★阿修羅♪ > 議論23 > 156.html
 ★阿修羅♪
Re: 死後の個別性、本当に興味があるのは、そして、前進するには
http://www.asyura2.com/0601/dispute23/msg/156.html
投稿者 健奘 日時 2006 年 3 月 25 日 14:44:28: xbDm84QDmOFmc
 

(回答先: 個性のひとつ <--- 脳が機能しているとき得られるひとつ 投稿者 健奘 日時 2006 年 3 月 25 日 14:15:49)

死体を、何らかの形で保存すれば、その人の、個別性は、永く存続します。

おそらく、宇宙線の影響をシールドできれば、億という単位の年月、死体を、宇宙空間に永らえさせることはできるでしょうね。

地球上においてさえ、冷凍付けすれば、シベリアのマンモスではありませんが、その生命体の個性 −− 遺伝子 −− は、永らえるでしょう。


死後も、従って、人の個別性は維持されるのでしょう。

  −−−

人々の、しかし、関心は、人の意識、認識活動が、死後、どうなるのか、どうなっているのか、ということなのでしょう。

人の死後における、意識、認識活動を、観測したことが無いのですから、科学で論じる直接的な範囲ではないでしょうね。

科学が、論じると言うのであれば、人が、”人の死後における、意識、認識を、どうとらえているか”を観察し、それを議論する、ということになります。

すると、人々の、死後の考え方、見方を、標本(創価学会系の人々の見方も一つとして)のように集め、グループ化することになるでしょうね。昆虫の分類と、あまり、変わりはないです。


こうした限界から、半歩、前に文明を進めるとすれば、意識、認識を、ロボットに行わせ、その内部構成を研究するのが、有力な候補なのでしょう。

幼児の言語獲得、その個性も含めた、現象を理解することも、かくして、進歩させることができると考えるわけです。

 次へ  前へ

  拍手はせず、拍手一覧を見る

▲このページのTOPへ HOME > 議論23掲示板


  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。