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アルミVS水銀、、魔女裁判に相応しいのはどっち?
http://www.asyura2.com/0601/dispute24/msg/339.html
投稿者 姫 日時 2006 年 9 月 11 日 12:54:15: yNQo0naya4Ss.
 

(回答先: Re: 鉄のプール、、常温で液体でいられるのは水銀に極めて似ている物質であると考えています。 投稿者 空也 日時 2006 年 9 月 10 日 07:29:12)

流れ落ちる 熔けた金属はアルミ

― ジョーンズ論文について ―
http://www11.ocn.ne.jp/~nbbk/911/jones4.html

WTC2 9時50分
ジョーンズ教授は彼の論文で、9時50分すぎ崩壊前のWTC2(南タワー)の北面の東の端の方から、 熔けた金属が流れ落ちるのが観察されたことについて考察しています。彼の説明は、流れ落ちる金属の色が黄色ないしオレンジ色であるから、金属は機体などの軽合金ではありえず、鉄などより融点の高い金属であり、炭化水素の火災の発生する温度を超える温度の存在を示しており、その原因として考えられるのはテルミットであるということです(論文、第1節)。写真が掲載されており、撮影時間は、9時53分51秒と9時57分45秒です。

テルミットとは、酸化鉄の微粉末とアルミニウムの微粉末を混ぜ合わせたもので、マグネシウムリボンで着火すると非常に高温を発生し同時に熔けた鉄を生成します。昔、鉄道の建設などで溶接の手段として使われたり、焼夷弾(エレクトロン爆弾)としても使われました。

流れ落ちる金属の 参考写真1、参考写真2 (ジョーンズ論文)

FEMAの報告書の第2章の、「2.2.2.3 火災の進行」がこの現象を記述しています。およそ80階の高さの北面で、崩壊の直前、熔けた物質 --飛行機の機体のアルミニウムの可能性-- がおよそこの高さの北東の角の窓の開口部から流れ出すのが見られた。 と。原文は、a stream of molten material-- possibly aluminum from the airliner -- です。

ドワイヤー/フリン『9.11生死を分けた102分』(文芸春秋、p302)にも記述があります。9時50分ころの出来事とされています。80階の角の窓から融けたアルミニウムが流れ落ちてきた。飛行機が融解しているのだった。 。これは筆者がおそらくはFEMAの報告書やビデオなどを見て書いたものでしょう。

上の2つを参照している、"Cooperative Research" の "Complete 911 Timeline" も、(午前9時50分) 南タワーから熔けた金属がふりそそぐ/ ビデオは後日、WTCの南タワーの崩壊の数分前に80階の北東の角の窓の開口部分から熔けた金属がふりそそぎはじめたことを明らかにした。(9:50 a.m.): Molten Metal Pours From South Tower/ Video footage later reveals that in the minutes immediately before the collapse of the WTC’s south tower, a stream of molten metal starts pouring out of a window opening around the northeast corner of its 80th floor.。 と書いています。

黒体放射の温度と色
さて、アルミを溶かした場合、融点では銀色だとジョーンズ教授は指摘しています。彼の論文のアルミを溶かした写真など見ればなるほど銀色のままですし、ハンダや鉛は溶けても銀色のままですからそうなのかも知れません。アルミは反射率が高いので明るいところでは銀色に見えるとも書いています。ところでアルミ箔をガスコンロの ほのお にかざしてみるとトロリと 熔けずに赤からオレンジ色になって崩れていきます。ガスコンロの火は炭化水素の火です。アルミが熱に曝されてオレンジ色や赤色になる現象はあるわけです。

ジョーンズ論文では、黒体放射の温度と色の関係の表が紹介されていますが、この表ではアルミの融点のセ氏660度に対応する色は、"血の赤(Blood Red)" と"中間のチェリー色(Medium Cherry)" の間と言うことですから、発光していないわけではありません。この表の色を適用するには、対象の観察条件も黒体放射の観察条件と同じでなくてはなりませんが、ジョーンズ教授はそういう配慮をしていません。

