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911事件>WTC崩壊編>[AML 6228] 911「本当はなぜ ... ?」Draft5.2 訳のLaTeXソース2
http://www.asyura2.com/0601/bd43/msg/153.html
投稿者 Kotetu 日時 2006 年 3 月 12 日 06:20:49: yWKbgBUfNLcrc
 

http://list.jca.apc.org/public/aml/2006-March/005921.html


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[AML 6228] 911「本当はなぜ ...?」Draft5.2 訳のLaTeXソース2/4
傍観者D vyc03204 at nifty.ne.jp
2006年 3月 9日 (木) 01:56:52 JST
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% ファイル名:jones2006_52_1-5.tex
%
% 論点 1 から 5 の部分
%
% 1. Molten Metal, Flowing and in Pools
\section{流動的でプールを形成した溶融金属}

WTC 1, 2 (``ツインタワー''), 7の3つのビルすべての基礎部分〈地階?〉
〈basements〉で \textbf{融けた金属}が観察されたという発表がいくつかある。
例えば、グラウンドゼロを視察した Keith Eaton博士は、 \textit{Structural
Engineer}誌で述べた。

\begin{quote}
[Eatonは]続けた。
`彼らは、我々に、事件から何週間後も \textbf{依然として赤く熱い}\textbf
{融けた金属}から、災害の中で切り取られ曲げられた4インチの厚さの鋼鉄板に
至るまで、多くの興味深いスライドを見せてくれた'
(Structural Engineer, September 3, 2002, p. 6、強調を追加)
\end{quote}

\noindent グラウンドゼロで融けた金属が観察されたことは、建築技術者で、
WTCタワーの設計責任者であるLeslie Rovertsonによって、公に強調されており、曰く、
``攻撃21日後の時点で、火災は依然として続き、 \textbf{融けた鋼鉄}は
依然として流れている。(Williams, 2001, p.3; 強調を追加)

Sarah Atlasはニュージャージー州の都市捜索救助部隊 One〈Task Force
One Urban Search and Rescue〉の一員で、犬のパートナーAnnaと一緒に、
グラウンドゼロの現場に最初にいた一人だった。
彼女は、Penn Arts and Sciience誌2002夏号で報告して、

\begin{quote}
`誰も生存していそうにはなかった。'
彼女の足下では火が燃え、 \textbf{廃虚の山の中で融けた鋼鉄が流れて}未だに
固まりつつあった。 \\
(Penn, 2002; 強調を追加)
\end{quote}

\noindent この融けた金属が当初から瓦礫の山の下で流れていたことに注意されたい。
従ってこれは、融けた金属のプールが、ビル崩壊後の地下の火災によってでき
たというケースではない。
Allison Geyh博士は、9-11の後にWTCの現場を訪れた、Johns Hopkins〈大学?〉
の公衆衛生調査チームの一員だった。
彼女は、Johns Hopkins Public Health誌2001年の晩秋号で報告し、
``今あらわになりつつあるいくつかの窪みの中で、彼らは融けた鋼鉄を見つ
けている。''

一つのビデオクリップが、グラウンドゼロでの融けた金属についての目撃
証言を示す: \\
http://plaguepuppy.net/public\_html/video\%20archive/red\_hot\_ground\_zero\_low\_quality.wmv \\
{\footnotesize 〈訳注:同一のファイルが上で示されている。〉} \\
発見者は、観察された金属の表面が、9-11のおよそ6週間後も、依然として
赤みを帯びたオレンジ色をしていることに言及している。
これは、地下の位置でも、熱伝導率がかなり低く熱容量が比較的大きい金属が
大量に存在することを意味する (例えば、鉄の方がアルミニウムよりも可能性
が高い)
火口丘の中のマグマのように、このような金属は長期間、熱く融けたままで
いたかも知れない。
つまり、いったん金属が大量に、十分熱くなって融けると、地下でかなり良く
断熱されて保たれることになる。
さらに、下で仮説として取り上げるように、テルミット反応が初期には 2000℃
(3632°F) を越える非常な高温で、(プール状に見えた) 大量の融けた鉄を
生んだかも知れない。
このような高温では、ビルからのアルミニウム物質は、炭化水素や金属酸化物
を含む融けた金属のプールに共に運ばれた物質と、発熱する酸化反応をし続ける
はずである。
そして、熱放射や熱伝導によるロスにもかかわらず、プールを何週間も融けた
ままに保つだけでなく、成長させ続けさえするだろう。 \\

以上のように、両WTCタワーとWTC 7の瓦礫の山の中の融けた金属に関しては、
繰り返し観察され、正式に報告されてきた。
その金属は、融けた鋼鉄か、おそらくは鉄のように見えていた。
融けた金属の成分を最終的に詳細に確定するためには、科学的な分析が必要で
あろう。

