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http://rki.kbs.co.kr/japanese/news/news_detail.htm?No=24768
ＣＮＮの会長を務めたターナー氏が、韓米交流増進のための学術団体であるコリア・ソサエティー会長のドナルド・グレッグ元韓国駐在大使とともに、来月３０日から５日間、南北を同時訪問する予定であることが分かりました。
ターナー氏と、グレッグ氏は、北韓の金正日国防委員長、韓国の盧武鉉大統領とそれぞれ会談を行う方向で調整を進めており、これが実現した場合、南北の首脳同士が間接対話をするきっかけとなることから関心が寄せられています。
アメリカの外交筋によりますと、「ターナー氏が、去年に続いて２年連続、南北韓を相次いで訪問することにした。来月３０日に大阪から空の便で平壌入りし、３日間、北韓に滞在した後、韓国を訪れる予定だ」ということです。今回の訪問は、南アフリカ共和国の平和公園事業現場に南北がそれぞれ代表団を派遣するよう南北の最高指導者に要請するためだと、この外交筋は述べています。
ターナーＣＮＮ前会長は、去年８月にもグレッグ元韓国駐在大使とともに専用機で南北を同時訪問し、ＤＭＺ＝非武装地帯の平和利用などについて意見を交換しました。
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