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2006/7/22 7：37
http://diary.jp.aol.com/druhcfrzcms/1009.html
トヨタ自動車、パロマ、そして安川電機・・・ものづくり・ニッポンの本当の強みは、1980年代から引き継がれていなかったようです。リストラで昔ながらの職人を切り捨てる一方、臨時工や派遣をあてがったために、大手メーカーのノウハウは空洞化。その影響が顕在化してきたと捉えるべきでしょう。需要は北米と中国頼みで、下請けにリスクを飛ばした、上っ面だけの景気回復には限界がありますよ。
シ社と安川電機が調査怠る エレベーター扉開く誤作動
（共同通信社）[2006年 7月21日]
http://www.kyodo.co.jp/
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/shakai/20060721/20060721a4490.html
シンドラーエレベータ製のエレベーターのかごが動き始める際に、制御装置のプログラムミスで扉が約１０センチ開くトラブルで、制御装置を製造した安川電機（北九州市）とシンドラー社が２００４年８月、北九州市で初めて誤作動を確認した際に原因調査や対策を怠っていたことが２１日、分かった。
国土交通省で記者会見したシンドラー社のケン・スミス社長は「当時は原因が分からず、そのエレベーター特有の現象と理解していた。今となっては十分に調査すべきだったと思う」と述べた。
シ社は、安川電機製の制御装置を使用した１６都道府県の５３カ所、計１１３基のプログラムの改修を２０日に開始。２１日までに大半の改修を終える見通し。
安川電機の同タイプの制御装置は、シ社以外のメーカーのエレベーターでも使用されており、安川電機は改修作業を進めるという。
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