著者の主張は、これらの観察事実は、鋼材の融解/切断/解体に日常的に
用いられるテルミットやHDX, RDX、あるいはそれらの組み合わせのような、
高温の cutter-charges の使用と辻褄が合うというものである。
テルミットは酸化鉄とアルミニウム粉末の混合物である。
テルミット反応の最終生成物は酸化アルミニウムと融解した鉄である。
従ってテルミット反応では融けた鉄が直接生成され、十分に熱く、鋼鉄を融
かすだけでなく、反応中に接している鋼鉄を蒸発させることさえある。
アルミニウム粉末と酸化鉄の典型的な混合物に対するテルミット反式は次の通り
である:
\[
2 \mbox{Al} + \mbox{Fe}_{2}\mbox{O}_{3} = \mbox{Al}_{2}\mbox{O}_{3} + 2 \mbox{Fe},
\ \ \mbox{DH} = -853.5 \ \mbox{kJ/mole}.
\]

テルミットは自身で必要な酸素を含んでおり、反応は外部からの供給を断って
も止められず、水でも止められない。
サーメート〈thermate〉のように、テルミットに硫黄を組み合わせる〈in
conjunction with〉と、鋼鉄への破壊的効果を加速するが、FEMA報告の
Appendix Cにあるように、WTCの瓦礫の中からわずかに回収された部材のいく
つかで、実際に構造用鋼材の硫化反応が観察された。
(Appendix C of FEMA, 2005; 次も見よ \\
http://www.911research.wtc7.net/wtc/evidence/metallurgy/index.html) \\
{\footnotesize 〈訳注:このFEMA文献の年2005は、2002の誤りと考えられる〉} \\
それに対して、崩落するビル (爆発物〈explosives〉なし) では、大量の融けた
金属をもたらすには振り向けられるエネルギーが不十分である。

\noindent {\footnotesize 〈訳注:HDXは、ウェブ上では爆発物の一種として
RDXやTNTなどとともに載っていたが、正式の物質名などはわからなかった。 \\
RDXは、Wikipedia (和)によると、正式名:シクロトリメチレントリニトロアミン
示性式:(CH2)$_{3}$(NNO2)$_{3}$ で、非常に強力な軍用炸薬として多用される
とある。〉}

政府報告は、ビル火災では鋼鉄の梁を溶かすには不十分であることを認めて
いる。では、この融けた金属はどこから来たのか?
(NISTで働く) 金属の専門家 Frank Gayle博士は述べる:

\begin{quote}
\textbf{直観的にはジェット燃料で火災が非常に激しくなったと思うだろうし、
多くの人が、それで鋼材が融けたと思った。
実際には違った、鋼材は溶けなかった}。
(Field, 2005; 強調を追加)
\end{quote}

\noindent 公式の報告はどれ一つこの謎に取り組んでいない。
これは明らかに、両タワーとWTC 7を崩壊させた原因への重大な手掛かりとな
るのだが。
従って、権限を与えられた〈適格の?〉〈qualified〉科学者委員会による、この
いったん融けた金属の組成分析が必要である。
これは \textbf{十字架〈?〉の実験〈 \emph{an experiment crucis}〉}になる
かも知れない。

\noindent {\footnotesize 〈訳注:最後の文の意味がわからなかったが、
「イタリア語の聖書的言い回し」のサイト \\
http://www.comevaweb.com/comevaweb200212file/200212suore.html \\
によると、
Via Crucis 十字架の道行き (ラテン語) が、
``しばしば公務事業に於いて、官僚政治的手続きのために浪費した時間や労力の
ことなどを言うのにも使う比喩的表現''
とあるので、それに掛けた表現とした。確信はなし。〉}

Thomas Eagar教授は、2001年に、WTCの火災は鋼鉄を融かすことはできない
と説明した:

\begin{quotation}
``火災は、WTCの崩壊で最も誤解されている部分である。
現在でも、鋼材が融けたとメディアは報道している (し、多くの科学者が信
じている)。
ジェット燃料が、特に大量に存在したので、非常に高温で燃焼したと主張さ
れている。
これは真実ではない ...
\textbf{WTCでの火災の温度は異常ではなかったし、全く間違いなく鋼鉄を融かす
ことは出来なかった}。

\noindent 燃焼の科学では、火炎には、jet burner, pre-mixed flame, および
diffuse flameの3種類がある ....
diffuse flameでは、発火前に燃料と酸化剤は混合されていないが、制御さ
れずに流れて、混合比が可燃領域に達したときに燃焼する。
燃焼炉〈fireplace〉では、WTC火災のように、空気中でdiffuse flameが
燃える。
diffuse flameは3種類の火炎の中で最も発熱の強度が低い ...
従って、炭化水素 (ジェット燃料)が空気中で燃焼する場合、火炎の最高温
度上昇は約 \textbf{1000℃であり、1500℃で鋼鉄を融かすにはほど遠い}。'' \\
{\footnotesize 〈訳注:火炎の3つの種類の名称は、対応する日本語がわから
なかったので原文のまま〉}

