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シェイクスピアのキチガイ性は、戯曲が預言書的に事実に変わっていくところです。
http://www.asyura2.com/0601/bd45/msg/775.html
投稿者 姫 日時 2006 年 9 月 08 日 18:34:48: yNQo0naya4Ss.
 

(回答先: キチガイ興行団体と言えば、シェイクスピア、イタリア・オペラしかないでしょう。(笑) 投稿者 姫 日時 2006 年 9 月 08 日 17:06:46)

一月三舟 −岩國 哲人−

「ベニスの商人」

2005/11/07の紙面より
 お金を貸す人、借りる人。昔、貸す人は金貸しと呼ばれ、今は貸し金業とかノンバンクという呼び方もある。

 「金貸し」から「貸し金」業へ、その長い歴史を貫くのが金利という物差しである。金利というのはお金を借りる人が貸し手に支払う謝礼金、言いかえればおカネの利用料金、あるいは「リース料」とも考えられる。


金貸しの強欲なイメージ
 金貸しという言葉で皆さんが思い出すのは誰か。世界的に有名な代表人物は、シェイクスピアの作品「ベニスの商人」に登場してくるシャイロックだろう。この作品でシェイクスピアは美しい水の都ベニスを舞台に、代表的商人としてあたかも善人と悪人の典型のように二人の人物、シャイロックとアントニオを取り上げている。

 ユダヤ人シャイロックはベニスに住んでいる高利貸で、キリスト者の商人たちに高利で金を貸して、巨万の富を積んでいた。冷酷で、貸金の支払いを厳しく迫るので、善良な人たちに非常に憎まれていたが、特にベニスの若い商人アントニオには憎まれる存在だった。同じように、シャイロックもまたアントニオを激しく憎んでいた。その理由は、アントニオが、困っている人によく金を貸してやって、その貸金に対して決して利子を取らなかったからである。「高利子」対「無利子」の対決。そういう訳で、この強欲なユダヤ人と、寛大なアントニオの間には非常な敵意があった。特にシャイロックは、取引所などの公的な場所でも自分を批判するアントニオに対し、ひそかに報復をさえもくろんでいた。

 その機会がついにやってきた。

 アントニオは世にもまれな親切者で、気立てがよく、他人に好意をつくすことに飽くことを知らない精神の持ち主で、昔のローマ人の高潔の徳を一身にあらわしているような人物だった。その彼に最も親しかった友人がベニスの貴族・バッサニオ。資産に恵まれないバッサニオがある時必要とした資金を、その時に持ち合わせていなかったアントニオは、仕方なく、シャイロックを訪れ、まもなく帰ってくる数隻の船が積んでいる商品で支払うことを条件に金を借りようとした。

 意外なことにシャイロックは、復しゅう心を秘しながら、無利子で貸すことを申し出た。ただ、面白半分ですがと言って、万一に返済できないときは、アントニオの体のどこでもシャイロックの欲するところから肉を一ポンドだけ切りとって支払うという条件を添えた。

 船の帰着を信じているアントニオはそれを受け入れた。

 それから間もなく、恐ろしい知らせがもたらされた。アントニオの船が暴風雨のためにすべて失われたという知らせである。返済できないアントニオはシャイロックに肉一ポンドの約束を迫られる。

 バッサニオの恋人ポーシャが、バッサニオを助けてくれたアントニオのために、男装して裁判所に弁護人として現れ、雄弁をふるう有名な場面がやってくる。

 「肉一ポンドは正確に、そして血の一滴も取ることはお前の契約書に書かれていないから許されない。違反すればお前が刑務所に入るのだ。その条件で、さあ、はじめなさい」。

 ポーシャのこの機智と雄弁の前に、シャイロックは敗退し、回収断念のままに裁判は終了した。


金利の歴史
 「ベニスの商人」と時代も環境も違うが、日本では自殺者がこの十年間毎年三万人をこえ、そのうち五千人とも推測される人が、債務返済不能が原因で命を絶っている。肉一ポンドどころの話ではない。

