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「スポニチ」から貼り付けます。
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2006/07/14/06.html
（貼り付け開始）
元サザンメンバー公判で号泣
覚せい剤取締法違反と大麻取締法違反（いずれも所持）の罪に問われたサザンオールスターズの元ギタリスト、大森隆志被告（４９）の初公判が１３日、横浜地裁（竹下雄裁判官）で開かれた。大森被告は、妻の涼子被告（５２）＝覚せい剤取締法違反で起訴＝とともに起訴事実を認めた。検察側は懲役３年６月、涼子被告に１年６月を求刑した。判決は１９日。
冒頭陳述で検察側から「１５年前に大麻を使用し、（サザン）脱退後から大麻、覚せい剤を継続して使った」と指摘され、「間違いありません」と認めた。短く刈った頭髪はほとんど白髪で、やつれた表情で「拘留所で死を選ぼうと思った」と泣き崩れる場面もあった。
大麻、覚せい剤はともに２日に１回のペースで使用。涼子被告には粉末になった覚せい剤を自らストローで鼻腔（びくう）に吹きかけて使用させた。覚せい剤約１０グラム、大麻約２８グラムの大量所持については「（入手先の）暴力団の男がしつこく売りつけてきた。断り切れなかった」とした。
[ 2006年07月14日付 紙面記事 ]
（貼り付け終了）
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