★阿修羅♪ > マスコミ・電通批評3 > 806.html
 ★阿修羅♪
読売新聞、暴力団まがいの人物と結託し販売店の統合推進 [MyNewsJapan]
http://www.asyura2.com/0601/hihyo3/msg/806.html
投稿者 white 日時 2006 年 10 月 24 日 13:26:50: QYBiAyr6jr5Ac
 

2005年12月9日、第18回口頭弁論での尋問より
http://image.news.livedoor.com/newsimage/9/2/9c3562a482a06eff00.gif


□読売新聞、暴力団まがいの人物と結託し販売店の統合推進 [MyNewsJapan]

 http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2619594/detail?rd

読売新聞、暴力団まがいの人物と結託し販売店の統合推進 司法はNO

販売店主・真村氏が、読売新聞による不当な契約解除に対し、販売店としての地位確認を求めていた事件で、9月22日、福岡地裁久留米支部は、原告側の訴えを認め、地位を確認する一審判決を下した。販売店が新聞社に勝訴したのは史上初めて。裁判のなかで明らかになったのは、読売新聞社と暴力団関係者との深いつながりであった。

【Digest】
◇脱サラして店主になる
◇「押し紙」の発生
◇入れ墨をした有力店主
◇暴力事件の前歴
◇優越的地位を利用する読売
◇読者一覧表の提出拒否
◇「ひとがいいから店主には向いていない」
◇新聞販売網の再編問題
◇架空の配達地区を設定する
◇一歩前進した裁判所の判断
◇沼沢メモ 「自由増減」の意味

 この事件は、当時、「福岡連合読売会」の会長を務める三井(仮名)氏が、読売の支援をバックにして久留米市など筑後地区にある販売店の経営権を次々と奪い取ろうとしたもの。そのための最初のプロセスは、ターゲットに選んだ販売店と、読売の商契約を解除させることだった。そのうえで、自分が経営権を握ろうとしたのである。
 三井氏に代わって契約解除の役割を担ったのが、読売・西部本社である。読売はそのための理由をあれこれとこね上げた。裁判では、読売が示した商契約の解除理由に正当性があるかどうか、が争われた。
 事件の発端は、2001年5月17日にさかのぼる。この日、福岡県八女郡広川町にある「YC広川」に、読売の担当員が姿を現した。
 YC広川の真村久三店主(訴訟の原告・下記写真)によると、担当員は、「なんでわたしが来なければならんとやろうか」
 と、奇妙なことを呟きながら店に入ってきたという。真村氏が回想する。
 「上司から嫌な役割を命じられていたから、こんな言葉を吐いたのでしようね」
 用件は、配達区域の分割を、真村氏に通告することだった。
 当時、YC広川は約1,500部の新聞を配達していた。担当は、このうち約500部分に相当する配達地区を一旦、読売に返上してほしいと言うのだった。真村氏が事情を突っ込んで尋ねてみると、この配達地区をYC広川に隣接する地区のYCに譲渡する予定があるらしいことが分かった。
 読売は裁判の場で、それを否定したが、真村氏はそんなふうに考えたのである。というのも、このYC販売店は、福岡連合読売会の三井会長の弟が経営しているからだ。

◇脱サラして店主になる
 真村氏が新聞業界に入ったのは1988年9月だった。かねてから自分で事業を営みたいと考えていたので、自動車教習所の教官を退職し、800万円の開業資金を準備してYC広川の経営権を手に入れた。
 ところが開業の手続きをしている段階から、不可解なことが次々と持ちあがったという。
  「当初は開業資金が800万円という話でしたが、実際は1,200万円を超えてしまったんです。また、開業してすぐに西部流通という会社から、『拡張促進 材料費用』の名目で170万円の請求を受けました。さらに、ファックスや電話機などを一方的に取り替えられてしまったのです」
 この業者の態度もおかしかったという。
 「嬉しそうに笑っていました。お宅で50台を超したと言ってね」
しかし、一旦、漕ぎ出した船であるから引き返すわけにはいかなかった。

◇「押し紙」の発生
  販売店経営を始めてすぐに、真村氏は予想もしない問題に遭遇した。真村氏が前任者から引き継いだ新聞は、1520部。ところが購読契約が切れる読者が多く て、1年余りで約400部も配達部数が減ってしまったのである。しかし、読売からの送り部数は、変わらなかった。その結果、「押し紙」が急増したのである。
 そこで真村氏は営業に1,000万円の資金を投入した。営業専門の従業員も雇った。独自のユニフォームも作った。普通、新聞拡販は配達や集金の合間をぬっておこなうか、またはセールス団の力を借りるのだが、真村氏は独自の方法を取ったのである。
 その結果、最高時には1,700部までに部数をのばした。「押し紙」もほとんど無くなった。まさに才覚のたまものだった。
 読売も、真村氏の手腕を高く評価していたようだ。真村氏が店を改築した際には、ロッカーを贈っている。部数至上主義の読売であるから、成績の優秀な店主を優遇しても不思議はなかった。

続きはMyNewsJapanで
http://www.mynewsjapan.com/kobetsu.jsp?sn=527


2006年10月24日12時55分


▽関連記事

毎日新聞「押し紙」の決定的証拠 大阪の販売店主が調停申し立て [MyNewsJapan]
http://www.asyura2.com/0601/hihyo3/msg/573.html
投稿者 white 日時 2006 年 9 月 11 日 16:47:47: QYBiAyr6jr5Ac

 次へ  前へ

  拍手はせず、拍手一覧を見る

▲このページのTOPへ HOME > マスコミ・電通批評3掲示板


  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。