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韓国国防部全面協力、韓国映画『韓半島』 韓国軍が日本の自衛隊を撃退する映画に歓喜する韓国人のトラウマ
http://www.asyura2.com/0601/bd45/msg/201.html
投稿者 TORA 日時 2006 年 7 月 15 日 13:00:16: CP1Vgnax47n1s
 

株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu123.htm
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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韓国国防部全面協力、韓国映画『韓半島』 韓国軍が
日本の自衛隊を撃退する映画に歓喜する韓国人のトラウマ

2006年7月15日 土曜日

◆<コラム>映画『韓半島』に韓半島はない 7月13日 中央日報
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=77808&servcode=100§code=120

「大〜韓民国」が巻き起こった所に「韓半島」が騒いでいる。サッカーの2006・ワールドカップ大会(W杯)の歓呼は静まり、ミサイルの緊張は高まっている。日本では、北朝鮮への先制攻撃論まで取りあげられている。

おりしも映画『韓半島』が13日に公開される。偶然にしては必然のように思える。忠武路(チュンムロ、映画制作会社が密集している所)の勝負師とされる康祐碩(カン・ウソク)監督の15作目となる。『シルミ島(実尾島)』で観客1000万人の時代を開いた同氏が、思い切ってカメラを現実政治に向けた。

先週、京畿(キョンギ)大・金基鳳(キム・ギボン)教授と共に『韓半島』の試写会へ向った。金教授は「映画は時代のアンテナ」と信じる歴史学者。『ファクションの時代−映画と歴史の仲立ちをする』を著述したりもした。『韓半島』は典型的なファクション(ファクト=事実とフィクションの造語)だ。

南北(韓国・北朝鮮)をつなぐ京義線(キョンウィソン、ソウル〜新義州区間)と東海線(トンヘソン)の所有権をめぐり、韓日両国の関係は一触即発の状態に置かれる。日本は1905年の乙巳勒約(乙巳条約)で、朝鮮(チョソン、1392〜1910)が日本に鉄道の運営権を渡した、と主張する。また、韓国がそれを受け入れない場合、経済支援を中断する、と脅威する。映画館を出ながら気持ちが沈んだ。

何か肝心なものに欠けている、との感じだった。100億ウォン(約12億円)台にのぼる商業映画が現在進行形の国際政治に、それも韓日問題という敏感な懸案に挑戦したとの点から、忠武路の自信がうかがえたが、「これは間違っているのでは」との考えを消すことができなかった。金教授が一言を投げた。「北朝鮮が見えませんね」。そうだった。

『韓半島』には北朝鮮の役割がない。日本のイージス艦が東海(トンへ、日本名・日本海)に発進し、韓国の戦闘機が出動しても、北朝鮮は微動もしない。それだけ北朝鮮を負担に感じたのだろうか。監督は、韓国と日本が対立する状況に集中し、北朝鮮を逃したのかもしれない。問題は、映画で外交が行方不明になった、との点だ。日本の恐るべき脅迫に、韓国のリーダーらは分裂する。

大統領は過去に対する真相究明を、国務総理は目前の「利益」を強調する。そうする間に日本は中国と米国を味方に引き入れる。韓半島は地政学的概念だ。好きでも嫌でも周辺諸国との関係は、韓国の今日を決める重要な要因だ。それなのに『韓半島』は韓国内部のパワーゲーム、名分と実利という二分法にだけ集中する。

北東アジアの力学についての理解が蒸発したわけだ。ひょっとして現在の「ミサイルゲーム」に消極的立場を示している統治権への予告編なのだろうか。それなら、監督は大した予言者だ。先週からスタートしたドラマ『淵蓋蘇文』に印象的なシーンが一つあった。安市城で唐の攻撃を受けた淵蓋蘇文(ヨンゲソムン、高句麗末期の将軍)は、唐軍が近く帰るだろう、と語る。

中国北方の薛延陀が唐を攻撃、唐太宗が帰らざるを得ないよう「作戦」を立てておいた、とのこと。ソウル教育大のイム・ギファン教授は「淵蓋蘇文が安市城で戦ったというのは話にならない設定だが、高句麗(コグリョ、B.C.37〜A.D.668)と薛延陀の結びつけには、がい然性が十分ある」とした。歴史的な想像力はこういうものだ。半面『韓半島』は教科書、独島(ドクト、日本名・竹島)問題などで不快になっている韓国人の集団情緒を揺らす。

