投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2006 年 5 月 27 日 23:51:33: SO0fHq1bYvRzo
(回答先: Re: シオニズムのミーム(意味的遺伝子)? 投稿者 ぷち熟女 日時 2006 年 5 月 27 日 23:26:04)
スペインにも「正史」以外の歴史を追及する者達はいるにはいるのですが、弱ったことに、自ら認める「ネオナチ」とか、現在のローマに従わないごりごりの守旧派カトリック団体とか、あとはUFO・超常現象追及派とか、といった具合なんですね。
ラテン文学を読んでも、またミロやダリなどの絵を見ても(ただし彼らはユダヤ系スペイン人ですが)、何となく分かるようなことですが、どうもスペイン系の人間はある線を越すと現実と非現実の区別がつかなくなってしまうようで・・・。まあそれが魅力でもあるのですが。
中南米には、かつての左翼出身ですが、まともに歴史を見直そうとする人たちが少数ながらいるようです。やはりネオ・ファシストやネオ・リベラルに痛い目にあわせられ続けたせいなのでしょうか。
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