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(回答先: 昨年１２月にすでに投書 酷似問題の和田氏個展で [共同通信] 投稿者 white 日時 2006 年 6 月 03 日 12:08:02)
□作品酷似、昨年末すでに投書…「オマージュ」と説明 [ZAKZAK]
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_06/t2006060320.html
作品酷似、昨年末すでに投書…「オマージュ」と説明
洋画家和田義彦氏（６６）とイタリア人画家アルベルト・スギ氏（７７）の作品が酷似している問題で、「和田氏の作品は盗用」とする匿名の投書が昨年１２月、同氏の個展を開催中の茨城県つくば美術館（つくば市）に寄せられていたことが２日、分かった。同館は「スギ氏へのオマージュ（敬意）としての作品」とする和田氏の説明を受け、その旨を作品説明に付けるなどの対応をし、展覧会の中止は検討しなかった。
この展覧会の内容が和田氏が今春の芸術選奨文部科学大臣賞を受けた主な理由となった。授賞対象に関する情報不足は選考のずさんさを示すともいえ、所管する文化庁や選考審査員の責任も問われそうだ。
同館によると、投書が送られてきたのは昨年１２月１３日。酷似を指摘する複数の画像コピーが同封されていた。
和田氏に、絵が似ている理由を尋ねたところ「スギ氏とは親しい間柄で、氏へのオマージュ」と説明された。和田氏の申し出により「オマージュ作品」と記したプレートを付けた。スギ氏が描いたという和田氏の肖像デッサンや書簡を展示して「図像上の関連を来館者に対して示した」（舟木力英・茨城県近代美術館つくば分館長）。展覧会を中止するかどうかという議論はなかったという。
ZAKZAK 2006/06/03
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