民族と過去を掲げる大統領は盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領に、大義より経済を掲げる国務総理は「ニューライト(新保守)」にそれぞれ似ている。それらは対立するだけで「半分の韓半島」を乗りこえるビジョンを提示できない。だから、うっとうしい。「反日ではない克日を見出した」という監督の説明にも同意しがたい。韓国だけの韓半島は、国際社会ではありえないじゃないか。

公開する前に忠武路では、小泉首相が『韓半島』の広報大使だとの冗談が広がっていた。だが、結果的に北朝鮮・金正日(キム・ジョンイル)総書記がその役割を果たした。時代のアイロニーである。そのように緊迫化するものが国際政治だ。映画はさらに賢くなるべきだった。100年後に韓国人は『韓半島』で現在の韓半島を勉強するかもしれないから。

◆「親日派」子孫の財産没収/韓国で新法成立 2005年12月9日 勝谷誠彦
http://www.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=31174&log=20051209


5時半起床。世界中がまあとにもかくにも民主化と正義の保証の方向に進もうとしている中で敢えて反対の方角に驀進している世にも珍しい国家がお隣にある。<「親日派」子孫の財産没収/韓国で新法成立>http://www.asahi.com/international/update/1209/003.html。笑っちゃいけません。ホントにやるようです。<朝鮮半島の植民地化や植民地統治に協力したとされる人の子孫の土地や財産を国が事実上没収するとする新法が8日、韓国国会で成立した。「親日派」の先祖までさかのぼり、築いた富を奪うものだが、親日派の認定方法や財産権侵害との関係で論議も呼びそうだ>。<論議を呼びそうだ>ってまあお隣にはやたらと優しい朝日新聞としては精一杯の批判だろうが法理から言っても無茶苦茶である。<さかのぼり>処罰をすることが出来るんなら何でもやれる。改正少年法をさかのぼって適用してあの鬼畜もあの外道も検察に逆送して大人並みの法廷に立たせることが出来たわけでこりゃいい制度だぜひ我が国も見習え(爆笑)。わが国で戦前の軍部に協力した連中を炙りだして「反民族行為者」として財産没収すればまず世論を煽りに煽った朝日新聞は築地の社屋没収。築地をどりの名取も家元も路頭に迷うわけでやっぱりいい制度だ、ぜひわが国も採用すべし。どはははは。冗談はここまでとしていやはや21世紀とは思えぬ蛮行だ。日韓併合を推進した関係者の子孫は財産を没収されるそうだが併合そのものの国際法上の妥当性は今では法学者の間ではほぼ認定されている。ただ一国韓国だけの国際常識に反した基準で財産を奪われる人々はたまったものではないだろう。おまけに「反民族行為者」は<大統領直属の委員会が認定する>というのだから韓国はもはや世界最悪の独裁国家に堕したと言うほかはない。まあ北側のお隣にお手本がいてそうなりたがっているのだから当然といば当然なのだが。かねて多くの識者が指摘しているように韓国には「日本と闘わなかった」というトラウマがある。一方で金日成の北朝鮮は曲がりなりにも抗日運動をしたと少なくとも主張はしておりここに朝鮮半島の権力の正当性は北側にあるのではないかというかの民族の共通認識が成立する。かくして韓国は「現在における反日闘争」にしゃかりきになりかつ北への媚態を示すのだ。この法律によって韓国から日本へと資産逃避や事実上の亡命を計る人々も出るだろう。彼らを温かく迎えようではないか。

