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(回答先: Re:面白いですね 投稿者 World Watcher 日時 2006 年 8 月 23 日 12:55:43)
フォロー、ありがとうございます。
アメリカ映画界は大雑把に言えば、ロバート・デ・ニーロ、アル・パシーノらに代表されるニューヨーク派、ジョージ・ルーカス、フランシス・コッポラに代表されるベイエリア派、それからハリウッド派に分類されるといわれています。
これは音楽についてもいえることですが、ハリウッドは気候もいいし、大手配給会社も近いし、町全体が映画の町なので、仕事の拠点を移したほうが便利なわけですが、NY派やベイエリア派は決して移そうとしません（音楽の場合は、これにアトランタ派が加わります）。
その理由は、それぞれの地域文化を愛しているということのほかに、今回のようなポリティックス（政治的駆け引き）に関わりたくないということがあります。
ジョージ・ルーカスが主となって、ベイエリアをハリウッドに負けない「映画の町」にしようと頑張っていますが、実は水面下には、今でもイタリア系とユダヤ系の「水と油」のような関係もあるとか・・・。
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