``\textbf{しかし、diffuse flameではこの最高温度[でさえ]到達すること
は非常に困難である}。
diffuse flameの中で、燃料と空気が最適な比で混合されるという保証はな
い ...
これが、住居の火災での温度が通常 \textbf{500 $\sim$ 650℃の範囲}になる
理由である [Cote, 1992]。
\textbf{WTC火災は、夥しい黒煙で示されているように、燃料豊富な diffuse
flameであったことが知られている。}....
構造用鋼材は約425℃で軟化し始め、 \textbf{650℃で約半分の強度を失う}こと
が知られている [Cote, 1992]。
これが、この温度範囲で鋼材が応力除去される理由である。
しかし、たとえ強度が50\%落ちてもなお、それ自体ではWTCの崩壊を説明する
には不十分である ...
あの弱風の日には、WTCに設計許容値の1/3を越える応力が働くことはなさそう
である ...
\textbf{たとえ強度が半分になったとしても、鋼材は依然として650℃の火災
によって課せられる応力の2$\sim$3倍を支えることができる。}''
(Eagar and Musso, 2001; 強調を追加) \\

\noindent {\footnotesize 〈訳注:弱風の日にかかる応力と、火災状況下で軟化
したり膨張したりしたときの応力との関係がわからないので、最後の``2$\sim$3倍''
という数字の根拠はわからない。〉}
\end{quotation}

\noindent 我々は後に、この火災によって生じる応力とWTCの崩壊についての問題
に立ち戻ることにする。

直接的な元素分析を用いなくても、入手可能なデータに基づいていくつかの
金属の可能性を排除することができる。
導入部の写真は、グラウンドゼロで引き上げられている熱いスラグの塊を示して
いる。
塊の最も熱い部分は下の部分で、スラグの最も深くにあって、金属は熱い黄色、
確実にチェリーから赤より上に見えている。
下記の表〈 \ref{table1}〉 \\
(http://www.processassociates.com/process/heat/metcolor.htm
を見よ) で、鉛およびアルミニウム、構造用鋼材、鉄の融点のデータを、色か
ら判る金属のおおよその温度と共に示している。
熱い金属のおよその温度は、その組成とは全く独立に、色で示されることに注意
されたい。 \\

% 〈典型的な色に対応する温度といくつかの金属の融点の表 (華氏、摂氏、絶対温度) 〉
\begin{table}
\begin{tabular}{l|r|r|r|}
\multicolumn{1}{c}{}&\multicolumn{1}{r}{°F}&\multicolumn{1}{r}{℃}&\multicolumn{1}{r}{K} \\
% & °F & ℃ & K \\
\hline
鉛 (Pb) 融点 & 621 & 327 & 601 \\
淡い赤      & 930 & 500 & 770 \\
濃い赤 & 1075 & 580 & 855 \\
*アルミニウム融点 & 1221 & 660 & 933 \\
中間のチェリー & 1275 & 690 & 965 \\
チェリー & 1375 & 745 & 1020 \\
明るいチェリー & 1450 & 790 & 1060 \\
サーモン & 1550 & 845 & 1115 \\
暗いオレンジ & 1630 & 890 & 1160 \\
オレンジ & 1725 & 940 & 1215 \\
レモン & 1830 & 1000 & 1270 \\
明るい黄 & 1975 & 1080 & 1355 \\
白 & 2200 & 1205 & 1480 \\
*構造用鋼材融点 & $\sim$2750 & $\sim$1510 & $\sim$1783 \\
*鉄融点 & 2800 & 1538 & 1811 \\
*サーメート (typ.) & $>$4500 & $>$2500 & $>$2770 \\
\hline
\end{tabular}
\caption{{\footnotesize 〈訳注:典型的な発光色に対応する温度といくつかの
金属の融点の表〉}}
\label{table1}
\end{table}

% 〈瓦礫から重機で掴み上げられた物体の下部がオレンジ色に発光している写真 (最初と同じ)〉
\begin{figure}
\includegraphics[width=14cm]{hotSlag.epsf}
\caption{}
\label{photo5}
\end{figure}

上の写真〈訳注:図 \ref{photo5}〉から、固体のスラグはサーモン色から黄色
の温度 (約1550 - 1900°F, 845 - 1040℃) に位置することがわかる。
この温度は鉛とアルミニウムの融点より十分高く、これらの金属ははるかに
低い温度 (チェリー-赤かそれ以下)で流動的となるので、明らかに除外される。
しかし、この観察された熱いサンプルは、(ビルからの)構造用鋼材または
(テルミット反応からの) 鉄、または両者の混合物である可能性がある。
熱い金属の写真をさらに加えれば、よりいっそう情報を得られ、調査を進め
られるだろう。

