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(回答先: Re:イラク人はミソポタミア文明の住人ではありません。 彼らは後日、入植したアラブ人です。 投稿者 Ama 日時 2006 年 8 月 29 日 10:51:10)
アフガニスタンでも、ソ連という強国と戦う戦士を亜米利加は育ててきました。いわゆる反共の戦士という類ですね。
その反共の戦士の分裂一派タリバンが日本のオウムよろしく問題を起こすようになり、亜米利加が残党の封じ込めに入った。
育てた戦士を追ってあちこちで空爆を起こしてるんですよ。最初の理由は、地域住人の怒りを買ったということでした。ゲンナリ。
欧州と亜米利加で競って入植競争をしてるのは地図上で確認できますし、オセロゲームのように、フランス優性になったり、イギリス優性になったりしてます。フセインがフランスから武器を輸入したというだけで、戦争が始まるのであれば、この冷戦体制下の開発競争や防衛予算の拡大は戦争への呼び水となるでしょう。
早く言ってしまえば、相変わらず、育てて壊すことばっかしてるのです。
エジプトから始まったとされる入植ブームは、極めて疑問な点が多いのです。
例えば、奴隷と労働力と文書保管を大事にしている地域が、なぜ住民票に関心を示さないのか、バビロニアという国も住民も絶滅したのであれば、イラクという国はアラブ人の入植地になりますが、先祖がいないのであれば、アラブ人が先住民として間違いないんじゃないですかね。
日本でも、薩摩長州という野党が政権を取ってアメリカ追従を図ったから、徳川に返すべきだというおかしな流れがあります。江戸幕府こそが、国際コミンテルンの最たるもので、ローマ文明、アリストテレス、それこそタムルードに通じてるんじゃないでしょうか？
それと似たような問題がカエサルのものはカエサルにという問題に繋がっているように思えます。結局、ＥＵは統一しましたけど。これも貿易摩擦問題が影響してると思います。統一側と、統一阻止側で対立が勃発すると、更に国防費が拡大します。
日本も、中曽根のような大東亜構想筋がいるから、反発側も現れ、テポドンのような物騒なものを引き連れてくるのです。アジアが統一すれば、最大の奴隷数を誇る国家が誕生します。年金の分母も揃ってきます。中国にこぞって原材料などの工場を建設してますからね、満州事変のように、国交停止措置が取られたら、日本はバブル崩壊以上のダメージを受けるでしょう。足元を見られた外交政策ですね。
極論として、亜米利加は”いらない”の一言に尽きると思います。そして、亜米利加と戦うためにロシア外交筋が活躍していくのは、反共の戦士のパクリだろうと思うわけです。
こういった外交政策は石油開発競争から連なる商社と外交官がタッグを組んで推し進めてる世界戦争計画に間違いないでしょう。
エジプトのクフ王のピラミッドも、石油コンビナートが陰で活躍してると思いますよ。
満州のように、開発して、軍人に締め出しを食らったんでしょう。
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