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ダビデの星と失われた十部族
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投稿者 隣人 日時 2006 年 6 月 26 日 02:58:27: vTRc6NquZFvI6
 

(回答先: 其の力の源は離散に在りとの事 投稿者 石工の都仙臺市 日時 2006 年 6 月 22 日 00:44:53)

伊勢神宮の石灯籠が、どのくらい昔に立てられたのかは分かりませんが、ユダヤ人の象徴としての
星型に関しては、それほど古い歴史があるわけではありません。

ユダヤ百科事典によると、
『神は神の像を作ることも象徴を作ることも認めていない。
 ダビデの星、あるいはダビデの盾と言われるものの起源は不明だが、聖書に基づくものではない
 ことは確か。一説にグノーシス派が用いた男女の交合を象徴する、二つの三角形を重ね合わせた
 ものが始まりとするものがあるが、確かなことは不明。
 星形の起源は不明だが、それがユダヤ教の象徴と見なされるようになったのは、300年ほど前
 の中央ヨーロッパのユダヤ人社会でそれが人気ある象徴となったのが始まり。しかしこの象徴に
 宗教的な意味は何もないことは、聖書やタルムードからも認められる。』

とのことです。


そして、失われた十部族伝説に関してですが、聖書は彼らの子孫が後にパレスチナの地に戻ったことを
伝えています。
西暦前537年に、流刑からの最初の派遣団が帰還した時、その中にはイスラエルの全部族の代表者たち
がいました。後日、神殿の再建が完了した時、「イスラエルの部族の数にしたがって」、12頭の雄やぎ
の犠牲がささげられたと伝えています。(エズ 6:16,17)
また歴代誌の資料も、バビロンでの流刑から帰還した(西暦前537年)後,一部のマナセ人はエルサレ
ムに住んだことを記しています。(歴代誌一 9:1‐3)。
そして、イエスの誕生の際、エルサレムの神殿にいた女預言者アンナはアシェル族の人でした。(ルカ2:36)

ユダヤ人による世界支配というのがどれほど現実的なものなのか、私には分かりませんが、今のユダヤ
人は、神の後ろ盾を得られているわけはありません。所詮は人間の業です。極端に恐れることもないと
思います。
イエスの言葉に「隠されているもので明らかにならないものはなく、また、注意深く秘められている
もので知られずに終わり、あらわにならずに済むものは決してないのです。」という言葉があります。
どんな陰謀でも、神の目に留まらずに成功することはないでしょう。
今の私たち、世界の動きに関しては、知らないこと、隠されていることがらが、たくさんあると思い
ますが、本当に知る必要のあることはそんなに多くないと思いますよ。(ルカ 8:17)

                隣人でした。

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