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□【独島】3000トン級の最新鋭警備艦「太平洋7号」を配備 [朝鮮日報]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2355416/detail?rd
【独島】3000トン級の最新鋭警備艦「太平洋7号」を配備
東海（日本海）の海洋警察は、3000トン級の最新鋭警備艦、太平洋7号（3007艦）が28日の就役式とともに独島（竹島）周辺海域の警備など東海岸の海上治安任務に就くと発表した。
太平洋7号は、348億ウォン（約42億円）をかけて韓進（ハンジン）重工業が製作した警備救難艦で、全長111メートル、幅15メートル、最大航続距離1万5000キロ、最大22ノットの速力を誇っている。
特に独島周辺海域での警備や人命救助などに向けヘリの離着陸甲板と格納庫が設置されており、海空の両面から作戦が遂行できるほか、悪天候でも人命を救助できる設備および1万5000トン級の船舶の予認システムを搭載している。
また、海上警備、犯罪の取り締まり、密輸や密入国の防止、不法外国漁船の取り締まり、遭難した船舶の捜索や救助、海洋汚染の防止など、さまざまな任務を多角的にこなせるようになる。
今回、独島の周辺海域に太平洋7号が配備されることに伴い、5000トン級のサムボン号および1500トン級のチェミン8号と合わせて海上治安の水準が一段と強化されるものと期待されている。
権祥銀（クォン・サンウン）記者
朝鮮日報
2006年08月23日08時45分
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