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「米国は放っておかない」 ＧＭ再建で経団連会長 【中国新聞】
http://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006011001003630_Economics.html
日本経団連の奥田碩会長は１０日の記者会見で、経営不振が続いている米ゼネラル・モーターズ（ＧＭ）の再建問題について「内情は分からないが、相当苦しいという感触は持っている。しかし、米国の象徴的な産業なので、非常時になったら政権は放っておかない」と述べ、業績悪化が深刻化した場合は、米国政府の支援もあり得るとの考えを示した。
奥田会長は「資金的に援助するか、保証するかではないか」として、仮に米政府がＧＭを支援する場合には金融支援になるとの見方を明らかにした。
ことしの春闘で労働側が、好業績を背景に賃上げ獲得に向けて、攻勢を強めていることについて、奥田会長は「各社が独立した立場で考えればいい。横並びに戻るようであれば容認し難い」と語り、あらためて各企業が業績や競争力などを踏まえて個別に判断すべきだとの考えを強調した。
First upload: １月10日18時34分
【ワヤクチャ】
アメリカ政府がGMを支援するという事は「市場に任せる」という考えの否定だ。
市場の弱肉強食を否定するのであれば新自由主義というのは選択的だという事。
国家はえこひいきをするという事。
日本でも同じだ。
新自由主義は全面的には貫徹していない。
トヨタが世界のトップになったようですね。
奥田は業績のいい会社は賃上げに応じるべきだという考えでしょうな。
そうしなければ消費は伸びない。
金持ち（勝ち組）にどんどん消費してもらわねば。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。