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どうしてもどうしても、川淵とジーコには我慢がならない [思索的文筆]
http://www.asyura2.com/0601/bd44/msg/442.html
投稿者 white 日時 2006 年 6 月 26 日 09:53:07: QYBiAyr6jr5Ac
 

(回答先: ジーコ監督「まだ未成熟」 ドイツ紙が掲載 [共同通信] 投稿者 white 日時 2006 年 6 月 25 日 22:05:56)

□どうしてもどうしても、川淵とジーコには我慢がならない [思索的文筆]

 http://karasong.blog2.fc2.com/blog-entry-155.html

どうしてもどうしても、川淵とジーコには我慢がならない
2006年06月26日 (月)
よく言えたね、保身大事の老耄ジーコ。(嗤
「ジーコ監督『まだ未成熟』 ドイツ紙が掲載」
自分の指導する国の成熟度合いを見てチーム作りの方針を決める程度のセンスも持たなかった未成熟ななんちゃって監督が、自らの野放図なチーム作りの結果として敗退した今になって日本を「成熟していない」だと。
監督はチームと共に批判されうなだれる側であるべきで、うまくいかなかった途端にマスコミと一緒になって「ここがダメ、そこがダメ」という立場じゃないよ?ジー坊や?
未成熟なのは君の脳ミソと精神の方だろう・・・いやむしろ過熟してドロドロに腐って溶けてるというべきか。

普段は決してブラジル人仲間を批判しないようなフシもあるセルジオ越後でさえ苦言を呈するほどの支離滅裂監督の分際で、まったく笑わせてくれる。
僕は鹿島ファンだけど、ジーコが監督として通用するとは4年前の時点で思ってはいなかったし、今となっては完全に彼のことは無能な老害としか思っていない。老害とは、いうまでもなく、実年齡ではなく老いさらばえた醜い精神のことをいうのだ。
鹿島や日本サッカー界はもちろんのこと、おそらく全サッカー界における君の仕事はもう終わった。
もうあまりしゃべらない方がいい。


セルジオ越後つながりで、同氏コラムから。
「なぜ帰国の日に発言?惨敗の追及かわしか!!」
珍しく同国人ジーコにも容赦ない最近のセルジオ、やはり怒りの矛先は川淵にも。
まあ、衆目の見るところは1つだな。(毒)老害が保身を図ってる、ってだけのことだ。

世界のオシムをだしに保身を図り、そのオシムには当然のことながら目論見を見透かされ(オシムと川淵とでは知的レベルに天文学的な差異がある。日本人として情けないことだけど)、そしてそれがそのままオシム体制のスタート、ということになる。
オシムが苛立ちをこらえて日本代表監督を引き受けてくれたとしても、そういう体制の始まり方が、果たして今後にいい影響をもたらすのかどうか?たとえばただでさえ健康に不安を抱えるオシムが、この監督の仕事を続行するか、断念するかの瀬戸際に立ったとき、彼に「万難を押して、日本代表監督を続けよう」と思わせるだけのモチベーションを、この川淵の件は与えるだろうか?

ここには間違いなく、純粋に日本代表を強くするためだけではないなんらかの作為が働いている。
宇都宮さんもセルジオも、そして一介の門外漢である僕もまた、その見え透いた作為を見るに忍びない。


▽関連記事

□検証し改革しなければ100年後も勝てない/セルジオ越後

 http://germany2006.nikkansports.com/column/sergio/sergio20060624.html

2006年06月24日

検証し改革しなければ100年後も勝てない

<1次リーグ:ブラジル4-1日本>◇22日◇F組◇ドルトムント

 本当にコンディションがベストな選手を選んだのかな? 3試合ともに最後まで体力が持たなかった。1点取った時だけが良かったが、同点に追い付かれてからは、戦う意思も感じられなかった。気持ちでも完全に負けていた。勝たなくてはいけないのに攻撃の選手を増やすこともせず、中盤の選手交代なんて、ジーコ監督はブラジル相手に、大恥をかきたくなかったんだろうな。

 1勝もできなかったのは当然だろう。選手構成、コンディション、チームとしてのまとまり、監督采配など世界基準ではなかった。ジーコという世界的なブランドを頭に頂き、選手も一見華やかな海外組というブランドをまとえば外見はそれなりに見えたんだろうが、真剣勝負の場では全く役に立たなかった。アジアでは通用したが、そのレベルで喜んでいては100年後も世界では勝てない。