次の写真〈訳注:図 \ref{photo6}〉が手に入り、凝固したスラグが、まとわり
付いた物質を伴って (2005年11月の時点で) ニューヨークの倉庫に保管されている
様子がはっきり示されている:

\begin{figure}
\includegraphics[]{image002.epsf}
\caption{{\footnotesize〈訳注:固まって保管してあるスラグの写真〉}}
\label{photo6}
\end{figure}

\noindent このスラグ中の (アルミニウムではなく) 鉄の存在は、赤みを帯びた
錆が見られることで示されている。
サンプルが得られたときは、特性分析の技術を一通り用いて、速やかに求める
情報が得られるだろう。
エネルギー分散型X線分光分析〈X-ray energy dispersive spectrometry〉
(XEDS) を用いて元素組成が、電子エネルギー損失分光〈electron energy-loss
spectroscopy〉を用いて、XEDSでは検出できない微量な元素が分かる。
走査型電子顕微鏡で後方散乱電子回折〈electron-backscattered diffraction〉
を用いて、相に関する情報が得られる;何らかの沈澱物の形成から融解生成物
が達したはずの最低温度を知り得る。
我々はこれらのデータを取得し、何が明らかになろうとも、発表するよう努力
するつもりである。

New York Post紙のフォトジャーナリストRob Millerによって撮られた
一枚の興味をそそる写真 (下右〈訳注:図 \ref{photo8}〉)
(Swanson, 2003) は、テルミット、あるいはサーメートのような硫黄を含有し
た誘導体が使用されたことを示すさらなる証拠写真となる。
WTC 7を前景にして、WTC 1からの通りの向う側に WTC 1が崩壊するときの残骸
や粉塵が見える。
比較のために、左〈訳注:図 \ref{photo7}〉の写真は
テルミット反応を示しており、灰白色の酸化アルミニウムの塵の噴出流が、
白色の熱い融けた鉄の``滴〈blob〉''から上方に伸びている。
(http://www.cchem.berkeley.edu/demolab/images/ironred.jpg )

\begin{figure}
\includegraphics[]{image004.epsf}
\caption{{\footnotesize 〈訳注:講演会場か何かでのデモ実験〉}}
\label{photo7}

\includegraphics[]{htm7.epsf}
\caption{{\footnotesize 〈訳注:WTC 7越しに見たWTC 1崩壊の様子〉}}
\label{photo8}
\end{figure}

Miller氏は、2つの梯子状の構造を〈訳注:先の下側の〉写真に収めており(中
左側部分;より鮮明な写真を求めている)、WTC 1の中心部で見られた鋼材の構造
に合致する。
上部構造の左端の先端部で、白色の鉄の``滴〈blob〉''から上方にたなびく
灰白色の噴出流を見られたい。
(下部の構造は粉塵によってほとんど見えなくなっている。)
テルミットが構造用鋼材を切断し、なおも灰白色の酸化アルミニウムが反応箇所
から噴き出しながら、切断された鋼材の端に付着している反応からの白熱した
鉄が見えている可能性がある。
この観察は、 \textbf{テルミットまたはその一変形物〈one of its variants〉
の使用と辻褄が合う}。
しかし、この方向の証拠について何らかの確固とした結論を引き出し得るため
には、この写真や他の一連の写真のさらなる分析が必要である。

劇的な映像で、黄色から白色にに熱せられて融けた金属が、南WTCタワーから
崩壊直前に滴っているところが暴かれている: \\
http://video.google.com/videoplay?docid=-2991254740145858863\&q=cameraplanet+9\%2F11 \\
黄色は融けた金属の温度が約1000℃であることを意味し、明らかに、黒煙を上
げるタワーの炭化水素の火災で生じ得る温度を越えている。
もし、(例えば航空機からの) アルミニウムが融けたとすると、その約650℃の
融点で融けて熱源から流れ出てしまい、この融けた金属に見られる黄色にまで
達することはないであろう。
従って、融けたアルミニウムの可能性は、高い確度で事実上除外される。
しかし、テルミットは黄色から白色の高温で融けた鉄を生成するので、この
ビデオに見られるような特徴を持つ融けた鉄は、タワーの鋼鉄支柱を侵して
ビルを崩壊の直前に弱体化させるテルミット反応と合致する。
(上のビデオクリップで、溶融金属の一部がビルの側面に当たるとき、白熱
した内側が露出することに注意。)
読者は、南タワーの崩壊直前に角に見られる、融けた金属が滴る様子を、次に
示す、知られたテルミット反応から融けた金属が滴る様子と比べてみたくなる
かも知れない:http://media.putfile.com/thermitef 。 \\
{\footnotesize〈訳注:このリンクは2月20日現在切れている。アクセスが集中
したためか?
サイト内検索では``thermitef''がVideoとして1件引っかかる。〉}

