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□小売業世界最大手ウォルマート、後発医薬品を超格安価格で販売へ [ライブドア・ニュース]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2478609/detail
小売業世界最大手ウォルマート、後発医薬品を超格安価格で販売へ
130万人の従業員への医療体制の改善も兼ねて
【ライブドア・ニュース 09月22日】− AP通信によると、小売業世界最大手の米ウォルマート・ストアーズは、130万人にも及ぶ従業員に提供する保健・医療体制が不備として批判されている中で、改善策の一つとして、従業員と顧客の双方に後発処方箋薬を超割引価格で販売する準備を進めている。これは、米有力紙の「ニューヨーク・タイムズ」と「ウォールストリート・ジャーナル」が伝えたもの。
同社は近く、フロリダ州タンパで記者発表を行うが、20日時点では、同社幹部は発表の内容についてコメントを拒否している。NYTの報道では、ウォルマートは広く処方されている300の医薬品の後発品を一カ月服用の標準量で4ドル（約470円）と通常価格の10-30ドル（約1160-3500円）を大幅に下回る価格で販売するという。まず、タンパ地区で実験的に低価格販売に踏み切り、顧客の反応がよければ、米国内のその他の地域にも広げる計画という。
今回の後発薬の低価格販売は、ウォルマートが昨年10月以来進めている従業員の保健・医療体制改善の第4弾。これまでに実施した措置は、社内健康保険の保険料の引き下げ、健康保険に加入を希望するパート従業員の条件を勤続2年から1年に緩和、店舗内簡易クリニックの開設などとなっている。【了】
ライブドア・ニュース ／em （参照：http://blog.livedoor.jp/emasutani/）
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2006年09月22日15時25分
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