです。でも殆どの場合、人類は育まれませんでした。その代わり人類はコントロ−ルされました。また多くの場合、何度も何度も人類は見捨てられました。人類はこうした異星人達に愛着を感じる始めた時に、人類を見放してきました。また人類全体のアイデンティティを確立する事を、これらの異星人達は奨励しませんでした。その代わりに異星人達は、自分達がこうなって欲しいと言う鋳型に、人類を納めようとしました。

でもこうした異星人は現在いなくなりました。そして人類はいま成長して、成人式を向えようとしています。そしてその過程において、沢山の葛藤と苦痛を体験しています。その子供は両親を知りませんし、自分自身も知りません。そして人類は全体として決して育まれたと言う経験をした事がありません。その代わりにその子供達は、あまり優秀とは言えなかった親達のパタ−ン(葛藤や争い)を、何度も何度も繰り返していると言う形態を踏襲しました。地球人の言葉にもあります様に「最も悲惨な事は、飢餓でも病気でもありません。自分が誰からも見捨てられていると感じる事です」。伝統的な精神分析のセラピ−では、まずその人は自分の親の真実に、直面しなければならないと言われています。両親達はどうしてその様な振る舞いをしたのか、そして両親達の影響によって、自分はどの様な人間になってしまったのかを認めることです。両親の影響が自分の葛藤に満たされた人生の、原因であったのだと認める必要があります。それが出来て始めて、自分の本当のアイデンティティを確立する事が出来るのです。そして地球人はそのアイデンティティを、確立しようとしている模索の最中なのです。

皆さん方がまだ惑星自体、全体として統一した人種ではありません。親を見失った子供の様な人種です。私達は決して尊敬の念を持っていないから、こう言った事を言っているのではありません。伝統的な精神分析セラピ−でやっている様に、人類はいま自分の本当の親が、どの様な存在であったのか、その事実に直面しなければならない時にきているのです。そして人類のいまの状況と言うのは、両親の影響でこうなったのだと言う事を認める必要があります。そしてそれを受け入れる事によって、人類として新しいアイデンティティを確立し、そして、ようやく心の平安を取り戻す事が出来るのです。そうして始めて皆さんの争い、葛藤はなくなるでしょう。私達が今日ここで話してきた全ての情報は、皆さんの本当の親について知るための情報でした。そして、人類が今ある姿になったのはどうしてなのかと言う事を知って貰うためでした。そして皆さんはプライドと勇気を持って未来に進んで貰いたいからなのです。皆さん方は自分を一体の統合した人間とする事が出来ます。

しかし、そのためには自分が何者であるか、まず知る必要があるのです。これらを実行するために、まず認識する事は、行動の前に必ず思考があります。ですから行動を変えるには、まず思考を変えなければなりません。私達が提供した情報の詳細が重要なのではありません。でも私達が提供した詳細情報は、貴方がたにまず考えさせます。そして貴方がたが考えると思考プロセスが変化します。それが行動の最初のステップなのです。人が自分の現実が嫌いだったら、現実を変えるのではなく、まず自分自身の想念を変えなければなりません。それが最初のステップであり大変重要なことなのです。そしてその次に起こすステップは、自然に分かってきます。貴方は他の人を変える事は出来ません。貴方が変える事が出来るのは自分だけです。他人は自分自身の中にある自分の価値観の投影なのです。そして一人一人の思考が変わる事により、自分の周囲が変わり、そして、地球全体が変わって行きます。一般的に宇宙人と聞くと、第4次元以上の世界にいて、高度なテクノロジ−を駆使する善良な人達と言うイメ−ジがありますが、その当時古代の宇宙人は、全員がテレパシ−で交流出来る能力があった訳ではありません。

この時点で来ていた異星人達は、現在の皆さんと霊的には大して変わらない存在でした。ですから地球にやってきた異星人達はテレパシ−の能力はあまりませんでした。現在貴方がたの社会にテレパシ−能力を持っている人がいる様に、そうした異星人の中にはチャネリングやテレパシ−を使う事の出来る人達もいました。でも殆どの人はテレパシ−は出来なかったのです。そして霊的意識のレベルにおいても、低いレベルにありました。彼等も自分達の星を出発した時点では、第3波動レベルに居たのです。現在の皆さんと古代の異星人達のレベルは、ほぼ似通ったものがあります。やがて時が来て彼等は第4波動レベルに移行していきました。その時が来るまでには多少の時間がかかりました。UFOの定義により異なりますが、古代の異星人達は現在の地球のロケットと似た乗り物に乗っていました。当時の異星人達は時間と空間を超越する技術は、まだ持っていませんでした。他の異星人達が地球、或いは、火星のマルデクと言う衛星、現在小惑星になっているが、そこにある宇宙ステ−ションで生活していました。長期間の旅行には、冷却して冬眠状態にして行っていました。

彼等は第3波動から第4波動に移行していった時に始めて、時間と空間を超越する技術が確立されました。一般的に言えば現在の地球人も同じ様な進化の道を辿る事になるでしょう。リラ座からシリウス、そして、地球への旅はかなりの時間を要する非常に長い旅でした。当時は時空を越えられる乗り物が無かったので、何世代もかけて霊的想念により地球に再生した訳です。ですから地球にやってきた異星人達は、この地球上に住んでいて、自分が生きている間は、故郷に帰る事は出来ませんでした。ですから言ってみれば彼等は、自分の故郷との繋がりを断ち切られた状態にあったのです。自分の故郷が高度な変革を迎えても、地球にやって来た異星人達は、そこに帰る事が出来なかったので、変革に参加出来ませんでした。リラ座やシリウスで第3波動から、第4波動に変遷が進んでいた時に、地球やその他の地域に入植してきた宇宙人と言うのは、自分の故郷で起こっている事とは関係がなくなってしまっていました。そのために地球において低レベルの思考や行動をしていた訳です。ドリ−ムスペルとパカルとの関係について、彼の血統は地球人と異星人との混血でした。

それはとてもパワフルな血統だったのです。と言うのも大地と天が一体となっている事を現しているからなのです。ドリ−ムスペルの意図もそこにあるのです。それは天と大地を一体にすると言う事なのです。だから貴がたはパカルとドリ−ムスペルとの間に共通性があると感じたのです。ドリ−ムスペルを最初に作った人はETに影響を受けた人でした。使い方は一人一人に使い方が異なります。そういう意図で作られました。ドリ−ムスペルと言うのは、これまで夢の状態にかかっていたのですが、ようやくその夢から目覚める時がきた事を告げています。人類はこれまで眠って夢を見ていたのです。自分の本当の伝統に目覚める事はありませんでした。自分の真理について目覚める事がなかったので、自分の内的な葛藤を解消される事はありません。最近になって、地球人達はようやく目覚めてきたのではないかと思わせます。皆さんこの覚醒プロセスに忍耐力を持って下さい。そして自分自身にも忍耐力を持ってください。何も慌てる必要はないのです。皆さんの進化は完璧なタイミングで進行しています。こうした全ての古代の文明に関する記憶を、皆さん方一人一人が心の中に持っています。

また皆さん一人一人が天(故郷の星々)に関する記憶を持っています。自分の心の中を見つめれば、自分の求めているものを、そこに見つける事が出来るはずです。自分がどんなに素晴らしい存在であると言う事を忘れないでください。皆さんは、まさにさなぎから変わって飛び立つ蝶々の様なものなのです。

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