もし、この写真と上のビデオで強く示唆されるように、本当にテルミット
反応が鋼鉄の梁を切断するために用いられたとすると、融けた鉄と共に酸化
アルミニウムが、両タワーとWTC 7の崩壊による有毒な粉塵の中に、異常な量
と微粒子サイズで見付からなければならない。
我々はこれらの残留する最終生成物、特に鉄とそれに伴う酸化アルミニウムを、
WTCの溶融金属プールの一つから取り出した凝固したスラグの中に探す予定で
ある。

もちろん、観察に対する他の説明も模索される。
例えば、F. Greeningは、両タワーに衝突した航空機のアルミニウムが融解し
得て、これが``錆びた鋼鉄の表面に''落ちて``激しいテルミットの爆発''を引き
起こしたかも知れないと唱えた。[Greening, 2006]
そこで、著者は数人の学生と、アルミニウムを融かして、錆びた鋼鉄の表面に
垂らして直接実験してみた。
実際には \textbf{何も}``激しいテルミット''反応は見られ \textbf{なかった}。
我々は、錆びた鉄に接触した融けたアルミニウムの温度が、固まるまで (赤外
線プローブを使って) 単に毎分約25℃ずつ冷えるのを観察した。
故に、アルミニウムと酸化鉄の間のいかなるテルミット反応も最小限でなけれ
ばならず、放射や熱伝導による冷却に匹敵することはなく、従って Greening
による予測を支持し \textbf{ない}。
鋼鉄には何の損傷も、歪みさえも見られなかった。(下の写真〈訳注:図
\ref{photo9}〉を見よ。)
融けたアルミニウムを砕いた石膏とコンクリート (湿ったものと乾いたもの)
の上に垂らしたときにも、激しい反応は見られなかった。[Jones, 2006]
\textbf{たとえ、ビル中心部の巨大な鋼鉄支柱が錆びていて、何らかの形で融けた
アルミニウムに直接接触して曝されていたとしても、これらの実験は、両WTCタワー
内の融けたアルミニウムがこれらの鋼鉄支柱を破壊し得たという見方}
[Greening, 2006 を見よ]\textbf{にはいかなる支持も与えない。}

我々はまた、アルミニウムを入れた鋼鉄鍋が熱せられて赤から黄色に光を放つ間、
中の融けたアルミニウムが銀-グレーの色を保っており、南タワーが崩壊する直前
に滴っていた黄-白色の融けた金属が、融けたアルミニウムでは \textbf{ない}と
いう根拠を著しく増したことにも注意した。
((上のビデオクリップでの) 融けた金属の黄色は、温度がおよそ1000℃であること
を意味し、ビルで黒煙を上げる炭化水素の火災としては高過ぎることを思い起こ
そう。)
以下は強調するに値する点である:融けた鉄が (特有の高い放射率によって)、
南タワーが崩壊する直前に滴っていた融けた金属で観察されたように、
($\sim$1000℃で) 黄-白色に見えるのに対して、アルミニウムは放射率が低く
反射率が高いので、自然光の条件では融けたアルミニウムは銀-グレーに見える。
\\
(http://video.google.com/videoplay?docid=-2991254740145858863\&q=cameraplanet+9\%2F11
を見よ)

% 〈作業台の上で万力に固定された錆びた鉄のLアングルに、バーナーで炙られる
% 鍋から融けたアルミニウムを垂らしている写真〉
\begin{figure}[h]
\includegraphics[]{image006.epsf}
\caption{錆びた鋼鉄の上に注がれる融けたアルミニウム:全く何の激しい反応
も見られない。}
\label{photo9}
\end{figure}

こうして、我々は、爆発物がWTCタワーの取り壊し作業を完了する多少前に、
巨大な鋼鉄の支持材〈supports〉 を弱らせるために、テルミットのある変形物
〈some variation〉(例えば、固体アルミニウム粉末とFe$_{2}$O$_{3}$の混合物、
硫黄添加の可能性がある) が鋼鉄支柱上で使用されたという今の推測を支持する
重要な証拠を見出した。
そこで、重力でビルが真下に崩落するように急所の支持材〈supports〉を切断
するためには、それぞれのタワーとWTC 7に対して、(ほんの数人で設置できた
可能性がある) およそ3000ポンド〈訳注:約1400kg〉 のRDX級の直線形状の装薬
〈charges〉で十分であろう。
この見積りは、過去の制御解体で使用された爆発物の量とビルの大きさに基づ
いている。
ここで無線開始の装薬点火が関わる。
コンピュータ制御の無線信号を用いれば、航空機がタワーに突入した地点の付近で、
爆破解体〈the explosive demolition〉 を開始することはたやすいことだろう。

