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http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/07/06/20060706000026.html から転載。
【ミサイル発射】北が「7発」に払った費用は？
北朝鮮が5日に行った「ミサイル発射パレード」には幾らかかっただろうか？
韓国政府や軍当局の公式推定はまだ出ていないが、専門家らは少なくとも数百億ウォンはかかったであろうと推定している。
テポドン2号ミサイルの価格について、現在公式的に明らかになったものはない。
韓国航空宇宙研究院のある専門家は「テポドン2号程度の推進力と大きさを持ったロケットは、制作費だけで250億ウォン（約30億円）程度はかかる」と説明した。
これは開発費と燃料費を除いたものだ。ただし北朝鮮社会の特殊性上、民主主義国家よりも少なくかかった可能性はある。
スカッドミサイルは1発あたり250万〜400万ドル（約2億8900万〜4億6200万円）で中東国家などに輸出されたとされている。北朝鮮は一時、スカッドミサイルの輸出で年間10億ドル以上の収益を上げていたという。射程距離がスカッドミサイルに比べはるかに長いノドンミサイルはスカッドミサイルよりも高価であると言われており、1発当たり1000万ドルという説もある。
北朝鮮はこの日、テポドン2号1発を除き、計6発のスカッドミサイルとノドンミサイルを発射したが、この費用だけで3000万ドル（約34億6770万円）以上であると推定される。この日発射させた7発を合計した場合、製造費だけで600億ウォン（約73億円）程度かかっており、開発費まで合わせればとてつもない金額になるとみられる。
朝鮮日報
飢餓に苦しむ国民をよそになんという無駄遣い。しかし日本もこれを笑えない。新自由主義なる庶民切り捨て、なのに米軍再編グアム移転に云兆円もの天文学的超大負担。ああ！
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