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ロスチャイルド家と聖杯の血統との婚姻関係、そしてその意味するもの。 (太田龍の時事寸評)
http://www.asyura2.com/0601/bd44/msg/104.html
投稿者 ウソ捏造工場 日時 2006 年 5 月 17 日 05:45:52: OszuLYfIhReeI
 

週刊日本新聞−太田龍の時事寸評http://www.pavc.ne.jp/~ryu/cgi-bin/jiji.cgiより

平成十八年(二〇〇六年)五月十六日(火)
(第一千六百七十九回)

○「ロスチャイルドと聖杯の血統」
 デヴィット・リビングストーン
 二〇〇五年八月二十二日

○これは、重要な記事である。

○リビングストーンの論評の要点は、次の如し。

 (1)ロスチャイルド家の当主、ヤコブ・ロスチャイルドは、シンクレア家と
    婚姻関係を結んで居る。

 (2)シンクレア家は、聖杯の家系につながり、そしてイルミナティの頂点に
    位置する家系でもあると言われる。

 (3)従って、この見方からすれば、ロスチャイルド王朝は、聖杯の血統、
    イルミナティの頂点の家系と、重要な同盟を結んだ。

 (4)ダン・ブラウンの「ダヴインチ・コード」、及びその前の「聖なる血、聖杯」
    によれば、スコットランドのスチュアート王朝は、聖杯と関係がある。

 (5)彼らは、キリスト教徒ではなくて、カバラ主義者である。

○ここには、きわめて重要なことが書かれて居る。

○しかし、正直に言って、今の日本には、このリビングストーンの説を、まともに
 受けとめ、理解し、または検証する土壌が、殆んど全く存在しない。

○リビングストーンは、
 八世紀、フランスの王朝に、バグダッドのユダヤ教ラビの血が入った、と述べて
 居る。

○そしてこのユダヤ教ラビの血統を通じて、フランスに、カバラ主義が浸透した、と。

○今の、日本には、しかしながら、この説の持つとてつもない重要性を理解
 する条件が全く存在しない。

○そして今、イルミナティのアジェンダにもとづく「ダヴインチ・コード」の人工
 的大プロパガンダが全世界を襲う。

○この問題は、これから、系統的に論評し、検証を続けて行く。

 (了)

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