火災によるのであれ、故意の解体以外のいかなる理由であれ、ビルの倒壊で、
瓦礫の中に融けた金属の大きなプールが現れた例があるだろうか?
著者は、この質問を大勢の技術者や科学者に持ちかけてきたが、今までのとこ
ろ一例も現れていない。
それなのに、奇妙なことに、マンハッタンのあの3つのビルは、最終的に火災
によって破壊された言われており、すべてが、2001年9月11日の崩壊後の基礎
部分〈地階?〉〈basement〉にこの融けた金属の大きなプールを見せている。
もし、例えば、地下で起きた火災〈underground fires〉が何らかの形で融けた
金属を生じさせ得たとすると興味深いだろうが、これまで数多くのビルで多く
の大火災が起きてきたので、このような結果を示す歴史的な事例が存在するはず
である。
火災が、もしかすると、これら3つすべての融けた金属のプールを生じさせ得た
のだという仮定で主張するだけでは十分ではない。

さらに、``足の下では、融けた鋼鉄 [または他の金属]が廃虚の山の中で流れ
て未だに固まりつつあった''という公表された報告がある。
いかにしてビル火災がこのような結果をもたらし得るのか?
今だかつてそんな事があっただろうか?
我々はそのような事例は知らない。
しかし、推測されるようなテルミット誘導体の反応なら、観察されたように、
融けて流れる鉄が生成されるだろう。

ビデオや写真から観察される融けた金属の (サーモン-黄色に対応する)
非常な高温は、火災が最終的に両WTCタワーとWTC 7の崩壊をもたらしたという
公式説の文脈では説明することが難しい。
白熱して融けた鉄を最終生成物として生じるテルミット反応のような、炭化
水素の火災以外の高発熱反応が、データによって明確に示唆される。
その上で、HDXやRDXのような爆発物の使用も検討されるべきである。
NIST, FEMA, 9-11委員会による公式報告は、WTC 7と両タワーの基底部区域で
観察された大量の融けた金属についての言及を除いていることで、際立っている。
公式報告が、現場で見付かった融けた金属の問題を適切に取り扱っていないと
いう事実は、否応なしにWTC崩壊に関する調査を継続する動機を与える。


% 2. High Temperatures and Sulfidation in WTC 7 Steel
\section{WTC 7の鋼材の高温度と硫化反応}

これまでの、WTCの崩壊に関する比較的数少ない査読済み論文の一つが、
``An Initial Microstructural Analysis of A36 Steel from WTC Building 7''
である。
この短いが重要なレターは述べる:

\begin{quotation}
\noindent この鋼鉄梁は元の正確な位置を確定できなかったが、 \textbf{予期
されぬ腐食が見つかり}、この鋼材の微細構造に変化が起こったという \textbf
{調査結果に根拠を与えた}。
この梁の別の部位の検査は進行中である。 \\
分析結果 \\
\textbf{急速な鋼材の劣化は、硫黄の存在による粒界の融解を伴う、酸化による
発熱の結果である。}
酸化鉄と硫化鉄の共晶混合物の形成で、この鋼材中で液相の生じ得る温度が
低くなった。
このことは、手鍛造の工場での``鍛接〈blacksmith's weld〉''処理に似た
過程によって、この \textbf{鋼鉄梁の部分の温度が約1000℃に近付いた}ことを、
強く示唆する。 \\
(Barnett, 2001)
\end{quotation}

\noindent いかにして、鋼鉄梁の中でこの約1000℃という温度に達するのか?
上に Eagarからの引用で示したように、650℃を越える温度に達することは、
WTCビル内で歴然としていた、炭化水素のdiffuse firesでは困難である。
まして、鋼鉄構造の巨大なヒートシンクによって、熱が逃げてしまうのである。
従って、Barnett, Biederman, \& Sissonによって推測されたような高温度は
異常である。

次に、この論文に、かなり不可解な鋼鉄の硫化反応の報告がある。
この硫黄の起源は何なのか?
どの公式報告書にも確かな解答はない。

もちろん、硫黄の存在下で1000℃(やそれを優に越える)温度を達成する
直接的な方法はあり、それはサーメート〈thermate〉 (あるいはテルミットと
同種の変形物〈a similar variation of thermite〉) を使うことである。
サーメートは、軍用に開発された、硫黄を含む高度のテルミット類似体〈analog〉
である。 \\
(http://www.dodtechmatch.com/DOD/Patent/PatentDetail.aspx?type=description\&id=6766744\&HL=ON
を見よ)。
サーメートはアルミニウム/鉄酸化物 (テルミット)を、硝酸バリウム (29\%)
および硫黄 (典型的には2\%で、それ以上も可能)と組み合わせたものである。
サーメートの反応は急速に進行し、テルミットよりはるかに速く鋼鉄を侵し、
構造を破壊に至らせる。
こうして、もし、サーメートの使用が議論上で許容されれば、非常な高温と、
鋼鉄の硫化物という異常な観察 (Barnett, 2001) は説明が可能である。

最後に、硫化反応は、FEMA報告のAppendix Cにあるように、WTC 7とWTC
タワーの一つで見付かった構造用鋼材の試料で観察された。
一種類以上の cutter-charge 、例えば HDX, RDXや、サーメートのある組み
合わせが、9/11に関わっていた可能性は大いにある。
硫黄を含有したサーメートのようなテルミットの変種が、両WTCタワーとWTC 7
の破壊に使われたという形跡は、十分に否応なく、本格的な調査を行う正当な
理由となる。