ジョーンズ博士の論法
ジョーンズ教授の論法は可能性のある物質の選択において、まずその黄色ないしオレンジ色の外観から熔けた鉄をあげ、FEMAなどの予想するアルミと比較します。ジョーンズ博士によれば、アルミは融点でも銀色ですから、我々は鉄の融点以上の温度であっても銀色と思い込みがちです。したがって、火災の温度からは存在する可能性のある熔けたアルミは除外され鉄が残ります。ところが火災の温度では鉄は溶けません。非常に不自然な現象です。そこで熔けた鉄を生成するテルミット反応が持ち出されるわけです。

火災現場の温度から予想できない鉄を説明するものとしては説得力はあります。

しかし、火災の温度から一般的には最も可能性の低い鉄を想定していることになります。対立候補としてアルミに限って考察すれば融点温度と色の関係からアルミは即座に排除されますから鉄が残り、火災の温度の観点から、テルミットないしその類似物の生成したものと結論するのです。これはトンデモ論では良く使う方法といえます。

熔けたアルミは銀色か?
しかしガスコンロにかざしたアルミ箔の例のようにアルミが赤く発光する可能性はあるわけです。溶けたアルミの画像を探し、オレンジ色の熔けたアルミを見つけました。

オレンジ色〜黄色(1)Maybrey Reliance - Aluminium Castings Foundry(訂正あり 2006/08/19)
オレンジ色〜黄色(2)"The International Aluminium Institute>Casting"
銀色(3)"Taylors Foundry - Aluminium Casting"
銀色(4)"sahal alubin, aluminium for construction, aluminum windows, aluminium windows - Casting house"

(1)と(2)はどちらも室内で撮影されているようですがオレンジ色です。WTC2の80階附近から熔けた物質が流れ落ちた附近は9月11日の午前9時50分頃は日陰のはずです。ビデオでも画面左の白く飛んで見える東の壁面に比べかなり暗いことがわかります。ジョーンズ博士は日中の光線の条件では熔けたアルミは反射率が高いから銀色に見えると説明していますが、そうゆうような条件ではなかったと言うことです。

(3)、(4)は、おそらく室内でしょうが、銀色です。(3)の作業者のヘルメットにストロボが写りこんでいます。(3)、(4) はストロボを使ったか十分に照明があったので銀色に写ったのだろうと予想できます。これはジョーンズ博士の言う条件に近いといえるでしょう。ジョーンズ教授の実験の写真(ジョーンズ論文) も窓際の日光がよく当たる条件で撮影されています。そして銀色に写っています。

ジョーンズ博士は、80階の北面の光線条件については特に確認せず話をすすめているのです。一応昼間の屋外ですから特に注意しなければ、光線が十分にそそいでいるものと解釈するか、そのようなことは見過ごされてしまうのが大方です。しかし9月11日は、夏至から既に2カ月と20日も過ぎているのですから秋の日差しで影が濃くなって(長く)なっていたはずです。ビデオ画面でも、画面左側の東の壁面が露出オーバーになっているので北の壁面は本来かなり暗いことがわかります。

記録がビデオとして残っているのですから、同じような条件で撮影された熔けたアルミの写真やビデオを比較することは妥当です。したがって、流れ落ちるオレンジ色ないし黄色の物質がアルミではないというジョーンズ博士の判断は間違っています。

機体のアルミがその周辺に集まっていたことは、飛行機が南の壁面から飛び込んで、この北の壁面から一部は飛び出したのですから不思議はありません。FEMAの報告書ではこの点の説明がされていませんが、NISTの "Interim Report on Evolution of WTC Fires, Smoke, and Damage based on Image Analysis (Appendix H)"(PDF) ではそのことが書かれています。言われてみれば当たり前のことなのですが。

BYUによるテルミット反応の実験の観察も事件当時と同じ光線条件でビデオに撮影したものと比較すべきでした。おそらくより白く写っていたはずです。

二つの主要な選択肢、アルミと鉄について等しい条件で比較することがなされていません。ジョーンズ博士が無意識で悪意がないなら、物理学者としてはきわめて心細い。意図的ならば、「虚偽」を「物理学者」という肩書きで権威づけたのであって、許されることではありません。


§1 金属とは

http://72.14.235.104/search?q=cache:L7Ht-WguY60J:tri-osaka.jp/group/kikaikinzoku/hyoumen/surface/post/Yanagihara/Y2.pdf+%E6%B0%B4%E9%8A%80%E3%80%80%E9%89%84%E3%82%92%E4%BD%9C%E3%82%8B&hl=ja&gl=jp&ct=clnk&cd=16

