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□また軍用機が墜落、中国メディアは報道せず [サーチナ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2085501/detail?rd
また軍用機が墜落、中国メディアは報道せず
14日付のボイス・オブ・アメリカ（VOA、中国語版）によると、中国空軍の戦闘機が12日正午頃（現地時間）、福建省・福州市で墜落した。安徽省でも3日に早期警戒機が墜落して40人が死亡する事故があったばかりだが、中国メディアは12日の事故を報じていない。
VOAによると、墜落したのは福州市・義序空軍基地に所属している戦闘機「殲−7E」で、同基地を離陸した直後に付近の工場に墜落した。VOAは「この事故で工場の門番1人が死亡したほか、3人がけがをした」「操縦士は脱出して無事だった」と伝えた。戦闘機が墜落したのは、倉山鎮と蓋山鎮の間にある日系の鋳物工場だとの情報もある。現場は封鎖されており、警察が野次馬を追い払ったという。
事故の状況について、シンガポール南洋理工大学・国防戦略研究所の黎楠・上級研究員は「墜落したのは対地攻撃能力をもつ戦闘機であり、何らかの演習を行っていた可能性がある」と指摘している。
中国ではこのところ軍用機の墜落事故が相次いでいる。VOAによると、4月4日には海南省で中国海軍の戦闘機が墜落して2人が死亡。6月3日には安徽省でも早期警戒機が墜落して40人が死亡する事故があった。
外務省・中国課では「福州市の日本企業会を通じて確認したが、これまでのところ日系企業が被害に巻き込まれたとの情報は入っていない。しかし企業会に所属していない日系企業もあり、引き続き情報収集を行っている」とコメントしている。（編集担当：菅原大輔）
2006年06月15日13時49分
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投稿者 white 日時 2006 年 6 月 05 日 22:34:30: QYBiAyr6jr5Ac
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