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＜Ｗ杯Ｆ組＞日本完敗 ブラジルと豪州が決勝Ｔへ
2006年6月23日（金） 6時3分 毎日新聞
サッカーのワールドカップ（Ｗ杯）ドイツ大会は第１４日の２２日、ドルトムントなどで１次リーグＦ組の最終戦２試合が行われた。王者ブラジルと対戦した日本は、玉田のゴールで１点を先制したが、前半終了間際にロナウドのヘディングで同点に。後半さらに３失点し、１−４で敗れた。
この結果、Ｆ組１位がブラジル。クロアチアと分けたオーストラリアが２位で決勝トーナメント進出を決めた。ブラジルは決勝トーナメントでＥ組２位のガーナと、オーストラリアは同組１位のイタリアと対戦する。
◇日本−ブラジル
日本は前半３４分、三都主のパスをゴール前の玉田が決め、待望の１点を挙げた。今大会初失点を喫したブラジルは前半終了間際にロナウドのヘディングで同点に追いついて折り返した。
後半８分、ブラジルはジュニーニョペルナンブカノがゴールほぼ正面からミドルシュートを決め逆転。同１４分にロナウジーニョのパスを、ＤＦの裏に抜けたジウベルトが決め３点目。さらに同３６分にロナウドが決め４−１で勝った。
◇クロアチア−オーストラリア
クロアチアは前半２分、スルナがＦＫを直接決め先制。オーストラリアは同３８分にムーアのＰＫで同点に追いついた。クロアチアが後半１１分にＮ・コバチのゴールで逆転したが、同３４分にオーストラリアはキューウェルのゴールで同点に追いついた。【デジタルメディア局】
[ 6月23日 6時3分 更新 ]
http://wc2006.yahoo.co.jp/hl?c=event&a=20060623-00000016-mai-spo
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