 地球上には人工的に作られた物も含め108の元素が知られている。このうちで、約20種が非金属と呼ばれる物でこの中にはメタロイドと呼ばれる金属に近い性質を持つ物がいくつか含まれる。残りが全て金属であるが、この中にはセミメタルと呼ばれる非金属に近い性質を持つ物も含まれる。 
                      
我々が実用にしている金属は、物理的性質や化学的性質をそのまま利用しようとするときを除いて純粋の状態で触れる物は限られていて、広い意味での合金であることの方が多い。例えば、我々が鉄と呼んでいる物の大部分は鋼であって、ごく僅かの炭素等の不純物を加えてある。しかし、磁石に付きやすいとか、さびやすいとか、比重が約7.9である等純金属の性質をかなり引き継いでいるのでまず純粋の金属について考えてみよう。

最初に金属とは何かを定義しておく必要がある。化学的性質による定義 水に溶けて陽イオンとなる元素、又は酸に溶ける酸化物を作る元素を言う。物理的性質による定義
 電気、熱を良く伝え、特有の光沢やたわみ性を持つ固体(常温では一部液体の場合がある)。定義の説明一般に金属は陽イオンが規則的に並び、その間に自由に移動することのできる電子が詰っている。自由に移動できる電子の数は陽イオンの持つ+電気の数の総和に等しい。これを金属結合と言う。金属結合の表面からいくつかかの電子を奪うとその部分の陽イオンが結合していられなくて離れてくる。これを溶解又は腐食と言う。逆に陽イオンに電子を与えると金属に戻る。

これが電解析出で、金属の表面と一体化した金属結合となるとき、めっきと呼ぶ。酸化物は自由電子が酸素に捕らえられて自由に動けなくなった状態で酸によって酸素が水の状態で取り除かれるとイオンとなって溶解する。我々が目にする金属は大部分が酸化物を通して金属が見えているのである。電気を良く通すとか熱を良く伝えると言った性質も、自由に移動することのできる電子の仕業であって、外から電子を注入すると余った電子が順送りに移動して反対側から押し出される。あたかも注入した電子が一瞬のうちに出口に届いたように見えるが実は別の電子が出てきているのである。金属においては、熱伝導と電気抵抗は共に自由電子の動きやすさにかかわっている。電気を通しにくいニクロムとかステンレス鋼は熱も通しにくい。

陽イオンの並び方は、金属によって決まっており、立体であるのでどの断面が表に出ているかによって光沢等が変わって見える。各断面の性質が微妙に違うので、普通の金属ではいくつかかのブロックが集まったような形になっている。一つ一つのブロックを結晶と呼び、その境を粒界と呼ぶ。この結晶の並び方や大きさで硬さとか曲げ強さなどの機械的性質が左右される。この結晶の大きさ、形、並び方は、よく磨いた面を腐食をして400倍くらいの顕微鏡で観察できる。これを金属の組織と言う。

(引用以上)

顕微鏡で観察すれば何かわかるということだ。合金だらけなので、何が原因かわからないということだろう。人間が蒸発するには1800度ではだめなようだ。鉄も沸点が2750度ということで、原爆クラスでないと蒸発には至らないらしい。

しかし、そうなると、人間は50度の野外でも立っていられないぐらい水分の蒸発、紫外線による立ちくらみが起こる。原爆だとすると周囲8Km以上に渡り、熱風が吹き荒れるはずだ。回りのビルにその被害の跡はみられない。一瞬で3000度まで達して、そのあとすぐ一定温度に戻るということは、大気中では考えられないことなのだ。鉄のプールに人間が落ちたというなら、考えられるが。鉄に集中して熱が吸い込まれると思うので、他の物質は鉄より爆発時の温度は低いはずだ。鉄は熱しやすく冷め易い。3ヶ月も液体のままでいられたということは、水素と結びついて水銀を作ったとしか思えない。しかし、この場合でも気化してしまうため、また違う物質Xなのだろう。水銀は金属に溶けやすく、メッキ、塗装などに使われる。水銀が2000度で液体でいられるはずがない。空也さんが指摘する二つは、私には理解不能です。

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