◆日韓併合 渡部昇一
http://www8.ocn.ne.jp/~senden97/nikkanheigo1.html

昭和25年の3月5日、ワシントン・プレスセンターで国務長官のアチソンが、「アメリカの極東における防衛ラインは、アリューシャン列島から日本列島、沖縄、に至る線である」と言ってしまった。韓国はアメリカの防衛ラインに入っていない旨発言したわけである。これを聞いたソ連のスターリンが敏感に反応し、「アメリカはコリアを捨てた。日本もアメリカもいないのだから、これは日露戦争以来の絶好の機会である」と”金日成の南進”にゴーサインをだしたとされているが、おそらく的をえていると思われる。
 慌てたアメリカが”ソ連の南下を阻止するため”に朝鮮に出兵したのが昭和25年の”朝鮮戦争”。そこでアメリカはやっと日本が明治時代以降にこの朝鮮半島でやってきたことの真の意味に気付く。日本がロシアの南下侵攻を警戒し、清国と二国間で、朝鮮半島に兵を投入する際には相談しあおうと協定したのに、一方的に清国がそれを反古にして派兵してきて日清戦争になった。またロシアが朝鮮半島の北部に軍港を築き、さらに南への野心を剥き出しにしたことが日露戦争を誘発した。
 朝鮮戦争を通じてアメリカは、日本のやってきた戦争というものが、”侵略ではなく自衛のための生存をかけた戦い”であることを知った。これを契機に対日観が好転し、直ちに日本の占領を放棄し、独立させる方向に政策も転換していくのである。


(私のコメント)
韓国における反日教育や反日映画については何度か紹介してきましたが、フジテレビの夕方のニュースで韓国映画の『韓半島』を紹介していました。内容が日本の自衛隊に全面勝利する内容は、竹島問題などで反日感情が高まっている事を煽るようなとんでもない映画なのですが、韓国では大ヒットしている。

勝谷氏がコラムで書いているように、韓国人にとっては日韓併合が何の抵抗もないままに行われた事がトラウマになっているのだ。そこで『韓半島』のような現実から逃避したような映画を作っては鬱憤を晴らしているのだ。このような事は日本でもあり、「こうすればアメリカ軍に勝てた」というような架空小説や、SF小説などがあるから珍しくはない。

娯楽としてはそれでいいのでしょうが、反日感情を煽るために韓国軍まで動員して反日映画をつくったとなると一種の政治プロパガンダ映画になる。日本映画でも『亡国のイージス』では『某国のスパイ』が出てきますが、ある程度は現実に即さないと映画としての面白みはない。その意味では『韓半島』は現実離れしすぎている。

私はまだこの映画は見ていないから何もいえないが、日本軍と韓国軍が韓国の鉄道利権を巡って戦争状態になるらしい。そして日本が朝鮮半島の統一を妨害するために介入してくる。韓国人にとっては分かりやすい構図なのでしょうが、アメリカとの関係や北朝鮮や中国との関係はどうなっているのだろう。

娯楽映画だから内容的どうであれ見て楽しければそれでいいのですが、韓国人にとって見れば日本の自衛隊を撃退する事に快感を感ずるのだろう。それは過去の日韓併合が抵抗もなく決められてしまったことに対するトラウマが韓国人にあるのだろう。その当時は大韓帝国が国民国家ではなく清の属国であり国民にも国家としての認識が無かったからだ。

もし日本が長い間アメリカの属国になっていて、米中戦争の結果、話し合いで日本が二つに分割されてしまったとしたら、日本国民の感情はどうだろうか。日本の自衛隊は何をしていたのかと疑問が出てくるだろう。私が日本がアメリカの属国のままになっていれば、国民に国家としての自覚がなくなって行き、アメリカと中国とで日本が二つに分割されても「仕方がない」と諦めるような精神状況になってゆくだろう。それが属国根性の危なさだ。

だからこそ日本は自主独立の国防軍を整備して、核武装もしてアメリカにも中国にも対抗できる国防力をつけることが必要だ。そうしなければ将来において『韓半島』と同じような二つに分割された『日本列島』と言う映画を作って鬱憤を晴らすような目に遭うだろう。

今回の北朝鮮のミサイル騒動を見ると、韓国は中国とロシア側に取り込まれてしまったようだ。もしアメリカ軍が韓国から撤退すれば韓国は戦わずして北朝鮮に取り込まれることになる。韓国が韓国として存続し続けるのは難しいだろう。もし韓国が存続し続けるにはアメリカや日本との関係を絶たぬことであり、そうでなければ中国やロシアの軍事的圧力を排除しきれないからだ。日本がかつて朝鮮半島を併合したのもそのような不安定な地勢があるからだ。


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