 ヨーロッパの中世期、貧者の救済にあたったのが教会や修道院であったのに対し、貸付はもっぱらユダヤ人金貸しが支配していたのはキリスト教徒が利子を取って人にカネを貸すことを中世の後期、一二一五年までは禁じていたためである。ラテラノ公会議では一二%−三三%の間にあった利子率について「重くて過当な」高利を禁じながら、キリスト者にも金を貸すという仕事をはじめて許すことになった。

 金貸しの仕事は紀元前三千年のメソポタミア文明のころ、麦の貸付けの記録があり、年利は三三%。日本は麦ではなく米の貸付けがすでに八世紀にははじまっており、年利は三割から十割までの幅があり、「五割をこえてはならない」という規制らしいものも記録されている。

 農村経済、物々交換経済の時代から貨幣経済の時代になると、米や麦とはけた違いに貸し借りのスケールが膨張し、江戸時代には一六七三年、三井高利が日本橋に開いた越後屋の「三井両替店」の登場で、新しい時代に入る。このころの利息は年一二%から二〇%だったという。

 明治になってからは早くも明治四年に利息制限を廃止、その度に契約書に書き残すこと、としたのだが、「抜本的改革」「激痛を伴う改革」は失敗した。

 明治六年に手直し、明治十年には利息制限法が制定された。金額の大小により一二%から小口の二〇%までを上限とし、契約書に記載がない場合はゼロではなく六%をみなし金利としたのである。この利息制限法は昭和二十九年まで七十七年間の長命を誇っている。


お金が大量失業の日本
 お金を使うか、働かせるか。お金を支払って物を買う。これは資本主義の国はもちろんのこと、社会主義、共産主義の国でもできる。

 しかし、資本主義の国ではお金にもう一つの役割がある。お金が金を貸すという仕事にみられたように、お金も働いて報酬がもらえる。人間が働いて報酬がもらえるようにお金も働いて報酬がもらえるというのが資本主義の特徴。人も金も両方が働けるから早く豊かになれる。そして人が高齢になり、あるいは病気になった時には、お金が代わりに働いてくれるから安心だ。

 早く豊かになれて、万一の時は安心、これが世界のほとんどの国が資本主義を選んでいる最大の理由である。

 それが日本ではどうだろうか。百万円のお金が銀行で一年間働いても、年末にもらってくる給料が百円玉一個。タクシー代はもちろん、電車代にも足りず、自分の足で帰るしかない。

 貸す立場の人は安いコストで高い収益。預ける立場の人の持つおカネには報酬もなく、おカネが大量に失業させられている。

 こういう政府に「国民の目線」で、「ぬくもりのある政治」を語る資格があるだろうか。(衆議院議員、元出雲市長)

http://www.nnn.co.jp/rondan/sansyu/051107.html

無利子で貸す心優しいアントニオがローマの本来の貸付制度みたいですよね、通じるものがイスラムの金利を取ってはいけないという教えみたいです。憎きユダヤ人はここで創造されたと考えていますが。何しろ、これが書かれたのが1597年。憎きユダヤ人はナチスにより成敗してもらい、このヴェニスの商人の仇を取ったところで、本来ある金利を取らない貸付に変えようという風に民衆の心理が動くか、、殆どプロパガンダみたいです。

そして船が沈没し、積荷が届かなくて借金を返せなかったというところも、パリの市民暴動の原因となったユダヤ人金融の積荷延滞事件みたいです。

私も(明らかにわざとらしい)商品延滞事件を経験しましたが、もしや、、ユダヤが関与か、、と後になって思う事件でした。

そして、血を一滴も流さずというところは、黒焦げ死体、戦争での死傷者(CGニュース)で借金は返せというところなんじゃないでしょうか?

物語がどんどん現実になっていく、、つまり、世界のシナリオライターであり、予言主はシェイクスピアなんじゃないでしょうかね。

ユダヤ人がそれくらい力があるというところですけど。

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