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担当は特捜副部長、堀江容疑者は否認 検察100人態勢(asahi.com)【「半落ち」という報道もあったんだが】
http://www.asyura2.com/0601/hasan44/msg/829.html
投稿者 gataro 日時 2006 年 1 月 29 日 09:55:01: KbIx4LOvH6Ccw
 

http://www.asahi.com/national/update/0128/TKY200601280212.html
2006年01月28日16時05分

 ライブドアの関連会社をめぐる証券取引法違反(偽計取引、風説の流布)容疑で、ライブドア前社長の堀江貴文容疑者(33)が逮捕されてから5日。関係者によると、堀江前社長は引き続き逮捕容疑を否認しているとされる。東京地検特捜部は副部長を前社長の取り調べにあて、証券取引等監視委員会とともに100人態勢で捜査を進めている。一方、前社長らの弁護活動には検察OBの弁護士らがあたり、精力的な動きを見せている。

 関係者によると、堀江前社長は23日の逮捕の際、検事が容疑に対する弁明を聞く「弁解録取書」への署名を拒み、逮捕容疑を否認。一方、ライブドア前取締役の宮内亮治容疑者(38)ら、ほかに逮捕された3人は容疑を認めているとされる。

 堀江前社長の取り調べを担当しているのは、特捜部で脱税事件などを捜査する財政経済事件係の中原亮一副部長。副部長が取り調べを行う例は少ないが、グループ全体の頂点に立つ前社長の取り調べが全容解明のカギを握ると判断したとみられる。検察幹部は「経済事件に強く、知識量で容疑者に負けない人選をしたんだろう」と解説する。

 大人数による捜査の中心になっているのは、西武鉄道の堤義明前会長による証券取引法違反事件や、カネボウ旧経営陣の粉飾決算事件など主に企業による大型経済事件を捜査してきた特殊2班の検事たちだ。

 指揮をとる大鶴基成・特捜部長は副部長時代に日本歯科医師連盟をめぐる一連の事件の捜査を担当し、自民党旧橋本派の1億円ヤミ献金事件に切り込んだ。昨年4月の部長就任時、「違反をすればもうかるとわかっていても、法律を順守している企業の人が憤慨するような事案を摘発したい」と語っている。現場をまとめる北島孝久副部長も特捜経験が長く、西武鉄道事件では自ら堤前会長を取り調べた。

 今回の事件では押収した約10万件に及ぶ電子メールの分析が重要な課題。捜査には証券監視委に所属する公認会計士らも加わり、東京高検管内のほかの地検の検事や他部の検察事務官の応援も得て解明を進めている。

 一方の弁護側。

 28日朝。堀江前社長の弁護人ら4人が午前9時半過ぎから、相次いで東京・小菅の東京拘置所を訪れ、各容疑者と約1時間の面会(接見)を終えた。

 連日、朝一番に面会、堀江前社長らから前日の取り調べの様子などを聞き、アドバイスをしているとみられる。

 逮捕された4人の弁護人は計8人。約半数が検察OBで、その中には裁判官を経験した人もいる。弁護側をまとめているのは、東京都内の私大で法科大学院の教授を務める元東京高検検事。メンバーには、旧経営陣の一部が無罪を主張している三菱欠陥車事件の公判で、弁護団の中心的な役割を担う弁護士も含まれている。

 4人の中で唯一否認を続けているとされる堀江前社長について弁護側は、面会を重ねて前社長の説明をよく聴き、弁護方針を固めるとみられる。

【参考投稿】
ホリエモン“半落ち” ( Web Hochi )  
http://www.asyura2.com/0601/senkyo18/msg/1091.html
投稿者 gataro 日時 2006 年 1 月 27 日 10:06

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