 負けた原因がどこにあったのかを、きちんと検証して、次につながるように改革していかなければ、次回も同じような間違いを繰り返すだろう。瞬間的な悲しみも、時が解決してくれるなんて甘い考えは捨ててもらいたい。人事も含めて、厳しく反省してから進まなければ、日本サッカーの進歩はない。(日刊スポーツ評論家)


□なぜ帰国の日に発言?惨敗の追及かわしか!!/セルジオ越後

 http://germany2006.nikkansports.com/column/sergio/sergio20060625.html

2006年06月25日

なぜ帰国の日に発言?惨敗の追及かわしか!!

 川淵会長がどういうつもりでオシムの名前を出したのか分からないが、悪いタイミングだ。帰国早々に自分から言い出すなんて、軽率すぎる。会長ではなく広報マンが妥当だろう。W杯で1勝もできなかった検証と反省を協会あげてきちんとしたとは思えない。またぞろ独断専行の悪いくせなのか? W杯惨敗の責任逃れで、追及の目をそらせようとしたと受け取られても仕方ないだろう。ポロリと言ったとしても、とんでもないミスだ。イエローカード2枚だな。

 オシムに何を求め、何を託そうとしているのか分からない。またもやブランド志向なのか? その程度の考えでオシムを招こうとしているのであれば、失礼きわまりない。監督としては素人のジーコとは比較できないほどのW杯での実績もあり、千葉では若い選手を育てている。しかし、何も帰国した瞬間に、交渉事を明らかにする必要はないはずだ。

 W杯で惨敗して、世界との差を感じ、きちんと出直すチャンスにもかかわらず、協会のトップが浮かれていては、世界で勝てないのも当たり前か。サッカー協会の計画性のなさが、今後の日本サッカーの先行きを不安にする。(日刊スポーツ評論家)


□偉大なチームと肩を並べたドイツ/宇都宮徹壱

 http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/wcup/06germany/column/diary/200606/at00009654.html

(...)
■「世紀の大失言」に思うこと
 最後に、日本から飛び込んできた代表関連のニュースについて、どうしても言及しておきたい。言うまでもなく、チームとともに帰国した川淵キャプテンの「あ、オシムって言ってしまった」発言に関してである。スポーツナビに掲載されていた会見の内容を読んで、私は川淵キャプテンのこの発言に猛烈な違和感と失望感を覚えた。もっとも、あくまで2次情報なので、ここでは以下の3点に集約して、この「失言」の問題点を指摘しておく。
 まず「失言」が意図的ではなかったと仮定する。次期代表監督という、協会人事の中でも最も神経を使わなければならない機密事項を、このような場で「失言」するというのは、常識的に考えれば大失態である。少なくとも、年間数十億の予算を持つ組織の長がすることとは、およそ思えない。当のオシムも、こうした守秘義務が守れない組織で仕事をすることに、少なからずの危機感を覚えるだろう。
 では「失言」が意図的だったと仮定しよう。すると、なぜ、今このタイミングなのかという疑念が浮上してくる。そうなると、あらゆる状況をかんがみて、今大会の惨敗という現実からファンの関心をそらすため、と判断されても仕方がないだろう。そこで「世界のオシム」がダシにされたのでは、たまったものではない。ジーコの後任がオシムであれ、ほかの人間であれ、まずは今大会の総括と反省が何よりも優先されるべきである。
 そして「失言」が意図的か否か以前に、ジェフ千葉のクラブ関係者、選手、そして何よりもサポーターの心情というものを、あまりにも無視した発言であったことが、私にはどうにも納得できない。彼らがこの3年半の間、どんな思いでオシムとともに戦い、どれだけ苦しみと喜びを分かち合ってきたか――ジェフのサポーターではない私でも、それなりの理解と想像はできる。そうした大切な思い出を踏みにじるかのような今回の「失言」を、少なくともジェフのゴール裏の住人たちは、決して許すことはないだろう。
 果たして「失言」の真意はどこにあったのか。いずれにせよ、何とも暗澹(あんたん)とさせられるニュースである。

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