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今、イルミナティ世界権力によって推進されるプリヴィタイゼーションの源流は、英国東インド会社モデルであるとの説。
http://www.asyura2.com/0601/bd43/msg/423.html
投稿者 ウソ捏造工場 日時 2006 年 4 月 06 日 05:39:30: OszuLYfIhReeI
 

週刊日本新聞〜太田龍の時事寸評http://www.pavc.ne.jp/~ryu/cgi-bin/jiji.cgiより

平成十八年(二〇〇六年)四月五日(水)
(第一千六百三十八回)
    
○「EIR」二〇〇六年三月三十一日号、十二頁。

○ここに、ジェフリー・スタインバーグの小さな記事がある。

 「ロハティン(Rohatyn)が持ち上げる、東インド会社モデル」

○「ロハティン」とは現代米国の有力な政治家である。

○この記事で、ピーター・W・シンガーの著作「株式会社の戦士」
 (Corporate Warriors, by Peter W.Singer)が紹介される。

○「東インド会社」とは、英国東インド会社と、オランダ東インド会社。

○一七八二年までに、英国東インド会社の私的軍隊(私兵集団)は、
 十万人を超えた。

○そしてそれは、その当時のブリテンの陸軍の兵力よりも多かった、
 と。

○英国東インド会社の私的軍隊は、
 ブリテン、ドイツ、スイスの傭兵たち、そして、セポイ人の軍隊
 (これはインド人の傭兵である)から成る。
 
○日本人は、英国、オランダ東インド会社のこの私兵軍隊的要素について
 は、完全に、なんにも知らない。

○フランスも、東インド会社を作ったが、英国などに圧迫されて結局、
 消えた。

○今、米国のネオコン一派は、
 この英国東インド会社の私兵軍隊をモデルとした、世界軍の中核として
 の現代的私兵軍隊を作りつつある。

○これは、軍事に限定されない。

○これは、全般的全体的本質的なものとしての Privatization(プリヴァ
 タイゼーション)作戦の一環である。

○この問題をもっとも体系的に、本質的に展開した著作は、

○英国マスコミ界の大立物、ウィリアム・リース・モッグ卿の
 「主権的個人」、であろう。

○ウィリアム・リース・モッグ卿は、
 英国BBCテレビ、及びロンドンタイムスの最高幹部であった。
 
○既にかなり高齢であるが、英国女王によって、貴族の称号を与えられて居る。

○前出の著作の重要性については、
 筆者は、この数年何十回となく論評して来た。

○三百人委員会が推進する、プリヴァタイゼーション、

○これを、日本の権力エリート階級は、「民営化」

○と誤訳して居る。

○「プリヴァタイゼーション」は、私営化、でもない。

○この場合の「プリヴァタイゼーション」の本質にもっとも近い例、と言えば、
 それは、英国(オランダ)東インド会社、と成るであろう。

○その要点は、伝統的国家、民族、人種、伝統的宗教などの秩序の徹底的
 根底的な破壊、である。

○そしてそのプリヴァタイゼーションの目的は何なのか。

○それは、NWO=世界人間牧場の実現なのである。

 (了)

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Corporate Warriors: The Rise of the Privatized Military Industry (Cornell Studies in Security Affairs)
P. W. Singer (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0801489156/asyuracom-22

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