% 3. Near-Symmetrical Collapse of WTC 7
\section{WTC 7 のほぼ対称的な崩壊}

火災はビルの中で不規則に散らばって発生していたにもかかわらず、(上記
リンクで)読者が観察したように、WTC 7は速やかかつほぼ真下に対称的に
崩落した。 
WTC 7は、持続する大きな火災が見えなかったにもかかわらず、両タワーの
崩壊後、約7時間で崩壊した。
WTC 7内では、下図〈訳注:図 \ref{fig1}〉に示すように、24本の巨大な鋼鉄支柱
〈steel support column〉と巨大なトラス〈桁構え〉〈trusses〉が、57本の周辺
支柱〈perimeter columns〉と共に、非対称に配置されていた。
(FEMA, 2002, chapter 5; NIST, 2005)

% 〈上から見たWETC 7の鋼鉄支柱の配置図〉
\begin{figure}
\includegraphics[]{htm7_002.epsf}
\caption{屋上側から見た、WTC 7の鋼鉄支柱の配置図。
丸印は、WTC 1の崩壊からの破片による損傷を受けた可能性がある支柱で、
WTC 1から350フィートは離れている (NIST, 2005)。
従って損傷は明らかに非対称で、かつ明らかにどの中心支柱も降り注ぐ破片
によって切断されなかった。
WTC 7は航空機の衝突を受けていない。}
\label{fig1}
\end{figure}

ほぼ対称的な崩落は、見られるように、多くの支柱を同時に``引き込む
〈pulling〉''ことを必要とする (下記を見よ、特に、Bazant \& Zhou 論文の
議論) 。
非対称な崩壊の方がはるかに起こりやすいので、``公式''説にあるような、不規則
な火災によって完全かつほぼ対称的な崩壊が起こる可能性は小さい。
もし、1本あるいは数本の支柱が破損したら、ビルの大部分は建ったまま、一部
が砕けると予想されるだろう。
例えば、WTC 5の主要部分は、9/11に衝撃による非常に深刻な損傷と激しい火災
に見舞われたにも関わらず建っていた。

\begin{figure}
% 〈ビルの倒壊の写真 上 (または左)〉
\includegraphics[]{image008.epsf}
\label{photo10}

% 〈ビルの倒壊の写真 下 (または右)〉
\includegraphics[]{image010.epsf}
\caption{高いビルの非対称的な崩壊、ランダムな要因で起こる場合 (約9階以上で、
ここでは地震による場合)、エントロピー増大の法則に合致する。}
\label{photo11}
\end{figure}

それに対して、cutter-charge/爆発物を用いた制御解体〈controlled
demolition〉の主な目的は、仕掛けた爆発物で、ビルを完全にかつ真下に対称的
に崩落させることである。
読者は、事前に入念に設置された爆発物によって、対称的に完全に崩壊させた例
として、 \\
http://www.implosionworld.com/cinema.htm にある例をよく見られたい。 \\
(Philipsビル、Southwarkタワー、Schuylkill Fallsタワー崩壊のビデオは、
特に有益である) \\

WTC 7の崩壊について、FEMA報告は結論で、このような議論に支持を与えている:

\begin{quotation}
WTC 7の火災の詳細や、それがいかにしてビルを崩壊[``公式説'']させたのか
は、現時点で不明である。
施設内のディーゼル燃料の総量には潜在的に膨大なエネルギーがあったが、
\textbf{最良の説[火災/破片による損傷が原因の崩壊]でも、低い発生確率で
しかない。
この問題を解決するためには、さらなる研究・調査・分析が必要である。}
(FEMA, 2002, chapter 5; 強調を追加)
\end{quotation}

\noindent これが正に重要な点である:
すべての政府報告 (FEMA, NIST, 9-11委員会の報告)では無視されている制御
解体説の真面目な検討も含めて、さらなる調査・分析が必要である。
9-11委員会報告では、2001-9-11のWTC 7の崩壊については言及さえしていない。
(Commission, 2004)
これは、本当は9-11に何が起こったのかという疑問に極めて関連性のあるデー
タを除外するということで、特筆すべきである。


% 4. No Previous Steel-frame Skyscraper Collapses Due to Fires, None
\section{過去に鉄骨の超高層ビルが火災によって崩壊したことはない}

\textit{New York Times}紙の、``技術者がWTC 7の崩壊に困惑;鋼材が部分的に蒸発''
と題した記事が、関連するデータを与える。

\begin{quote}
\noindent \textbf{専門家たちは、この[WTC 7]ような近代的で鋼鉄で補強
された高層ビルが、抑えられない火災のせいで崩壊した例はないと言う。}
(Glanz, 2001; 強調を追加)
\end{quote}

