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Nevada経済速報３月１４日（火）１６：５５
...2006/03/14(Tue) 17:21:34...
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一段と細ったリスクマネー：株式市場
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東証一部の売買高 １５億６，０００万株
３０億株を記録したのが、嘘のような＜静けさ＞です。
同時に売買金額も、２兆８，６００億円と昨年１２月２８日以来の低い水準になっているのです。
株式市場は、リスクマネーが一段と細ってきたのです。
今後、１０億株を切ることもあると思います。
ネットィーラーやデイトレーダーが“活躍した”日が懐かしくなる日もくると思いますが、その際には、膨大な“しこり玉（株）”が上値で溜まることになり、それが投げてきた際には一気に底抜けていくことになります。
そして、“生き残った”リスクマネーは、急落した小型株に向かいます。
小型株が乱舞する相場に移行するのかどうか・・・。
３月末危機もあり、駆け引きは一段を激しさを増すことになるはずです。
※転送・転載厳禁
Nevada経済速報３月１４日（火）１０：３５
...2006/03/14(Tue) 11:15:34...
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週刊ダイヤモンド社が報じた大和重工
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３月１８日付け週刊ダイヤモンド社は、広島特集を組み、その中で小型株としては安全な投資先としてお奨めしています【大和重工】（東証２部：コード番号５６１０）を取り上げています。
この記事では、以下のような解説をしています。
『造船業界の未曾有の活況を反映し、工作機械や船舶エンジン向け大型鋳物部品の受注が伸びて四期連続の増益を達成した』
『１８３１年の創業以来培ってきた鋳造技術を駆使しての産業機械関連機器では、独創性・品質の面で＜国内トップレベル＞と定評がある』
『鋳物ホーローバスでは、住宅機器メーカーへのOEM供給が大半のために社名は表に出てこないが、＜ほぼ１００％＞のシェアを誇る。』
小粒ながら、シェア１００％を握っているのです。
そして、ゴルフパターの評判も上々と言われており、これは大型船舶用ディーゼルエンジンの技術で国内外で高い評判を得ている鋳鉄の振動吸収性能をフルに生かした商品だと言うことで、『これがあの大和重工が作ったパター？』と驚かれる方もいます。
今後、このような評価が高まっていけば、今のような株価収益率で２０倍以下の低株価はありえないことになります。
前期は増配を行い、今後も５円以上への増配を行うことになるはずであり、気がつけば意外な株価になっているかも知れません。
それも以外と早い時期に・・・。
※転送・転載厳禁
Nevada経済速報３月１４日（火）１０：３０
...2006/03/14(Tue) 11:13:40...
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資源がない国が貿易赤字に
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１月の統計上、日本はとうとう２,０９４億円もの＜貿易赤字＞に転落したと発表になっています。
資源がない日本ですが、とうとう日本は貿易では稼げない国になってきたのです。
この＜貿易赤字＞は、統計がある１９８５年以降でははじめての現象です。
＜経常収支＞は黒字ですが、これも７．６％減少したと発表になっており、今後、＜貿易収支＞、＜経常収支＞とも赤字という最悪の事態に陥ることも想定できる事態になってきています。
そして＜財政赤字＞。
日本は３つ子の赤字を抱え込むという事態に直面しているのです。
米国も同じような現象ですが、日米で根本的に違うのは、米ドルは世界中どこでも通用する通貨ですが、円は殆どの国で通用しません。
米国内でも、ドルに両替しようと思えば、銀行からとんでもない悪いレートを提示されます。
所謂、ローカルカレンシー扱いなのです。
そのような国の通貨が３つの赤字に転落すれば、世界中どこの国がその赤字を埋める為に日本にお金を貸してくれるでしょうか・・・。
今、日本はそのようなぎりぎりの事態に直面しているのです。
誰もそのことを議論しませんが、お金と食糧と資源はどこにでもあるものではないのです。
力が強いところに集中するのが、この＜お金＞＜資源＞＜食糧＞なのです。
今、日本はそうだと果たしていえるでしょうか？
一旦崩れはじめれば、あとはあっという間に崩れる筈です。
※転送・転載厳禁
http://www.collectors-japan.com/nevada/wr_sokuhou_fr.html
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。