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(回答先: 議論の続きは宿題ということにして、ひとまず結びと致しましょう。 投稿者 天蓬元帥 日時 2006 年 11 月 14 日 10:59:09)
俺の拙い文章表現にも関わらず、粘り強く対処して頂き有難うございました。
天蓬元帥さんとの対話は、俺なりに学ぶことが多く、少し研究課題も見つかりました。学識ある如往さんとまではとても言いませんが、今後、哲学書の類いも色々と漁ってみようかとも思っております。
ただ俺としては、議論をする為に哲学的な事柄を研究するというのは、どこか本末転倒のような気がしてならないとも思っています。それは、俺が哲学的事柄に対して知識以上の“何か”を求めていることが原因でもあります。もちろんそれは信仰的な要素となるのでしょう。
そして俺が議論に熱中すればするほど、思考と知識への自己同一化を強化しているに過ぎないことだとも感じております。俺は、知識とはある意味に於いては“知る”ということからは遠ざかる方向性なのかなとも思っております。ただその欲求を抑圧したところで、益々それを強化していくことにもなるのでしょう。
今はただ、自分の議論や知識に対する欲求の出所、そしてその欲求の末路及び影響をただ注意深く観察しているところでもあります。
いずれにせよ、次の対話の機会を頂けるのであれば、有難いことだと思っております。
ではまた、会いましょう。 （・・・と書くと、如往さんのパクリの様ですが）
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