\noindent 消防技術専門家 Norman Gloverは同意して:

\begin{quote}
\textbf{ほとんどすべての大きなビルが、その耐用年数内に大火災
の起こる地区になる〈will be the location for a major fire〉。
主な高層ビルが、かつて火災によって崩壊したことはない}... \\
WTC [自身]も1975年に火災地区になったが、ビルは軽微な損傷を受けながら
残り、修理されて業務に復帰した。'' (Glover, 2002)
\end{quote}

\noindent その通り、鋼鉄梁の高層ビルが火災によって完全に崩壊したことは、
以前に (後にも) ないのだ!
しかし、鉄骨の高いビルが完全かつほぼ対称的に崩壊したことは、以前から
多数ある。
すべては、``内部爆発〈implosion〉''あるいは制御解体と呼ばれる手法で、
事前に仕掛けられた爆発物によってなされたものである。
そうすると、マンハッタン中心街で、3つの魔天楼が、2001年9月11日という
同じ日に完全に崩壊するという出来事が、推定されるように爆発物を使用せず
に起こったとは驚きである。

\begin{quotation}
\noindent 技術者達は、正確には何が起こり、全国の他の同様のビルについても
心配すべきかどうかを解明しようと努めてきた ...
現場の他のビルの大部分は、火災を含むあらゆる損傷を受けたにも関わらず、
立っていた ...
[Jonathan] Barnett博士は、 \textbf{火災や構造上の損傷は ... 残骸の山の
中の鋼材が部分的に蒸発したように見えることを説明できない}と述べた。
(Glanz, 2001; 強調を追加)
\end{quotation}

\noindent ``部分的に蒸発した''鋼材が観察されたことは、とりわけ公式説を動揺
させる。
なぜなら、紙やオフィス物品やディーゼル燃料の燃焼でさえも、鋼鉄を蒸発させる
のに必要な温度 $\sim$5180°F ($\sim$2860℃) にはるかに及ばないからである。
(WTC 7はジェット機の衝突を受けておらず、ジェット燃料はビルの火災に関与
していないことを思い起こそう。)
しかし、テルミット変形物〈-variants〉、RDXや他の
通常用いられる焼夷性物質や爆発物 (すなわち cutter-charges) なら、
直ちに鋼材を薄切りにして、制御解体で支柱を切断することが可能で、必要な
温度に達することもできる。
この謎は追究される必要があるが、``公式の''9-11委員会やNISTの報告では言及
されていない。


% 5. Squib-timing During WTC 7 Collapse
\section{WTC 7崩壊時の花火の〈Squib-〉タイミング}

WTC 7の上層階で、ちょうどビルが崩壊し始めるときに、規則的な順番で
水平に吹き出す煙と破片が見られる。
(読者は、拡大映像のビデオクリップを再び見たいだろう。)
ビデオから観察されるように、上層階同士は、見たところ互いに相対的には
動いていない。
その上、吹き出しの時間間隔は0.2秒未満なので、床の崩落による空気の排出
(Chertoff, 2005を見よ) ではあり得ない。
自由落下で床が次の階の床に到達する時間は0.2秒よりかなり長い:
自由落下の方程式 $y = (1/2)\mbox{g}t^{2}$によると、崩壊し始めの落下時間
に近い 0.6秒少々となる。 \\

しかし、このように``花火〈squibs〉''がビルの側面を上に進行していくことは、
事前に仕掛けられた爆発物が用いられる場合には、次のサイトで見られるように
一般的である http://www.implosionworld.com/cinema.htm
このサイトで、爆発的花火〈explosive squibs〉の速い時間間隔もまた一般的
であることが分かる。
(このサイトの、内部爆破取壊し〈implosion〉のビデオをいくつか見ることは
有益である。)
このようにWTC 7崩壊の最中に、花火〈squibs〉がビルの側面を速く連続して
上がって行くのが観察されたということは、仕掛けられた爆発物が使用された、
別の重要な証拠を与える。
この高度に安全なビルに関しては、``ニューヨークの秘密CIAサイトが9月11
日に破壊された''と題した \textit{NY Times}の記事が、興味深いパズルピース
を与える:

\begin{quote}
C.I.A.の秘密ニューヨーク局は47階建てのWTC 7の中にあった ...
現場の機関職員は全員、安全に避難した ...
諜報機関職員はビルから退去する直前、オフィスの窓からツインタワーが燃
えるのを眺めることができた。
(Risen, 2001) \\

\noindent {\footnotesize 〈訳注:ここは、CIA職員がWTC 7から退去したのは、
崩壊するはるか以前の、まだWTCツインタワーが立って燃えていて、普通の
人なら誰もこれらが崩壊するなど夢想だにしていなかった時点だということ
を指摘したいのだろうが、WTC 7ビル内の他の関係者はどうだったのだろうか?〉}
\end{quote}


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