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(回答先: 「きっこの日記」 知られたくない？削除部分 [J-CASTニュース] 投稿者 white 日時 2006 年 9 月 07 日 22:38:32)
□社民党支持大麻解禁主張のきっこ [全面的徹底改造計画その壱]
http://blog.goo.ne.jp/adlum99v3t/e/b288a695659238d2a84952509ee0f75d
社民党支持大麻解禁主張のきっこ
Weblog |2006-09-08 11:59:21
大人気のブログだそうである「きっこの日記」。紀子様の御出産を揶揄した記事を載せ、速攻で削除した。本人いわく、「後できちんと校正して再掲載」だそうである。批判はそのときまで伸ばしてもいいのだが、面白いので批判しておく。
キャプチャーされた文章を読む限りでは、皇室が男子を生ませるために紀子様に何度も中絶させたがごとく読める。卑劣な言い様だ。その根拠はどこにあるのか？彼女（？）の思想的背景がうかがわれる。わざわざめでたい出来事まで、口汚く揶揄する理由と言うのは想像しかねるが、百歩引き下がってそれが事実であったとしても、所詮人の家の出産と、無視すれば済むような事ではなかったか？それとも社民党党首福島瑞穂同様、国家解体を目論む一派としては一言言上せねば我慢ならなかったか？
きっこと言う人物は、例の姉歯建築士の一件をスクープした事で一躍名を売ったようだ。その正体についていろいろ憶測もなされている。社民党系の情報源に連なっているのは確かなのだろう。個人的には、面白い人と思っていただけに、今回の誹謗はいただけないと思っている。世の中には俗にあって批判対象にしていいものと、俗世に関わりないがゆえに批判すべきでないものが厳然と区別されていると思う。皇室を後者に属する（なんせ法律的には天皇陛下でさえ象徴に過ぎない、実権のない記号なのだ）。これを批判するには、対象を現実である俗世間に貶めるだけの相当な必要性理由根拠が求められる。ところが、それがない！今回の件ではきっこが指弾されても止む終えないとおもう。
まあ、そうはいうものの、言論それ自体は自由なものだ。何を言おうが、寄せられる批判に甘んじる覚悟さえあれば、それでいいと思う。それにブログなどつまるところは個人感想文の発表会に過ぎない。人々がどう判断するかは人々の勝手だ。ただ、慶事は出来れば皆が祝って欲しいとおもう。祝うのに留保も必要ない。ただめでたい。そういう心根の優しさが、本当に人間には大切だと思う。人の慶事や恋路をわざわざ揶揄するのは野暮なことである。
「深淵を覗く者は、自分も深淵から覗かれている」と言うようなことを引き合いにするまでもないが、人間は好悪の別を問わず、観察する対象と一体化してしまうところがある。今回のきっこは、批判してきた野暮な連中と性質が似通ってきたかと感じた。 まあ、どうでもいいことだ。
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