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http://minken.blog.fujikasai.jp/blog/e/10000720.html
「大腸がんに見られる医療格差②」
2007年03月06日（火）更新こんにちは、古田です。
先日テレビを見ていたら、「大腸がん撲滅キャンペーン」http://www.bravecircle.net/top.htmlのＣＭを見かけました。
皆さんはもうご覧になられましたか？
大腸がんは、定期的な検診が最も効果的な予防法だそうです。
まだ、検診を受けたことがない方は、家族や恋人？のために、是非一度、検査されてみてはいかがでしょうか。
さて、前回のブログで「直腸がん」の手術は、消化器がんの中で難易度の高い手術という話をしました。
難易度が高いということは、つまり、それだけ医療機関によって格差が出やすい手術ということが言えます。
直腸がん手術では、肛門を残せるかどうかが、患者にとっては切実な問題と言えますが、こちらの図のように直腸がん手術による肛門の温存率は病院によって、こんなにも差があるんです。
びっくりしますよね。
ですから、万が一、直腸がんとなり、主治医の見解に少しでも不安や疑問がある場合には、別の医師の見解を聞く（セカンドオピニオンをとる）ことが、やはり大切ですね。
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